けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

さて。

2006-11-16 07:58:19 | football
(選手寸評を追加)

親善試合 スペイン代表 0-1 ルーマニア代表
ルーマニアの得点:マリカ(59)


・・・・・・何をしているんですか?
ていうか、バレンシアの4人全員フルタイム起用されてる・・・


今日の試合はCADENA SERで聞いていたのですが、代表の試合でしかも親善試合だからなのか、

試合の実況2割:代表にまつわるおしゃべり3割:それ以外のおしゃべり3割:CM2割

こんな感じでした。その実況約2割の中でも、シルバとビジャの名前はわりと出るけれど、モリエンテスとアングロの名前があんまり出てこない…どんな試合していたか想像したくもないですが、そんな感じだったようです。
モリエンテス久々だとか、ビジャとのいつものコンビなら結果出せるかもとか、ピボーテはイングランドセットだとか、CBがアンダルシアダービーのカピタンどうしだとか、それなりに面白そうだったのに…期待しては裏切られる、いつものスペイン代表でした。やれやれ。

シルバについては、概ねかなり好ましい評価。かったるげな試合の中での良いアクセントになっていたようです。それだけでも良かった。


バレンシアのネタばっかりになってしまいますが、この後土曜日には、フエラでセビージャと戦うことになっています。スペイン内における、カディス、セビージャ、バレンシアの位置関係図。

帰ってこないでそのままセビージャのどこかでリカバリートレーニングでもしていたほうが良いんでは…。

追加:ASの選手寸評
カシージャス:キブのシュートをファインセーブ。ほとんど入りかけたマリカのシュートも片手で防いだ。
アンヘル:不安定なデビュー、ニクレスクのフィニッシュと、ニクレスクからマリカへのロングボールの2つの要因に混乱した。
ファニート:最終的に(CBの)左側でプレイするのが厳しいことがわかった。イケルを助けて良いクリアがあった。
ハビ・ナバーロ:可もなく不可もなく。イケルがヘッドでクリアすることになったボールに関しては責任あり。ファニートとは最後まで理解しあえなかった。
A・ロペス:攻撃が豊富に過ぎて、シルバのスペースを妨害することも。守備は悪い。ルーマニアの充実さを目測し損ねて戸惑っていた。
アングロ:スペインの中では最悪のでき。(運動量の?)豊富さもなければタッチの正確性もなかった。本当にダメな日だった。
X・アロンソ: 組織という以上に行政管理的な働きを見せた。プレミアは彼に線を引くことを教えたようだ。
セスク:フォワード陣に参加。早い展開を見せたが、ラストパスの運だけが欠けていた。
シルバ:スペインの中ではベスト。豊富な運動、可能性のあるクロス。失敗したがシュートを打つ所まで持っていった。
モリエンテス:ほとんど消えていた。試みはしていたが、最終的にルーマニアのCBの間でシュートはつぶされた。2つのヘディングシュート以外はほとんどなにもない。
ビジャ:いつものように試合に参加、しかしポゼッションを濫用した。ラモン・デ・カランサのファンは、最後には彼にブーイングした。
オウビーニャ:後半からX・アロンソに代わって出場。セナとかぶってしまい、スペインは2つに寸断された。
セナ:後半からセスクに代わって出場。ラストパスの勇気に欠け、簡単なパスをミスした。
S・ラモス:74分にアンヘルに代わって出場。彼も技術に長けたルーマニア選手と対峙することになったが、攻撃面に危険な雰囲気をもたらす貢献をした。
ロポ:代表デビューはお預け。引分に持ち込まなければいけないのにディフェンダーしか残されていなかった。
アラゴネス:前半に起用した中盤の菱形は試合に良いものをもたらした。ドブレ・ピボーテの交代は後々非難されることだろう。

ハイライト動画
http://www.canalsur.es/Informativos/Multimedia/2006/11.Noviembre/16/seleccionm.rm


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