サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

荒川マラソン

2004-03-21 21:14:04 | Weblog
走ってきました、荒川マラソン。
肺炎と膝痛で、走り込みが95kmしかできず、しかも最長12km しか走っておらず、不安のスタートでした。
こっそり走る前に痛み止めを飲みました。どうせ途中で痛くなるので。

スタートラインに到達するまで14分もかかり、何もしていないのに心拍数が180を超え、歩いているだけなのに足がつりそうになった。不安なスタート。

折り返し地点に経理部の石田君が応援に来ていてくれた。「君だけだよ僕を慕ってくれているのは。他の人は誰も来ていないよ」
まだそのころは僕も元気があった。

当初の計画では30キロ過ぎからスパートをかけて振り切ってトップで飛び込む予定だったが、私が30キロ近辺に来たときにはすでに何百人もゴールした後であった。
作戦失敗。

練習不足の影響は否めず、33キロあたりから太ももがおかしくなり、38キロからは歩きが少しずつ入る。
ゴール600メートルほど手前で妻Rを見つけるが、もはや妻Rほど早くも走れない状態。苦痛にゆがんだ顔でゴールイン。
痛み止めを途中で飲んでおけば良かったか。

それでも記録は自己ベストの、4時間35分15秒でした。これまでのマラソンの中で一番筋肉痛がひどいです。

記録(ネットタイム)
10km 1'01'43
20km 2'05'03
ハーフ 2'12'02
25km 2'36'54
30km 3'09'06
35km 3'41'57
40km 4'17'44
Goal 4'35'15

35km からの落ち込みが課題です