故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.292 「木版画展」のお話。

2014年10月19日 | 日記

先日、新潟市中央区西堀にある「NEXT21ビル」6階のミニギャラリーで「木版画展」が開催されていた。私の「ブログ」の10月12日付けNo.285号で「木版画展」を掲載したばかりであるが、今日はその第二弾。作品を展示されたのは新潟県新発田市在住の塩田昇さんと新潟市在住の田渕順さんのお二人。

 

塩田さんは≪新潟県展≫に入賞され、新潟日報美術振興賞を受賞された経歴の持ち主である。作品は「祭り」「神」「鍾馗様」などを中心に制作されたもの多い。また、田渕さんは≪新潟県展≫に入賞され、新潟市美術展奨励賞を受賞された経歴の持ち主でもある。

 

私たちの身近にある「ゴルフ」「車」などをテーマにした作品が多い。先日も四つの版画サークルの会員による展示会が開催された。版画愛好者は私の想像している以上に多いようだ。この日、私は作風の違うお二人の作品を一枚一枚、じっくりと鑑賞させていただき、≪芸術の秋≫を楽しむことができた。