眠りたい

疲れやすい僕にとって、清潔な眠りは必要不可欠なのです。

10時まで寝ていた

2005-07-02 | 日記
10時まで寝ていた。
起きたらお腹が減っていたので、缶詰のビーフシチューを食べた。
夢すら見なかった。つかれていたのかな~?お陰ですっきりした。
シャーワー浴びてスコッチのロックを作り、ちいさな音で音楽を鳴らす。部屋の灯りは完全に消して、たまには蝋燭の灯で酒を飲んだ。

灯といううのは不思議だ。
なにかを浄化させてくれる気もする。

こんなとき聴く音楽はなんだか決まっている。
マイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」
  ロストロボービッチ、「バッハ無伴奏チェロ組曲」
   キャメル、「怒りの葡萄」

精神のぎりぎりのところに肉薄する。
 それでいて優しい。

中島みゆきのある時期の曲もとても好きだ。
 「バーボンハウス、タクシードライバー、アザミ嬢のララバイ、ファィト・・・。」

   「タクシードライバー苦労人とみえて
     私の泣き顔 見て見ぬふり

     天気予報が今夜もはずれた話と
     野球の話ばかり 何度も くりかえす」

この人達は、ほんとうに人の気持ちがわかるんだな、と思う。
だって曲を聴いていると、なんだか泣いてしまうんだ。

みっともないね。いい歳して、酒を舐めながら泣くなんてさ。

蝋燭の灯が暖かい。
灯が消えないようにエアコンの風の当たらない場所に。

   梅雨明けしてからこの島は熱帯夜が続く。



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