面白い現象があります。
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| + れある |
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・・・あんまりきれいに書けなかったけどいいや。
おおきな四角、コンピュータディスプレイだと思ってください。ディスプレイ上の真ん中に「+」が出ています。そのうち端の方に単語「れある」がすごく短い時間(1秒の十分の1くらい)出ます。中心の「+」をじっと注視しながら、単語が出た瞬間に目の端っこでその単語を見て、見えた文字を左側から読むのが課題です。(「れ・あ・る」とか「れ・・る」とか)。
簡単そうに思えるかもしれませんが、「視野の周辺」での知覚はとても難しいもんです。
で、単語3文字のうち、どの文字が一番答えやすいか、ってのが問題になります。周辺での知覚は難しいから、より中心に近い内側の文字の方が成績がいいはず、しかも「左から読んでね」って言われているんだから一番成績がいいのは左端の文字、つまり「れ」のはず!
ここの元卒論生&現院生のYKYさんが以前このような実験をしたところ、なんと右端の文字、つまり一番外側の文字(ここでは「る」)の成績が一番良かったのでした。ちなみに「+」の左側に単語を出すと、左端、やはり一番外側の文字の成績が良くなります。
なんで?
これを考えて実験するのが今回の研究法のテーマになりそうです。がんばれYSKくん!
追:
○論文、あとはDiscussionを直すだけ。だけ?
○水曜の午後、YSK君と打ち合わせ。
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| + れある |
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・・・あんまりきれいに書けなかったけどいいや。
おおきな四角、コンピュータディスプレイだと思ってください。ディスプレイ上の真ん中に「+」が出ています。そのうち端の方に単語「れある」がすごく短い時間(1秒の十分の1くらい)出ます。中心の「+」をじっと注視しながら、単語が出た瞬間に目の端っこでその単語を見て、見えた文字を左側から読むのが課題です。(「れ・あ・る」とか「れ・・る」とか)。
簡単そうに思えるかもしれませんが、「視野の周辺」での知覚はとても難しいもんです。
で、単語3文字のうち、どの文字が一番答えやすいか、ってのが問題になります。周辺での知覚は難しいから、より中心に近い内側の文字の方が成績がいいはず、しかも「左から読んでね」って言われているんだから一番成績がいいのは左端の文字、つまり「れ」のはず!
ここの元卒論生&現院生のYKYさんが以前このような実験をしたところ、なんと右端の文字、つまり一番外側の文字(ここでは「る」)の成績が一番良かったのでした。ちなみに「+」の左側に単語を出すと、左端、やはり一番外側の文字の成績が良くなります。
なんで?
これを考えて実験するのが今回の研究法のテーマになりそうです。がんばれYSKくん!
追:
○論文、あとはDiscussionを直すだけ。だけ?
○水曜の午後、YSK君と打ち合わせ。
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