
久しぶりにレドンドの記事がAS紙に載りました。正直なところ、もう引退したと思ってました。
フェルナンド・カルロス・レドンド・ネリ、アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。身長186cm、体重78kg。守備的MFで攻撃の基点となる。優雅な外見と身ごなし、態度などから「エル・プリンチペ(王子様)」と呼ばれる。
詳細な選手紹介は熱狂的さんにあります。
スペインのテネリフェでプレイしているときに監督だったバルダーノが、マドリーの監督に就任する際に引き抜かれてマドリーに加入。「プリンチペ」なのに、いざプレイするとなるとアルゼンチン人らしい容赦ないプレイも辞さないのが魅力。1994年から2000年までマドリーでプレイし、リーガ制覇2回、CL2回、インターコンチネンタルカップ1回。今でもマドリーのファンに愛されている選手の一人です。
現ペレス会長就任のゴタゴタの中で2000年の夏にACミランに移籍。移籍後すぐに大怪我を負い、手術とリハビリを繰り返して復帰に2年半を要しました。03/04シーズンを持ってミランを退団。
アルゼンチン代表にも選ばれたこともありましたが、学業を優先したいからと代表を辞退したり、パサレラ監督が長髪禁止令を出した時は(バティでさえ短くしたのに)召集を拒否したり。代表での成果はマドリーでの華やかな成績とは見合わないものです。
何度か書いたことがありますがレドンドの奥様は、マドリーのサンチアゴ・ソラリの叔父にあたるホルヘ・ソラリ元横浜マリノス監督の娘さん。
この夏のマーケットでは、ミランを退団後いずれのクラブにも移ったという話がなかったので引退したと思っていたのですが、この記事によると、マドリーのアマチュアリーグでプレイしてオファーを待っているとのこと。もっとも「この1月に興味を引くようなオファーがなければ引退するだろう」と。
アルゼンチンやカタールからもオファーがあるようですが、家族ともどもマドリーに住んでいること、子供の教育はスペインで続けたいことなどを理由に、移籍先はスペインか少なくとも欧州になるのでしょう。
くどいようですが、レドンドは現在マドリーに住んでいます(ミラン時代もずっと家はマドリーにあった)。私の記憶が確かならば、マドリーにあるどこぞのクラブチームではピボーテを補強したくて、マスチェラーノだのファンボメルだのって大騒ぎしているように思いますが。
実はマドリー好きと言っていながら、本格的に私がマドリーを見始めた時そこには既にレドンドの姿はありませんでした。ビデオでしか見たことがない。レドンドを尊敬し髪形まで真似していたグティ(右上の画像参照)あたりと組むドブレ・ピボーテ、なんてのはちょっと見てみたい気がします。
もっとも現実的なことを言うと、レドンドは現在35歳。昨シーズンのプレイぶりを見る限りでは、残念ながらトップレベルからには程遠い状態にあるように思います。それにペレスが会長であるとすると……。
それでもフェルナンド・イエロだってまだ現役。できることならレドンドがプレイするところはまだ見たい。
最後にASの記事の一節を。
「彼は天使のようにとても柔らかなプレイをし、ロボットのように完璧だ」

フェルナンド・カルロス・レドンド・ネリ、アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。身長186cm、体重78kg。守備的MFで攻撃の基点となる。優雅な外見と身ごなし、態度などから「エル・プリンチペ(王子様)」と呼ばれる。
詳細な選手紹介は熱狂的さんにあります。
スペインのテネリフェでプレイしているときに監督だったバルダーノが、マドリーの監督に就任する際に引き抜かれてマドリーに加入。「プリンチペ」なのに、いざプレイするとなるとアルゼンチン人らしい容赦ないプレイも辞さないのが魅力。1994年から2000年までマドリーでプレイし、リーガ制覇2回、CL2回、インターコンチネンタルカップ1回。今でもマドリーのファンに愛されている選手の一人です。
現ペレス会長就任のゴタゴタの中で2000年の夏にACミランに移籍。移籍後すぐに大怪我を負い、手術とリハビリを繰り返して復帰に2年半を要しました。03/04シーズンを持ってミランを退団。
アルゼンチン代表にも選ばれたこともありましたが、学業を優先したいからと代表を辞退したり、パサレラ監督が長髪禁止令を出した時は(バティでさえ短くしたのに)召集を拒否したり。代表での成果はマドリーでの華やかな成績とは見合わないものです。
何度か書いたことがありますがレドンドの奥様は、マドリーのサンチアゴ・ソラリの叔父にあたるホルヘ・ソラリ元横浜マリノス監督の娘さん。
この夏のマーケットでは、ミランを退団後いずれのクラブにも移ったという話がなかったので引退したと思っていたのですが、この記事によると、マドリーのアマチュアリーグでプレイしてオファーを待っているとのこと。もっとも「この1月に興味を引くようなオファーがなければ引退するだろう」と。
アルゼンチンやカタールからもオファーがあるようですが、家族ともどもマドリーに住んでいること、子供の教育はスペインで続けたいことなどを理由に、移籍先はスペインか少なくとも欧州になるのでしょう。
くどいようですが、レドンドは現在マドリーに住んでいます(ミラン時代もずっと家はマドリーにあった)。私の記憶が確かならば、マドリーにあるどこぞのクラブチームではピボーテを補強したくて、マスチェラーノだのファンボメルだのって大騒ぎしているように思いますが。
実はマドリー好きと言っていながら、本格的に私がマドリーを見始めた時そこには既にレドンドの姿はありませんでした。ビデオでしか見たことがない。レドンドを尊敬し髪形まで真似していたグティ(右上の画像参照)あたりと組むドブレ・ピボーテ、なんてのはちょっと見てみたい気がします。
もっとも現実的なことを言うと、レドンドは現在35歳。昨シーズンのプレイぶりを見る限りでは、残念ながらトップレベルからには程遠い状態にあるように思います。それにペレスが会長であるとすると……。
それでもフェルナンド・イエロだってまだ現役。できることならレドンドがプレイするところはまだ見たい。
最後にASの記事の一節を。
「彼は天使のようにとても柔らかなプレイをし、ロボットのように完璧だ」

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