月のたび

日々の日記

自分のコメント読まれるっていいものだ

2015-10-27 15:45:40 | 裏路地(暗)
最近毎晩ライブチャットに熱くなり、配信してる人たちも寝る間を惜しんで、ある意味必死で配信している、ということがわかってくると、私も俄然、『負けられない』って思う。競争じゃないけど。

単なる普通の女子のチャットでも、画面の向こうに「実際の人がいる」って思うと、『これは負けられないぞ』っていう気持ちになる。

人生は戦いだから。私はどうしたらいいのか。ボンヤリしてたらダメ人間になっちゃうから、だったら今から寝る間も削って仕事や勉強に精を出すんだ!と言い聞かせる。

そうして長時間でもないけど、勉強で疲れるし、夜も更けるのでチャットでも見て楽しむか、と思う。

そうするとなかなか話が楽しいし美しくて素晴らしくセクシーだったりすると、私の内なる本能的なものが目覚めてくるのが、それはそれで興奮してくる。

けれど、ある女の子の放送で、そこにはイジメで悪口コメントさんざん撒き散らして、それを楽しいことだと思い違いしてる者がいた時に、見ていて悲しい気持ちになった。

その女の子はちょうど、私が子供のころに、イジメたことがある女の子に似ていた。その時のちょっと困ったような顔つきが似ていた。そう思うと、どうしても、その女の子の味方をしなくちゃ気が済まなくて、でもどうしたかなあれから。

たとえ、相手の顔や人格がわからない匿名のインターネットだとしても、因果はその人にどこまでもつきまとうものです。だから、決して悪口はいけない。いずれ自分に返ってくるのだから。

あのいじめられてた女の子は、私にとってすごくかわいく見えた。それまで、ハイレベルな女子のチャットで楽しんでいた私なのに。というか、そもそも女の子はけなされるほどかわいくみえるものだ。何度も何度もけなされて、それでも努めて明るく前向きにいたい、泣き顔でも頑張ってる姿。自分自身を超えて輝き始めるものが必ずある。どんなに普通の平凡な女子だとしても。

だからがんばるんだ!負けるな!

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