月のたび

日々の日記

気づいてみれば、今年最後の大プレゼントだった

2015-12-31 15:30:56 | 政治(・・・?)
注目の日韓外相会談直後、日本側妥協の結果を聞いて、気を落とした私は、忘れるために仕事に精を出して、幾晩か眠って、気持ちを鎮めた。

「思い通りにならないことって、多いものだ。そりゃ自分の身辺振り返っても自然にわかるものだろ…」という風に。

なのに、一方で、どうしても、池田信夫さんのネット記事が気になってて、それは、今回の会談の結果を前向きに評価していて、その根拠が、数日経過して、私にもだんだんわかってきた。明白にわかってきた!

よくよく考えれば、これはビッグニュースだろう。凄すぎて、まるで勝新太郎の座頭市みたいに、目の前で起きたことなのに、一瞬何が起きたのか、わからなくなる程の、痛快な外交上の大勝利ではないだろうか。そんな風に思えてきた。いち早くこれに気付いた池田信夫さん慧眼。合意内容が意味深長すぎる。これで韓国は終わった。

もちろん、今後の経過を見極めなければ、ハッキリしたことは言えないにせよ、今回の韓国との慰安婦問題をめぐって、政府や外務省が成し遂げたことは、私の事前の想定の範囲を大きく超えて、身震いさせるくらいに、外交交渉の凄味を感じた。卑怯な交渉相手の脅しや挑発に乗らずに、オーソドックスで平和的な方法によって、真正面から穏やかに組み伏せるようなものだから。目指してる大局観が、目先の10億円じゃなかったとはねえ。これは、私のような外交の素人には理解不能なくらいの、そのためには、何年間も、この瞬間のために、辛苦を耐え忍ぶほどの、揺るぎない何かによって出来上がった成果だったろう。このために尽力してきた方々、お疲れさまでした。

いままで、私はバカにしてきたけど、日本の外務省って、やっぱり凄い、すごすぎるぜ!おそらく、数十年後も語り継がれる快挙じゃないか?

これはあまりにも見事な、慰安婦問題の不可逆的な、永久的な、国際的解決でしたよ!

いい気持ちで、新年迎えられるね!ではよいお年を!

なぜ日本は韓国に反論しないのか

2015-12-27 17:08:09 | ひとこと言わせて!
今日本政府は慰安婦問題で間違いをおかそうとしている。

韓国に間違ったメッセージを送ってはならない。

日本に必要なのは、真実に基づいてちゃんと反論することだ。

今までしてこなかったツケをまたしても先送りしてはならない。

必要なのは、事実をねじ曲げる卑怯な相手に妥協しないことだ。

なぜそれができないんだ!

私たちの歴史をウソでねじ曲げる相手にどうして妥協してしまうのか。

このままでは永遠に解決しない慰安婦問題

2015-12-25 20:47:44 | 政治(・・・?)
夕方のテレビのニュースが得意気に煽ってたけど、私思うに、岸田大臣が会談しても、慰安婦問題は絶対解決しない。

1.これまでの失敗から、韓国という国に対して、日本側の交渉人が何も学ばないために、またしても同じ失敗に陥るパターン。

2.これまで外務省はバラマキと謝罪しかしてこなかったために、相手国に配慮してばかりだから、まともな交渉にはならないでしょう。

素人目に見て、そんなところでしょう。

先日、宮家邦彦っていう元外務官僚の本を読んだ。アマゾンでは星マークが多くて、レビューも多くてしかもやたら高評価が多い。でも、自分で読んだら、そんなに面白くないのよ。何か現代中国の本で、キンドルでダウンロードしたけど。(『語られざる中国の結末』、という本)

アマゾンの評価って、こんなものなの???って、けっこうガッカリだったよ。そのキンドルでね、多くの読者が大事だと思った部分に太線でマークしてあるの、そういうのも、ちょっとピントがズレてるの。だから、「みんな、実はそんなによく読んでねーな」と思った。私、ド素人ですけど。でも、私読むスピード遅いので、じっくり読んでるから。

その人は、外交官として、有能だったかどうか、わかんないけど、相手の国に配慮ばかり専念してて、その配慮がいいことだと思い込んでるみたいだった。

謝罪とバラマキと配慮だけは一流。それ以外の分野は無能の集団。

誰かが言ったけど、こういうのを、外務省の「敗北主義」っていうのだと思った。

なぜなら、尖閣諸島でも、竹島でも、慰安婦でも、沖縄の基地問題でも、「譲れないものは譲れない」という信念が外務官僚には皆無だからだ。あのユネスコの世界遺産の時の失敗と全く同じことが、ここでも問題になってる。

今の時代の私たち日本人だけが、外交官の失敗のせいで責められるのなら、仕方ない。我慢できる。人は失敗するものだから。失敗してはじめて学ぶこともあるだろう。けれども、日本人として、私たちの子供や孫やそのまた子供や孫までも、事実と違うウソを広められたり、濡れ衣着せられ、そういう苦しみにあう、しかも、それは、その外務省の外交官の下手くそな交渉のために、歴史の事実として確定してしまうのは、これは耐え難いだろ。

そういう意味では、立ち上がって国のために、戦わなくちゃならないだろ。そんなこともわからねえのかよ!ってその、宮家さんに言いたかったな。この元外交官にも大切にしたい人がいるだろうに。そのひとに何を残せるか、今の自分の立場で出来ることを考えたときに、どうすることが正しいのか、答えは自然に見つかるだろうに。

あと、佐藤優さんも、テレビとかラジオとか雑誌で有名になりすぎると、いっつも、耳目を集めるような話題を提供しなくちゃならないので、だんだん、メディア流の偏向や煽りに染まってくるよね。それはそれで、本人がよかれと思うならば、構わないが、一人の人の生き方として幸せかどうか、というと、これまた一つの一般常識レベルにおいて、あんまり立派なものじゃねえな、とひそかに思う。

だから、みんな、今こそ、戦おう!それが独立して生きるってことだから。

いつまでも、いつまでも

2015-12-21 22:24:50 | 今日の出来事(重要性低)
今日で十日ほどかかった仕事がようやく終わりになるので、のんびりやろうと思って、ひさびさにテレフォン人生相談を休憩中に聞くと、なにやら今日の相談者は、経営者なのに職場でパワハラ受けたり、旦那に浮気されたり、と、相談の最初は、よくわかんなかった。けれど、だんだん詳しく話を聞くうちに、実は、その相談者が家庭持ちの奥さんであって、家事との両立のために、仕事に支障があるという理由で、仕事を休みがちであって、そこを実の経営者の旦那さんや職場の部下になじられて、だんだん居場所がなくなってきている、という状態。

仕事のミスや物忘れを「家事が忙しい主婦だから」という理由で言い逃れの理由にしているようであり、なおかつ、「経営者」ではなく、その夫人という立場であった。

そのときの、アドバイザーの方が、厳しめに、「あなた、もっとしっかりしないと、このままでは、そのうち、困ったことになる」と言った、その言葉が、ラジオを聴いてる私の胸にも刺さった。

私の欠点は、自分だけ便利な立場にしがみついて、ラクする、みたいなところだ。もともと、怠け癖があって、自分にもっともらしい言い訳を探す。

そういうところは、自分じゃ気づかないけど、他の人が見るとすぐわかるものだ。

そう思うと、今の私のありようが、まるで、怠けた結果もたらされた現実、のように思えてきて、悲しい気がしてきた。オレも怠けものだから、普段からずーっとたゆまぬ前進をするつもりじゃないと、いつまでも、おわることのない努力の連続だよな。そうでないと、周りに愛想尽かされるし、今までがそうだったじゃないか。その過去から学ばないと、進歩しないよ!

そういえば、このごろ、5時の早起きも、できなくなってきた。

皆、心に思っても、親切心から、口にしない事がある。今の私の欠点、それはどういう形であるのか、わからないが、自分で気を付けて、見つけて、直していく以外に、対処しようがないので、明るい笑顔で、頑張るしかないな。今ならまだ間に合う。今のうちに、怠け癖を克服しようぜ。

でも、今、思うことを言葉にできた、これだけでも、気分がせいせいした。

そうそう、昨日は、年末のウォーキングで、自宅から歩いてどこまで行けるか、やってみた。国道52号をひたすら進み、山梨県に入って、幅50㎝くらいの路側帯のギリギリを大型車両がスピード出して走っていくような道だった。ちょうどノーベル賞の大村教授と同じで、歩いてると、いろんなことを思いつく。仕事のこと、パソコンのこと、年末になったとか、青い空がきれいとか、通り沿いの家や庭の様子や、小学生が挨拶してくれたり、普段なら、まず思わなくていいことが、思い浮かんで、それはそれで楽しい。

それに、おびただしいゴミの量。ペットボトル、ビールの空き缶や、レジ袋、レジ袋の中には、いろんな屑が詰め込まれた状態で、道端に投棄されたものが、多かった。

でも、楽しかった。自転車に乗るより楽しいと思う。

明後日の天皇誕生日は、天気が良ければ、昨日のゴールへ車で行ってから再スタートする。去年もやった。

ではでは、明後日の天気が楽しみだ。

勝手に善悪逆転

2015-12-10 22:40:02 | 今日の出来事(重要性低)
個人的な気まぐれですが、今日というか、このごろ、テレビの女子アナウンサーがあまりにきれいすぎて、「過ぎたるは及ばざるが如し」みたいに…、何とはなしに、視聴者である自分が女子の品定めしてるみたいなようで、自分に腹立たしい。イヤなら見なけりゃいいのだが。

「美人」って、お金とおなじで、あればあるほど不自由しないだろうけど、でもそれじゃ、何か物足りないかも、と思い始める。

美人であることって、本当に得なことなのか、どうか、謎かも。「恵まれてる」ってのは、どういうことなんだろうね。そして、その答えは自分の中にあるだろう。

そういう意味で、価値観が変わりそう。なんとなくそう思うだけ。

仕事の途中経過

2015-12-09 17:48:34 | しみじみ(滋)
左写真が右になるまで、6日かかりました。

ヘルメット装着で、安全帯を6m以上の高さの枝にひっかけて、高い枝から順に落として、地上で細かくして、車まで運んで、運搬処分して、という作業を地味に続けて、気合と根性で、私のチャットの大天使○○にはみせられん無様な姿で、つかれたし、つらい、ガリガリガリ、ドタ、ザワザワザワ、サッサッサ、まるで嵐の中で孤独に戦う、オレみたいに…だからこそ、やったぜ!(まだ途中)

けれど、見積もりミスで利益僅少、しかも他のごみが異常に多い!

ちなみに、海老名市議みたいに同性愛を「異常」と言って何が悪い!異常ってのは、通常の一般常識では考えつかないレベルの甚だしさとか嗜好のことだろ。普通じゃないからこそ、そこに世間的ではない良さを認められるってのは、やっぱり同性愛が異常だからこその賜物と言えるのにねえ。思ってることさえ、ストレートに言うことさえできなくて、素直じゃない、ヘソ曲がりの意見のほうが、多数派になっちゃっててアベコベなのは、やっぱりテレビや新聞のせいなのかなあ。なんでもかんでも対立意見をでっちあげて、騒ぎにして、対立しているふうに見せるやり方で、盛り上げて、誘導していくようなのって、あまり好きじゃないので、憚られるのだが…。だから、テレビで生計立ててる関係者には悪いけど、そういう幇間じみたくだらない騒ぎで世の中かきまわされるの、もう飽き飽きなんです。何か、私にとって大切な得体の知れない何かが、戦後の体制によって、踏みにじられているような、そういう感覚がする。それが何か、よくわからないけれど。

まさしくそのような意味合いにおいて、ごみの量が「異常」であったよ。それはまるで、その住んでいる方は、パッと見、フツーの、方だったのに、すさんだ生活の内実を物語っているみたいで。でも、せいせい仕事させてくれるし、仕事があるだけウレシイので、感謝して、やっている。次につなげれば、ラッキーじゃないかよ。明日も頑張るぜ!