けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

息子へ

2009-04-03 06:58:32 | football
インターナショナルウィークが終わり、選手たちがチームに戻ってきました。

でもバレンシアは
代表選手の合流はなし。試合が日曜日ですし、移動も長かったことで休養となったようです。
今週末、ヘタフェと対戦するバレンシアは、サスペンションでバラハ、マルチェナ、アレクシスが出場できない。また、この日のトレーニングで全体練習ができなかったホアキンも、やはり復帰は難しいとの見方が出ています。ホアキンは、ずっと引きずっていた筋肉の問題ではなく、恥骨炎のようで…って、たいてい恥骨炎も慢性的になっているんですよね。ホアキン、辛いなあ。ミゲルは、まだ完璧ではないようですが、一応召集には入れる状態ではないかとのこと。

とりあえず試合はメスタージャだし日曜日だし、金曜と土曜の様子を見てから、召集が決まると思います。代表で太腿を痛めていたビジャの様子も心配。


不揃いのマドリー
こっちは土曜日に試合のマドリー。トルコ帰りのセルヒオ・ラモスとイケルは、トレーニングに参加したとのことです。
でもそれ以外の代表組、オランダとかフランスとかポルトガルとか傷心の南米組とか(アルゼンチン2名は心が心配、マルセロは代表戦で脚を痛めたようでこちらも心配)、木曜には合流できなかったようです。


父より
ASに載ってたこんな短い記事。
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ジネディーヌ・ジダンが、初めて息子エンツォのフットボール選手としてのクオリティについて語った。エンツォは今、レアル・マドリーのカンテラに所属している。ジダンは、自身がコメンテーターを務めているフランスのカナル・プリュスの番組内で、次のように語った。「エンツォは、ジダンというラストネームが意味することを、それからは逃げられないのだということを、完全に理解している。彼はそれを意識しているし、私もそれをはっきりさせてきた。彼の脚は柔軟性がないものではないよ。」
これがジダンから息子に向けられた言葉だ。ジダン・フェルナンデス一家はマドリーに住み、エンツォは既に14歳で、マドリーのインファンティルで彼の父親を彷彿とさせるスタイルとクオリティを見せている。エンツォは既に、15歳以下のマドリー代表でもデビューした。
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父語る、という内容。日本語だと否定の否定になってますけど、あの子の脚には柔軟性があると、さらっと一言、褒めてるのかな。Youtubeなどで、いくつか映像が見られます。編集のせいもあるとは思いますが、やっぱり上手いです。


で、このエンツォ君について、1週間ほど前に話題になっていたのがこんな内容。3月25日付。
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ジネディーヌ・ジダンの息子、エンツォがスペイン代表に招集される可能性

今日、いくつかのフランスの新聞によると、ジネディーヌ・ジダンの息子、エンツォ・ジダン・フェルナンデスが、スペイン代表の下部カテゴリーでデビューする可能性があるということだ。エンツォ・ジダンは、スペインU-15にまもなく召集されるだろう。
父親のおかげで、どの代表に入るかわからないことで、現在レアル・マドリーの下部組織に所属するこの若い才能の召集の可能性は、反響を呼んでいる。
エンツォ・ジダンは中盤の選手で、そのプロフィールは問題になっていない。この年齢の少年としては、フィジカルトレーニングのコンディショも十分である。優れたボールコントロール、能力、贅沢さ、声でのコントロール、空中戦。
エンツォの名前は、彼の父親のアイドル、フランチェスコリ(ウルグアイのプリンシペ)から来ている。彼の中には、ワールドチャンピオンの血と名前がある。偉大な将来を秘めた小さなフットボール選手。そして彼は、家族によってより評価される宝を受け継いでいる。力、優雅さ、そして試合への情熱。
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現在スペインに住んで、スペインのクラブチームでプレイしている。しかもお母さんはスペイン人。当然ながらスペイン代表の資格ありです。確か現行の規定では、ユース代表とフル代表が違っても良いはずで、フル代表になる頃にスペインとフランスのせめぎ合いがあるかもしれませんが。今14歳ということは、あと3、4年もしたら、そんな話題も出てきそうです。


新監督
アラン・シアラー、ニューカッスルの監督就任。

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