けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

公式発表:イジャラメンディ

2013-07-12 20:39:42 | football
払ったか…。

レアル・マドリーC.F.は、アシエル・イジャラメンディと6シーズンの契約を結んだ。明日、メディカルチェックの後、7月13日土曜日13時よりサンチアゴ・ベルナベウの貴賓席において、プレゼンテーションを行う。これに続き、ピッチの上でレアル・マドリーのユニフォーム着用、プレスルームにて記者会見を行う。


当初、移籍金は3000万ユーロといわれてましたが、税金等々も込みで、交渉の余地なし…ということで、マドリーが支払ったのは、MARCA曰くで総額3900万ユーロほど、だとか……。
良い選手だということはわかっていても、これだけの金額がかかったということが、重荷にならなければいいなと思うのですが。とはいえ、若く優秀なスペイン人選手、若いと言っても23歳ですから即戦力であるはず。素直な気持ちを言えば、楽しみです。

公式発表の追加:金銭面について
レアル・マドリードC. F. は本日、 アシエル・イジャラメンディ選手の権利取得金額として3219万ユーロをレアル・ソシエダに支払った。この取引は、スペインのクラブ間の移籍取引と同様に、現行の付加価値税21%がかかるものだが、これはクラブの税金の決算で控除されるためレアル・マドリードC. F. の負担にはならない。
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これは、日本語公式から。報道されている税込の3900万ユーロではなく、3219万ユーロだ、とするものですが、マドリー公式が移籍の金銭面について言及するのはレアケースだと思いますが、それでも正しておくべき点だった、ということのようです。
それでも、イジャラメンディは、スペイン人選手としてマドリー史上最高金額で移籍してきた選手、の記録を塗り替えたことに。


マドリーに到着
12日のうちにマドリーに移動したようです。13日は、上の公式発表にもあるように、メディカルチェック、プレゼンテーション、ピッチに登場、プレスカンファレンス…と続きます。

堂々とAdidasシャツ。

ありがとう、カジェホン

2013-07-12 20:04:18 | football

カジェホンから、ありがとうのメッセージ

「このプレスリリースで、すべてのマドリディスモへのメッセージを送りたい。これは別離のメッセージじゃなくて、感謝としばらくのお別れという意味だ。
レアル・マドリーに感謝を。僕にしてくれたいろいろなことについて。マドリーは僕にとって重要な存在であったし、これからいつでもそうであり続ける。なぜならマドリーは、個人としてもスポーツ選手としても、多くの点で僕をサポートしてくれたのだから。
この偉大なクラブと、そのファンの皆に感謝を。理解し、サポートし、僕に愛情を与えてくれたことに。
あらゆるマスコミ関係者に感謝を。その理解と経緯を払ってくれたことに。
そして特に、レアル・マドリーのために働いているすべての人々に。会長、スタッフ、コーチたち、名前をしらなくともいつもそこにいる、このクラブで働いている人たちにも。
最後に、僕は人生のうちの8年間をここで過ごしてきたこと、それが忘れられないものになるだろうということを明言する。僕は、持てるすべての努力を尽くして、レアル・マドリーが僕に与えてくれた多くのものにお返しができるようプレイしてきた。

本当にありがとう。」


ナチョ、契約延長

2013-07-11 06:58:38 | football

ナチョ、契約延長
「レアル・マドリーC.F.は、ナチョ・フェルナンデスが、今後4年間の契約延長にサインしたことをお知らせする。」

と、マドリー公式の告知。シーズンオフ中は、1日に1ニュース、の緩めのペースでやってる感じのマドリーオフィシャルです。
それはともかく、ナチョおめでとう。契約延長イコールその期間のチームに落ち着いていられる、という意味にはならない世界ですが、その存在、能力が必要だと認められているということであるとは思いますし、まずは本当におめでとう、と。
昨シーズンは中盤以降に出番が増えて、当初は大丈夫かな…ということもありましたが、数試合続けて出場するにつれて、パフォーマンスも安定し落ち着いて地道な仕事を続けていました。ディフェンスは、現時点でカルバーリョが抜け、カルバハルが加入、と数の上では変わってませんが、まだ出入りの可能性もあり、シーズン中に怪我人が出る可能性もあり。セントラルもラテラルもいける、という特徴を生かして、上手くチャンスをつかんでいってくれればいいなと思います。


2013/2014カレンダー

2013-07-10 07:03:31 | football
カジェホン、ナポリ到着
ナポリの公式サイトが、カジェホンが火曜にナポリに到着し、トレーニング施設を訪れたこと、水曜にメディカルチェックが行われること、を載せています。
マドリー公式にはまだ何もないですが、メディカルチェックをパスして確定したら発表、ということだろうか。カジェホン、特に怪我らしい怪我もしたことなかったと思うし、何も問題なさそうで…このまま決まるんでしょうね。
イスコが加入して、ヘセもトップチームに上がってきそうで、と必然的に誰かが出て行くことになるわけで、そう考えると、CLに出られる、今までのように便利屋的ではなく主力になれるかもしれない、そういうチームにプレシーズンの早い段階できちんと移籍先が決まったこと、良かったと思います。
(そういえば、カジェホンとベニテスって、代理人が一緒だったんでした。マヌエル・ガルシア・キロン、スペインの大物代理人で、アルベロアやアルビオルもこの人だったはず)。
でも、やっぱり寂しいなあ、カジェホンがいなくなるのは。マドリーの選手、カスティージャの選手たちが、SNSに想い出の画像を揚げたり、今後の活躍を願っているのを見たりして、そんな気持ちが余計に強くなってます。

アルベロア
「俺にとっては、良いご近所さん、最高のチームメイト、そして何よりも素晴らしい友人。カジェホンがいないと、俺はすごく寂しくなるだろうな。新しい環境ですべてうまくいくよう願っているよ、お前は絶対に最高だ! Ci vediamo presto!! (イタリア語、また会おうな!)」



2013/2014シーズン
カレンダーが発表になりました。8月18日が第1節、W杯シーズンなので5月18日で閉幕。マドリーは、カーサのベティス戦からスタートし、カーサのエスパニョール戦が最終戦。クラシコはちょうど真ん中の、第10節、29節ですが、個人的にはもう少し後ろだと気分が出るというか盛り上がるというか、11月後半とか4月後半にあるイメージ。でも後になり過ぎると、CLが苦しくなるか(もちろん勝ち上がっている予定)。第7節のアトレチコ戦から、レバンテ、マラガ、バルサ、セビージャと続く辺りが、少しヘビーな感じがしていますが、まず大切なのは、スタートでつまづかないことですかね…。




やはり移籍は水物か
アーセナルに決まり、という報道がされていたイグアインについては、マドリーは正式なオファーを受け取っていない、イグアインには残ってほしい、とフロレンティーノ・ペレス。アンチェロッティが、7月15日に再集合した際、イグアインに残るよう話をするなんて記事も出てきて……残ってくれるなら嬉しいです。ただ、イグアインの意思はどうなんだろう。
選手個人との間で合意してほぼ決まり、とまで言われていたイジャラメンディについても、レアル・ソシエダの会長が、マドリーとの間で何も交渉はしていない、と発言。水面下で何かがあるのか、何もないのか……。

公式:トロフェオ・ベルナベウ

2013-07-09 06:58:07 | football

公式:トロフェオ・ベルナベウ
今年のトロフェオ・ベルナベウは、ラウルのアル・サッドと対戦。既にニュースにもなり、アル・サッドも発表していましたが、やっとマドリーも公式に発表しました。
8月22日22時30分キックオフ。ラウルは、16シーズンを過ごしたスタジアムに初めて帰ってくることになります。ラウルは、双方のチームで45分ずつプレイする予定、だそうです。
WOWOW、放送しないか…。


シャビ・アロンソ
現在地元でリカバリートレーニングを続けているシャビ・アロンソ。イジャラメンディのマドリー加入の可能性が濃厚、と報じられたためか、英国タブロイド紙が「リバプール復帰」と騒いだ件について、マスコミに対し、
「プレミア? ない。」
と一言で否定。


カジェホン
公式になっていないニュースですが、こちらも濃厚感が増してきた気がするので。カジェホンがナポリへ移籍する、というニュース。マドリーは、ナポリからのオファーを受け入れ、間もなく合意に至る。移籍金は1000万ユーロ弱、選手は火曜にもナポリへ移動し、契約をまとめる、というものです。
ナポリは、ベニテスが監督に就任したばかり。CL出場権もあり、カジェホンにとっては、マドリーにいるよりも出場時間が増える可能性があるなら、良い話なのかな。
ちなみにカジェホンがマドリーに来た際に、エスパニョールに支払われた移籍金は550万ユーロ。マドリーにとっても良い移籍、とAS紙。


おまけ:ビジャ、アトレチコへ
MARCAもASも一番大きな記事はこれ。既に公式に発表されています。
びっくりしましたが、プレミアに行くよりも良かったんじゃないかな。代表での存在感を薄くしているのも惜しい気がしますし、バルサだとどうも窮屈そうな感じがしていただけに(バルサファンの方、もしいらっしゃったらお気を悪くされないように)、ファルカオの抜けたアトレチコで活躍してくれたらいいと思います。もちろん、マドリー・ダービー以外で。

カルバハル、プレゼンテーション

2013-07-06 04:24:05 | football



お帰り、カルバハル
元はカスティージャの選手であっても、トップチームへの新加入。きちんとカルバハルのプレゼンテーションも行われました。イスコの時は、マスコミに揚げ足を取られたりしないようにということなのか、一挙手一投足に気を遣い過ぎていたような印象もありましたが、カルバハルはまさに「家に帰ってきた」というようなリラックス感を感じました。

下部組織で育ち、他クラブで成功をおさめ、買い戻されるというのは、近年マドリーが推し進めている育成のモデルケースの1つですが、それは実際に選手たち自身が夢見ていたことであり、現在下部組織に所属する選手たちが目標に掲げることができる、現実にかなうかもしれない夢、なんだろうなと思います。右ラテラルは、手薄なポジションだっただけに、またアルベロアの年齢も上がってきているだけに、カルバハルのチャンスも多いことと思います。楽しみにしています。

余談ですが、バイエルンの入団お披露目でゲッツェがNIKEを着ていて問題になり、バイエルンがアディダスに謝罪した…というのがニュースになっていたかと思います。このニュースを目にした日と、イスコのプレゼンテーションが同じ日だったんですが、メディカルチェックでドクターと並んだイスコが、NIKEのTシャツを着ている画像があり、これは……と思ったら、ベルナベウのプレゼンテーションではきちんとシャツ&ジャケットスタイル。カルバハルも、昨日のASの記事(カルバハルのプレゼンテーションが行われる、という内容)にあった画像ではNIKEのTシャツを着ているので、大丈夫かな…と思っていたら、やはりプレゼンテーションではきちんとシャツ&ジャケット。これが常識なのか、公式の場なのでと最初から通達されていたのか、それとも誰かが注意していたのか……。


イジャラメンディ?
マドリー移籍で合意、という記事が、MARCAでもASでも出てきています。この両紙が伝えだすと、かなり本当っぽいイメージがあるんですが、果たして。

ASによると、既に選手とマドリーとの間では合意があり、マドリーとレアル・ソシエダの間でも移籍金3000万ユーロで合意(MARCAはこの価格交渉をしている、とも)、現在は支払方法(ソシエダは一括支払いを求め、マドリーは分割を希望)について交渉がされているとのこと。イジャラメンディ自身は、チームのプレシーズントレーニングに合流する予定の7月11日までにこの話がまとまることを望んでいて、決まるとすれば長引くことはない様子。

移籍は水モノですから……ではありますが、これが実現したら嬉しいです。良い選手なのは間違いないですし。


ヘセのショートインタビュー
Q:U-20ワールドユースでここまで5ゴールですが、アグエロは6ゴール、メッシ6ゴール、マラドーナも6ゴールでした。驚きませんか?
A:(驚いたように眉を上げ、首をかしげて小さく息をついて……描写が細かいな)そうだね、実際、少しね。その情報は知らなかったよ。3人ともクラックの世界に到達した選手達だ、間違いなくね。今どういう状況にいるか、ここまでで5ゴールを上げられたことは本当に嬉しいよ。その数を上回れるように、可能な限り最大限の力で挑戦していくつもりだ。

Q:かつてメッシやマラドーナが、今のあなたと同じ年齢だった頃と同じようになっているというのは、誇り、称賛、責任感、どれでしょう?
A:称賛や誇り以上のもの、とても大きな個人的な満足感かな…メッシも6ゴールだと言った?

Q:そうです、あなたよりも1ゴール多い。
A:そして、どんな選手が、確実にそれから最高の存在になったかということがわかるね。

Q:それはつまり、あなたも今そうなっているという感覚があり喜びがあるという……
A:いつか自分も歴史上の最高の選手の1人になれたら、彼らのようになれたらと願っているよ。とても難しいことではあるけれど。今は物事がうまくいっている、でも数年の間にどうなるかはわからないものだ。

Q:短期的には、ワールドユースを勝ち取り、得点王で終えるという目標は、とても良いものに見えますね。
A:僕たちが僕たちらしく、自分達の特性を持っていれば、一番上まで行けるはずだ。得点王で終わるというのも僕は望んでいるけれど、でもそれは一番重要なことではない。誰がゴールしようと問題ではない、勝つために貢献できることが何よりも重要だ。

Q:ポルトガルの敗退が決まり、同ゴール数だったBrumaが大会から去りました。良いチャンスです。
A:僕たちには、準々決勝のさらに先にも試合があるだろうと願っているよ。でも少なくなっていくけれど。もし僕たちが勝てて、さらにゴールも決められたら、最高だね。

Q:メキシコ戦の91分にあなたが見せた決定力を持ってすれば、きっと…
A:僕たちは自信を持って、挑戦していかないといけない。時にはそううまくいかないものでも。

イスコ、プレゼンテーション

2013-07-04 00:52:45 | football

イスコ、プレゼンテーション
メディカルチェックを無事にパスしたイスコは、3日の13時から、サンチアゴ・ベルナベウにてプレゼンテーションを行いました。パルコでスピーチをし、ピッチでボールと戯れ、イスコではなくなぜか兄弟がエンブレムにキスし……(別に無理にしなくてもいいんですけどね、あれ。わざとらしいし、踏み絵っぽくて)、メディアルームで記者会見。ベルナベウには7000~8000人のファンが集まったそうです。
お披露目されたユニフォームは、きちんと背番号と名前がプリントされていて、番号は23。ベッカムと一緒、加入した時のエジルと一緒…と、現地ではそんな期待感もあるような。
記者会見等は、今回もにほんご公式でお読みください。一節だけ気になった部分は、やっぱり、

「飼い犬の名前はメッシだけど、別に大きな意味はない。変えても言うことを聞いてくれないだろうから名前を変えようと思わない。それにフィーゴという犬もいたしね。」

フィーゴって名前の犬、毛がもさもさしてたんだろうか…黒犬で。




おまけ:背景と同じ色

焼き過ぎ。



おまけ2:マルセロ
コンフェデを終えたマルセロ、前シーズンを振り返り、新シーズンに向けた決意。

「僕にとっては大変なシーズンだった、本当に辛かった。このシーズンを決定付けた2つの怪我があって、とても悲しんでいた。マドリーを助けられなかったんだから。いつも僕とともにいてくれた神様と家族に感謝しなければ。おかげでコンフェデで5試合を戦い、優勝することができた。」
「マドリーは、決して僕に対して疑問を持ったりしなかったし、僕も疑問をいだかなかった。マドリーとは本当に素晴らしい関係がある。いつでもこのエンブレムのために最大限戦うし、クラブもファンもそのことを知っている。」
「昨シーズンは良いものではなかった。でも僕は大きく成長しているし、とても良い状態だ。これは将来のために良いこと。今はバカンスで休んで、マドリーを助け、僕のパフォーマンスで皆や僕自身が幸せになるために、新シーズンに備えること。いつも良いプレイをしたいと思っている、いつもそうはならないとしても」
「僕はマドリーで本当に幸せだ、僕の家なんだ。すべてのシーズンで最高でいたい、ただ、来シーズンがベストのマルセロになるだろうとは約束できないしそう言えないけれど。そうしようと挑戦する、それはもちろんだ。僕が断言できるのは、とても良いプレイをするために、可能なすべてのことをするということ。マドリーのためにすべてを尽くし、最大限チームを助けるということだ。」

体重管理には気をつけて。

夏の予定:追加

2013-07-03 06:59:29 | football
夏の予定:追加
プレシーズンマッチが1つ追加になりました。
7月21日に、イングランド2部のボーンマスと。どういうつながりがあって決まったのかわかりませんが、今のところこれがアンチェロッティ指揮下での最初の試合ということになるようです。

ASの記事によると、コンフェデのファイナルまで進出したスペイン代表のイケル、セルヒオ・ラモス、アルベロア、アルビオル、ブラジルのマルセロの5人がチームに合流するのは、「他の選手たちの1週間後の7月22日」ということで、全体の集合日は7月15日。リーガの最終日が5月16日だったので、各国代表での試合がなかった場合は最大の60日間のバカンス、代表があった選手たちは5週間程、コンフェデに出た選手たちは3週間ということで……短いなあ、がんばれ。
ちなみに記事内では、「この5人と、U-20を戦っているヘセを除き、全選手が7月15日に戻ってくる」としてまして、ヘセのトップチーム昇格はかなり濃厚な感じ、でしょうか。


マドリーの2人でゴール!
U-20ワールドユースは決勝トーナメントの初戦で、スペインは逆転でメキシコに勝ち、準々決勝へ。次の対戦相手はウルグアイ。
仮眠してたら寝過ごして、また後半途中からようやく見たんですが、リードを許していたスペインが、CKからのシュートが流れてきたところをデリクが決めて同点(後半30分頃)、その後もスペインが押し続けている中で、終了間際にヘセが自分で持ち込んで、シュートが相手DFに当たってコースが変わったのかな、そんな幸運もありましたが、ヘセのシュートの勢いが勝って逆転!決勝点!
というおいしいとこだけは見れました。自分で持ち込んで力強いシュートが打てるところ、ヘセ本人もそう思ってそうですが、クリスチアーノっぽい感じがします。延長かな…というところで試合を決めきることができる、力と運なのかな、それがいいです。
動画は、マドリー公式のが一番良さそうなので、こちらで




夏の予定の一部

2013-07-02 07:14:49 | football
結局終始コンフェデには十分はまりきれないまま終わってしまいました。セミファイナル、ファイナルは見ましたが。
マルセロおめでとう。イケル、ラモス、アルベロア、(とアルビオル)は残念でした。イケルはファイナルで3失点もしたくなかっただろうし、ラモスはPK外しちゃうし(なぜあそこでラモスだったんだ)、アルベロアは失点シーンに絡み早い時間に黄色をもらい、HTで交代され…途中交代が悔しかったのか、ピケと2人、表彰式に出てこなかったし。
試合展開としては、まあこういうことにもなるよなという人と、まさかこんなことに…という人と、どちらが多かったでしょうか。ま、試合後にイケルも「このトロフィーは、W杯にもEUROにも関係ないのだ(でも3-0はキツイけど…)。」と言ってましたし、良いタイミングで大きな教訓を得たということで、とりあえずは欧州予選を抜けて、来年を考えるということで。
しかしブラジルでのワールドカップ、現地のコンディション的にも、日本での観戦的にも、かなり厳しいものになりそうです。





夏の予定:まだごく一部
マドリーの夏の親善試合の予定がいくつか出ていました。といっても、そもそも選手の集合日がいつなのかとか、プレシーズンの合宿場所も、いつものUCLAはモウリーニョが気に入っている場所だったし、アンチェロッティがやりやすい場所というのもあるかもしれないし……全貌がなかなかまだわかりません。とりあえず予定されているのは、

7月24日:オリンピック・リヨン(リヨン)
7月27日:パリ・サンジェルマン(イエテボリ)
8月1日/2日:L.A.ギャラクシー(フェニックス)
8月3日/4日:ユヴェントスまたはエバートン…?(L.A.)
8月6日/7日:未定(マイアミ)
8月10日:インテル(セントルイス)

下の4試合は、International Champions Cupと銘打って、マドリーの他にミラン、ユーヴェ、インテル、チェルシー、エバートン、L.A.ギャラクシー、バレンシアが参加するトーナメントで、なのでまだ決まらない枠があるということのようです。

あと、8月22日にはこちら。