月のたび

日々の日記

一人はみんなのために、みんなは一人のために

2018-10-23 20:55:39 | しみじみ(滋)
昨日言ったおばさんが亡くなった。

悲しい。

人はいつまでも幸せで仲良くいたいと思うけれど、幸せな時はいつまでも続かない。次第にみんなバラバラになってしまい、二度とくりかえすことのできない思い出だけが残り、そうして死んでしまう。

そういう時に、人として何が大事なのかと思う。

今思っているのは、直に声をかけて、相手のために何かすることだと思う。

そういえば、先日の北朝鮮による拉致問題の舞台公演に、なんとか出席して、そのうえ、舞台後に親族の方に、一言、「頑張ってください」ってこと言えた時は、ささやかだけど、いいものを感じた。

夕日の沈む相模の町に、いい風を頬に感じたよ。

よくわからんけど、自分に似合わず、淡い颯爽とした空気が心のなかに流れてきて、勢いで茅ヶ崎駅そばで牛タン定食にして、各駅停車で帰っていた。

人は助け合って生きていかなくてはならん。

悲しんでいる人があれば、そのひとのために、手を差し出すのが人間らしい生き方だろう。それ以上に大事なことがあるだろうか。

たとえ今は辛くても、明るい未来を信じるぜ。歌詞にありがちなフレーズだな。いや、ちょっと前のコピペ全盛の流行歌には飽き飽きですけど。

おばさん、ありがとう。

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