けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

良い・悪い

2013-08-15 16:50:52 | football
水曜の夕方、代表仕事のない選手たちがバルデベバスでトレーニングを再開しました。残ってたのは、GKのディエゴ・ロペスとヘスス、トマス・メヒアス、そしてアダン、フィールドプレイヤーは、マテオス、カサード、ナチョ、カルバハル、シャビ・アロンソ、カゼミロ、カカ、ヘセ、モラタ。バランは室内調整、イジャラメンディはピッチでの個別トレーニング。


よくないニュース:バランのコンディション
一時は完全に全体練習に合流していたバランですが、その後は一部合同だったり、水曜のように全く別メになったり。ASによると、まだ完治には時間がかかりそうな様子です。
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「目標は7月中旬に始まるプレシーズンのスタートに間に合うこと」と、バランは5月12日にフランスで膝の手術を受けた後に話していた。右膝の半月板の内視鏡手術を受けていた。
当初は、復帰は6~8週間だとされていた。あらゆる点で、バランはプレシーズンに間に合うと考えられていた。しかし、チームと共に過ごしたアメリカツアー中に、回復に問題が生じた。
昨日(水曜)には、全体と一緒のトレーニングはせず、室内ジムで回復トレーニングを続けていた。セント・ルイスのスタジアム(10日、インテル戦)でのトレーニングの後では、バランは右膝にバンデージと氷を当てているのが見て取れた。バランは、プレシーズンの3日目、7月17日から、全体と一緒のトレーニングを試みていた。
しかしすぐに、トレーニングから離脱した。ASが知るところでは、バランは半月板内側だけではなく、外側にも影響が出ているとのことで(この場合、回復は2~3週間遅れる)、この「再発」を説明するものだ。
この負傷は我々が当初考えていたよりも深刻なものと言えるが、バランはバカンス中もランスでトレーニングを続け、復帰後の感触は良いものであった。しかし現在の彼の膝は炎症が続いており、クラブは懸念を持っている。
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悪いニュース:チェリシェフ、代表戦で怪我
水曜日、ロシア代表としてきたアイルランド戦に後半開始から出場したチェリシェフでしたが、ハムストリングに痛みを感じて62分で交代に。マドリーに戻り、今日検査を受けるとのこと。


良いニュース:シャビ・アロンソ、良好な回復
インテル戦後、アンチェロッティはシャビ・アロンソについて「準備ができている、来週には我々に加わることができるだろう」と発言。鼠蹊部の痛みが続き、6月上旬に手術も受けていたアロンソについては、当初は復帰は9月後半とする見方もありました。しかしバカンス中でもトレーニングと努力を重ねて、プレシーズンスタートに良いコンディションで合流。アメリカ遠征中のトレーニングでも好感触があり、昨日水曜も全体と同じペースでトレーニング。22日のトロフェオ・ベルナベウでの出場はおそらく確実で、また早ければ、今週末のリーガ開幕ベティス戦への出場まであり得るとのこと。


おまけのニュース
MARCA等スペイン報道によると、エステバン・グラネロのレアル・ソシエダへのローンでの加入が近づいている。ソシエダとQPR双方の合意間近、ソシエダはグラネロの今週中の加入と、可能であれば来週のリヨンとのCLプレーオフへの出場登録を目指しているとのこと。