故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.285 「木版画展」のお話。

2014年10月12日 | 日記

芸術の秋である。私が毎週訪れている「NEXT21ビル」6階にあるミニギャラリーは“写真”や“油絵”などの展示会が何回となく開催されている。先日もここで開催された写真展に還暦野球部の私の先輩の作品も展示されていた。展示会場に行くたびに、私はいろいろな趣味を持っている人が本当に多いことを実感している。

 

この日、木版画を鑑賞したのは私にとって久しぶりのことであった。この「木版画展」は新潟日報カルチャーセンター、NHK文化センター新潟教室、新潟駅前カルチャーセンター、グランパレ木版画教室の4つの教室で学んでいる皆さんの作品展となっているという。初心者からベテランまで《36人》の方々がそれぞれの自信作1点を出展された。

 

会場には「花」「きのこ」「ゴーヤ」などの植物を題材としたものや「石油の里」「雪の白川郷」などの風景を題材とした作品などが展示されていた。中には細かな部分までまるで“筆”で書いたような作品も見られた。日本版画家協会会員で版画家の吉田志麻先生のご指導を受けられただけあって素晴らしい作品が展示されていた。

 

「花」「きのこ」「ゴーヤ」などの植物を題材としたもの。

「石油の里」「雪の白川郷」などの風景を題材としたものなどが展示されていた。