故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.274 「古希野球大会」のお話。

2014年10月01日 | 日記

先日、私は参加資格が70歳以上の選手が出場する≪古希野球大会≫が開催された長岡市信濃川河川公園野球場へ応援に行ってきた。久しぶりに新潟市以外の野球場での試合であった。私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」の選手たちは午前8時に新潟市西区にある“小針野球場”に集合し、そこで大型バスに乗り換えて長岡市へと向かった。

 

稲の刈り取りの終わりかけた田んぼを左右に見ながらバスは時速約100㎞のスピードで高速道路を快適に走り、約1時間後に会場へ到着した。小雨が降っている中、選手はストレッチ運動、キャッチボール、トスバッティングなどに取り掛かった。この日の対戦相手は地元長岡市の強豪「NAGAOKA米百俵」チーム。

 

試合は初回に「1点」をあげ先行した新潟チームであったが、ランナーが出てもタイムリーヒットがなかなか出ない。残塁を重ねるケースが多く、逆に長岡チームに2回裏に「1点」を返され同点とされた。しかし疲れの見えた相手投手の球をとらえ3回に2点、最終回にダメ押しの5点をあげ、終わってみれば≪9対1≫で快勝することができた。

 

走塁のまずさや主審のストライクゾーンの癖などに早く対応することなど、いくつかの課題が残った試合でもあった。

 

午前8時に新潟市西区の“小針野球場”に集合し、大型バスに乗り換えて長岡市へと向かった。

稲の刈り取りの終わりかけた田んぼを左右に見ながらバスは時速100㎞のスピードで高速道路を快適に走った。

いよいよ試合開始。

試合終了後、相手チームの健闘をたたえ、エールを送る。

無事、新潟市小針野球場に到着。