けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

4ポイント差

2016-04-10 21:56:41 | football






2015/2016 Liga Espanola 1a division Jornada 32
Real Madrid C.F. 4-0 Eibar

マドリーのゴール:ハメス・ロドリゲス、ルカス・バスケス、クリスチアーノ・ロナウド、ヘセ・ロドリゲス

ナバス、モドリッチ、クロースを完全休養させて、ここのところ出番を減らしていたハメス、イスコ、バスケスが先発して、それで好結果というのは良かったと思います。CLのリハビリになったのかどうかはわかりませんが、良い雰囲気で火曜の試合に臨めるのではないかと思います。
ゴールは前半に固め取りになりました。確かにエイバルの守備が緩いところもあったのかもしれませんが、ヘセの推進力、クリスチアーノが周囲が良く見えてゴールでもアシストでも柔軟に対応しているのとか、いつものBBCとは違う流れで点が入っていくのが面白かったです。クリスチアーノは時々こんな感じで、若手をうまく生かしてゴールを取らせてやろうとか、アシストの仕方をあれこれ指示出していたりとか、まあたまにキレ気味だったりもしますけど、ベテランらしい貢献もしているよなあと思います。
全体に良い試合でしたが、守備の方でも名前を挙げるなら、これはもうナチョ。本当に良い選手なんだよなあ…と、出てくるたびに思います。小柄でも、献身的でしっかり戦う姿勢とか、これはさすがマドリーカンテラ育ち。あとカシージャも、久しぶりの起用なのにビッグセーブもあって、クリーンシートで終われてよかったです。どちらも火曜の試合への出場は難しいだろうと思いますが、出番の少ない選手であっても常にベストを出せる準備をしている、常にマドリーのために戦う用意がある。こういうのを先発する選手も自覚してくれたら、相手を舐めたような気が抜けたような試合なんてしないと思うんですけどね…。
あとはもう、気持ちの問題。