2017/2018 Liga Española 1a division Jornada 8
Getafe 1-2 Real Madrid C.F.
マドリーのゴール:カリム・ベンゼマ、クリスチアーノ・ロナウド
出場停止だの怪我だのでこれまで揃わなかったB&Cがともにリーガ初ゴールを決めて、どうにか勝ち点3を拾えました。インターナショナルウィーク明けのせいか、今シーズンのリーガ開幕からの微妙感のせいか、怪我人が多いせいか、それともローテーションのせいか(ヴァランとカゼミロは召集外、モドリッチやイスコはベンチスタート)。スッキリ勝ちきったという感じにはなかなかいかないですね。悪くないところもあるんだけど、どうも乗り切らないというか…。
前半にはベンゼマがキープして落としたところをクリスチアーノがシュートとか、さすがのコンビもあったんですけどね。また、先発2試合目のアクラフが、相変わらず18歳とは思えない落ち着きっぷりで自分らしさが出せているところとか、前に出た時はどうも消極的に見えたマルコス・ジョレンテが、この試合では中盤のキーになる位置にいる選手らしくうまくボールを動かす中に入れていたこととか、若手に関しては(多少甘いかもですが)良いところはあったなと思います。ただ、バスケスとアセンシオはどっちも満足いかないというか…バスケスにはもう少し決められる存在になって欲しいし、アセンシオは目立たなくて…ここ数試合自分らしさを見失っているような。どちらもまだ一歩二歩、伸びる余地があるんだろうなと思います。
で、ようやくお初が出たクリスチアーノ。後半の、ニアに詰めたところが外れていったところとか、今日もダメかもしれん…という絶望感がありましたが、途中出場のイスコの決定的なパスから、抜け出したクリスチアーノが落ち着いて突き刺し、これが決勝点に。土壇場での勝ち越し点ということもあったでしょうが、ベンチにいた選手たちが飛び出してきたのとか、クリスチアーノのゴールはやはり待望されていたんだな、と。こちらとしてもホッとしました。
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