けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

porteros

2010-06-05 11:36:07 | football
el mundoから持ってきた、スペイン代表の選手紹介&評価。しかも全員のプロモーションビデオ付き。
まずはGKから。開幕までにぜんぶ終わるだろうか……。

キャップ数は、ポーランドとの親善試合を終了した、W杯初戦の前、6月15日現在とします。

イケル・カシージャス
1981年5月20日 モストレス(マドリー)生 184cm/75kg
初キャップ:2000年6月3日  キャップ数:104

機動力(9)
今シーズン、サンチェス・ピスファンでボールを弾きに弾いたその動きが、イケルの本質を総括している。最も難しいボールに達することができる、極上の反応力。

ボールスローとゴールキック(8)
ボールスローの正確性は大いに向上したが、左(脚)のタッチは最大の欠点のままのようだ。確かに、手でスローしているのは非常に賢いことだ。

空中戦(7)
ボールをブロックしようとする最高点でより信頼感を感じさせるには、常に数cm足りない。しかし今シーズンは、この動きについてはわずかに改善されてきた。

今シーズン(8)
彼のレベルにしては凡庸な数ヶ月間があったが、マドリーのディフェンスが適切に機能したことが、彼の介入をほとんど強制しない結果となった。彼は2度目のワールドカップを戦うことになる(3度目では)。今回は、グラン・カピタンとして。


ホセ・マヌエル・“ペペ”・レイナ
1982年8月31日 マドリー生 188cm/85kg
初キャップ:2005年8月17日  キャップ数:20

機動力(8)
常にスピードがあり、しかし彼のフットボールは成熟してきている。記録を伸ばし続け、それはただそのパワーや動きだけに起因するものではない。ペナルティのスペシャリスト。

ボールスローとゴールキック(8)
ボールスローは力強く、カウンターに向けた速いパスが可能。脚でもパワフルなキックを見せるが、常に狙いが適切とはいえない。手によるスローの方が、より効果的。

空中戦(7)
空中戦の能力は、この面で秀でているイングランドのフットボールの要求のおかげで向上。パンチングの応答も迅速。

これまで(8)
彼にとっては厳しいシーズンだったが、プレミアでの失点数は第3位の少なさ(35)。4月には契約を6シーズン延長した。


ビクトル・バルデス (誕生データ修正しました。いちばん間違えちゃいけないとこだった)
1982年1月14日 バルセロナ生 183cm/75kg
初キャップ:2010年6月3日  キャップ数:1

機動力(9)
驚異的な腕前を、もっとも重要な状況でのセーブというタイミングで見ることができた。ボールを弾くことについて、その反応と爆発力に比肩できる者はほとんどいないだろう。

ボールスローとゴールキック(9)
彼が所属するクラブの常として、ボールを足元で動かすため、しばしばハイリスクと大きな成功が伴う。すべての穴を閉じる、その1対1での直感と勇気にもハイライトが当てられる。

空中戦(7)
彼のウィークポイントであったが、キャッチにしてもクリアにしても、最近は非常に向上している。また、戦術に基づいてディフェンスラインをコントロールするのに十分なキャラクターも持つ。

今シーズン(9)
監督の第3のオプションとしての参加ではあるが、今シーズンはスペイン最高のキーパーとしては異論のないところ。過去5シーズンで3度目のサモラ。


難しいコミック
スペイン紙のサイトをあちこち見てると、今回のW杯はスペイン代表のいろいろなコミックやキャラクター化を見かける気がします。で、個人的にはいっつも「なんか残念だなあ」と思う出来だったんですが、今回のこれ(Youtube)は、わりと「おお」という感じがします。でも、たまにわからない人たちがいるのも確か。


GK3人はわかった。


DFは、セルヒオ・ラモスから向かって右へとプジョル、ピケ。ラモスの左隣はマルチェナ? その隣がたぶんアルビオル。で、両端のどちらかがアルベロアでどちらかがカプデビラ……。


さらに難しい中盤。いちばん大きく取り上げていただきましたシャビ・アロンソ、右へチャビ、イニエスタ……あとはブスケツかハビ・マルティネスかセスクか。イニエスタ爽やか過ぎ。


デランテーロ。トーレスとビジャ、金髪のがジョレンテ、トーレスの右隣はシルバか。後は、ペドロとマタとヘスス・ナバスで。

でも、デルボスケが一番雰囲気ある。だれか、顎の下たぷたぷしないだろうか。

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