月のたび

日々の日記

好きな麺料理

2013-07-31 21:33:24 | ひとこと言わせて!
私の好きな麺料理はヒヤムギです。彩りが好きです。氷の上に麺や缶詰の黄色いミカンパインナップルが盛られているのを見ると、なんとも言えずいい気持ちになる。

ちなみに、これは毎週ライブドアブログで、共通のテーマが出されるのを当ブログも、ときどき話のタネにさせてもらってます。

地元的蕎麦屋に夏に入ってメニューをみて、ヒヤムギの文字があると、必ず注文したくなる。

それで「腹を満たそう」ではなく、視覚に訴える彩りが好きですね。さくらんぼ紫蘇の葉おろししょうがめんつゆの色、そういうものがヒヤムギ用の特製の氷の上に盛られているの見ると、「夏だー」と感じるだけじゃなく、食べ物の中に、職人的な芸の細かさを見ているようで、ほんの地元の些細な蕎麦屋のおばさんから、こんなにすばらしい食べ物が出来ると思うと、いいなーと思う。

腹を満たす以上の、価値を持っている。そういうものに、夏の間だけ目にすることが出来る。

こういう料理って、流行すると思うよ。腹を満たすために入ったお店で、意外と手が込んで涼しげなものがみられたことにラッキーを感じる。思わぬ収穫にうれしくなる。そして、毎年注文したくなる。

そのまま腹中に入れるのにはもったいない、という気にさせる心遣いがいいですね。作る人は、そんなつもりで作ってるんじゃないでしょうけど。

あくまでスポーツ

2013-07-31 08:00:31 | 今日の出来事(重要性低)
東アジア杯 横断幕騒動

一応、一件落着。マスコミ報道があったからね。

今後のこのニュースの偏向角度だけが気になるだけ。

そもそも、サッカーもオリンピックも、勝とうが負けようが、それで何も変わらないから。私が得をする事なら、真剣になるけど、日本が勝ったとして、それでどうなるってわけでもないのに、テレビとかは放送権料収入とかあるので、無理やり盛り上げてる面もある。

好きな人たちがみればいい。

韓国嫌いな人多いから、そのうち韓国との試合をみるのさえイヤ!と言う人増えるよ、きっと。テレビ局には気の毒だけど…。

あくまでスポーツ。

だから、スポーツの結果なんかより、そのルール守ってちゃんと楽しめるかどうかのほうが、大事だろ。スポーツとおして、よく分かってもらわないと、あっちには。

オリンピックの東京開催も、他国を押しのけて、そのチャンスを分捕るんじゃ、譲り合いじゃない。そもそも興味ない。


電車内の化粧

2013-07-30 23:27:26 | しみじみ(滋)
電車内の化粧ってマナー違反でしょうか?

電車での化粧の何が悪いのか論理的に説明して

いいか、わるいか、よくわかりません。批判する声は昔からあるよね。産経新聞読んでた時、何度も批判的記事を読みました。でも、他人の行動だから、それが私や社会に実害をなさない限り、無関心です。気にしたことなど、ありません。

化粧する女性も、時間の有効活用のためなのなら、目的地へ行く時間を使いたいのでしょうね。そういう節約的なこと、大事だと思います。

それを批判する人の気持ちというか感性が、よくわかりません。

話は変わるかもしれないけど、何かこう、妙に自分の意見を主張したくなる事柄ってあるな~。

このブログだって、くだらない平凡なことをただ書いてるだけなのに、書いてる自分はそれで満足してるんだと思います。こだわり、みたいなのがある。他の人にはわからない事柄です。

それで、3、4年くらい前だったか、NHKなどがよく、**の歌ばっかり放送で流すので、まるで洗脳されそうなくらいに。私はすごく抵抗したい気が起きてきて、「あんなの、いろんな流行歌のコピー・アンド・ペーストでしょ、どれも同じようなのばかり…」と友人に話したら、「そういうのが流行る時世なんだから、それはそれでいいのでは」と言われた。

それ聞いたら、友人の意見でいいんだと考え直した、その当時は(抵抗感はあったけど…)。逆に、自分が気に入らないからといって、他人の行動に気をもんだり、他人の生き方の問題にわざわざ首を突っ込んだり、時世を嘆いたり、するくらいなら、そういうエネルギーを自分のために使ったほうが効率的である。その人にとって、そのほうが良いだろう。

だから、本当に良く分からんのです。この化粧の件は。

雨の一日

2013-07-29 22:55:43 | 今日の出来事(重要性低)
今日は日中ほぼ雨でした。けど、部屋の中は暑かったね。

今日はいろいろ調べ物があって、暑い部屋の中に居た。

けど、冷房の浴びすぎもなかなかキツイですよ。ホドホドに涼しい具合に効くのがいいけど、部屋が狭いと、寒すぎるか、逆に暑すぎかのどちらかになってしまう。

私の周りの80代以上のお年よりは皆、冷房嫌いで、夏は扇風機をかけるものと思い込んでる。彼らが大好きなテレビが何度も『暑い日はエアコンをつけましょう』と繰り返しても、エアコンあるのに熱中症で病院に運ばれる老人がいるし、私の祖母が実際そうなった。

なぜ、年寄りは冷房嫌いなのか、思うに、冷え過ぎなんだよ。体が弱いので、エアコンをつけると寒いくらいになるだろう。それが、若年者に話したって伝わらないので、周りには「嫌いだから」というだけ。

おそらく、今のエアコンほどに冷たくならない、ちょっとした冷房設備があって、うまく宣伝すればすっごく流行すると思う。いいアイデアないかな~。

この人おかしいーよ

2013-07-28 22:14:57 | 政治(・・・?)
ジブリ鈴木氏 「水と森が綺麗な国は侵略されない」

こういう意見大嫌い!一昔前の洗脳をいまだに信じて疑わないところが、まるでオレ自身の在りし日の姿見ているようで、腹が立ちます。もうね、憲法九条があれば、日本は侵略されないっていう類の意見をよくぬけぬけと言えるものですね。

はじめてこの人の名前知ったのは、漢字まで同姓同名の方による大好きな本があるので、同作家の別の実話本を買うときに、間違えて、そっちじゃなくて、こっちを注文しそうになった、紛らわしい名前の人だからだ。

そっちの鈴木敏夫さんのほうがすっごいおもしろいですよ。『シベリヤの勲章 収容所群島のサムライたち(鈴木敏夫)』読んでみれば停滞していた脳内がよみがえるようである。逆にジブリのほうのは、政治に関する限り、脳内停滞しそうである、おそらく、きっとする。

ただし、こっちの中身はシベリヤ抑留の実話であって、少しも政治的ではない。けれど、異国に残されて忘れられていく生活の辛さ、苦しみがリアルに伝わってくるだけでなく、収容所生活の有様が細部にわたってリアルだ…。冷戦時代のスパイ国家ソ連の内部事情を、知らなくていいことまで学ぶことが出来る。拷問とか。私はコレを楽しく読んだけど、いろいろなこと考えたけど、結局、日本っていい国だなあー、と思うことができた。

シベリヤの勲章―収容所群島のサムライたち (光人社NF文庫)
鈴木 敏夫
光人社




宮崎監督の件

2013-07-28 00:59:12 | ひとこと(重要性無)
宮崎駿監督の偏向発言が話題ですが、この人って、日本政府が謝罪したってことさえ信じてないかも。

思いだしたのは、社民党の福島瑞穂党首も似たような幻想に踊らされてたのかなあと。

坂口弘さんのあさま山荘みたいに、もとから兇悪事件起こすつもりじゃなかった。なのに、いつのまにか歯止めがきかなくなってた。というパターンだと思う。

こんなこと言って、社会が賛同してくれるとでも思っているのか。だとしたら、その頑迷さにすごくガッカリです。

事実なら素直に認めましょう。たとえそれが自分にとって都合の悪い事でもね。

つらいと思った時ほど「なにくそ」と頑張れ!

2013-07-24 23:46:03 | 今日の出来事(重要性低)
今日明日とチラシ配りする。今日は雨降りで、しんどかった。そういう時こそ「なにくそ!」と思ってやるんだ。それしかない。さっさとしないと、後進に追い越されてしまう。急げ!急げ!自分に言い聞かせる。必死で。

そうしてれば、そのうち本気モードになるだろう。

どうせ、オレはオレ。無理なことは無理なんだよ。けど、無理と決まったわけじゃないことは、全力、全身全霊で突破するんだ。可能性が残ってることは、今のうちに急いでチャンスを掴むんだ。

格好悪くたって、気にするな。無理なこと、出来ないことはありますが、こんな私でも、一生懸命やりました。それだけは胸を張って言えます、ってくらいになりたい。神様、仏様の前でも恥じないように、後悔なく。

祖国を捨てるということ

2013-07-21 22:12:10 | 今日の出来事(重要性低)
「スノーデン容疑者、長期滞在へ露国籍取得を希望」(読売新聞ニュース)

どういう理由かわからんが、自分の生まれた国をよく捨てられるものだ。そういえば、オリンピック出るために日本国籍捨てた人いたな。そんなことで日本人やめるのかよ!と思った。その人の勝手だけど。自分が中国、朝鮮半島に生まれなかった、だけでもう、お釣りが出るくらい有難いじゃないか、たかがオリンピック程度のために。

金美齢さんが日本人になったのは、死んでも中国人になりたくないのに、このままじゃ、死後、台湾が中国領になりそうだったから、らしい。

それ聞いたとき、すごくすがすがしかった。スカッとした。それは、日本人になるのがどうこう、とかじゃなく、個としての自分の生命が終わった後のことまで考えた上での決断だったからであり、命とは、ご先祖様から順々に受け継いで子孫へと渡していくものだという、敬意があるし、子孫への思いやりがある。たとえ、自分の人生であっても、受け継いだものである以上、粗末に扱ってはならない。我が身の一存で、自由気ままに生きてよいものではない。

平素から、ラクしてグーたら、ボンヤリ、オナニーは最悪だってことだ。しっかりするんだ!慎みを忘れるな!

そのように考えている方もいるのだ。その方が本当かも。

宮崎駿監督「 憲法を変えることについては、反対に決まっています。」

2013-07-21 00:38:43 | ひとこと言わせて!
宮崎駿監督 「慰安婦問題、謝罪賠償すべき」「領土は他国と半分にして解決」「国防軍はやめろ攻められた方がマシ」

こういう人いますよね。いはゆる頑固な老人。人は年を取れば誰でもイヤでも頑固者になる。自分の信じていることがひっくり返されるのを頑なに拒否する。「決まってる」って何だ?何を根拠にしてるんだ?どういう風に考えてそうなったんだ?間違いがわかっても自分の考えを曲げない、曲げられるのを拒否する、それは結局、長い目で見るとその人のためにならないよね。だんだん世間の常識からズレていくから。ただし、宮崎監督はもう年寄りだから、長い将来まで見通さなくていい年代だ。けど、いい年した大人ってのは、それなりの敬意をもって周りから見られるので、ちゃんと間違いは間違いと認める謙虚さが必要かもね。もし自分の考えに自信があるなら、大勢の前で意見の違う人と議論すればいい。それをせずにただ、「反対」を繰り返してるだけなら、「頑固者」といわれても仕方ないよ

こういう考えの年寄り、つまり、今までの自分の考え方をずーーっと信じるだけで、それを世の中の変化にあわせて変えていくという努力をしてこなかった大人、思考するのをやめて、その結果、思想的に成長・向上しなくなった人、はこの世代にかなり多と思います。そうでなければ、いつまでも同じ主張ばかりの左翼政党がなぜなくならないのか、なぜ大手メディアの報道はあんなに偏向してるのか、説明できない気がします。特定の偏った政治思想や報道はそれを聞きたがっている視聴者、支持者がいるはず。

だから、「日本人の敵は日本人の中にいる」というのが本当で、それがこの種の老人の頑なさといってもいいのだけど、一方、磯野波平のごとき、家長然としたパーソナリティとは別種のようである。池田信夫さんが言ってたらしい。

50-60歳以上の人々の一部には戦後民主主義を守ろうとする異常なエネルギーがある。これは『サンクコスト』で説明できるのではないか。現実世界で社会主義的な政策、思想は現実社会で失敗したが、それを認めると自分の人生を否定することになるので、それに固執する。


その一例として石井孝明さんが述べている。(「マッカーサーの子供たち」が動かす日本の行く末=自由と権利「だけ」を教え込まれると…)
異様な雰囲気だった。世間一般の感覚からずれているのだ。10年ほど前から反原発の集会、勉強会を見ているが、この雰囲気はいつも体験する。「思い込みの激しさ」「攻撃性」「礼節のなさ」「稚拙さ」を、出席者から感じるのだ。

そこには対話はなかった。目立ったのは「ヤジ」だ。


こういうのって、結局、洗脳されてるってことだ。

よく、北朝鮮だのオウムだのを「カルト」だって馬鹿にする連中いるけど、そういうお前らだって、カルトじゃん。カルトでないと証明してみろ!って思う。カルトで何が悪い!そういう騒々しい連中こそカルトじゃないの?最近では、腹立たしいことに、気に入らない相手を、「在日」だと勝手に決め付けて、冷静になれない輩、偏見にもめげずに頑張ってる奴に失礼だろ。自分の思い込みの世界の中で他人を巻き込まずに閉じこもっていて欲しいものだ。

そうだ!他人に迷惑かけさえしなきゃ、何やろうと自由、勝手にやっててください!といいたいね。私だって、結局、他人に迷惑かけさえしなきゃ、「自分の殻」のなかでいつまでもダラダラ、ぬくぬくしていたいもの。そういう「幸せのかたち」だってある。けど、私はこれから長く生きなきゃならん。それに、どうせ生きるなら「幸せに」生きたい、と思うもの。だったら、多少不自由、面倒でも、この変転極まりなき社会に自分を合わせる努力を絶えず、四六時中してかなくちゃ。だからリアル世界に自分をあわせていくことが必要なの。

こういうとき思うのは、堀江貴文さんが、尖閣諸島あげちゃえばいい発言したとき、その部分ばっかり取り上げる連中のカルトぶりの、無自覚さがかえっておかしいじゃないか!勝手に愛国ごっこでもして下さいよ。あれは堀江さんの発言に対して、どういう答え方ができるかのほうが大事だろ。うまい返し方できる奴いないじゃん。つまり、いくら愛国ごっこしても、そこまでのもの。結局、宮崎監督と同レベルじゃないのかよ。

まあ、日付が変わって今日は参議院選挙。今日の日を無事に迎えられてうれしい。実はちょっと、気がかりなことあった。あの鳩山さんの売国発言の影響で、鳩山氏に暴力沙汰犯す吉田松陰気取りの自称右翼「テロ」発生の嫌な予感してた。それで鳩山入院とかの写真がテレビや新聞に載れば、今までの選挙の流れが一気に変えられちゃうからね。メディアのレバレッジで。

冷静になれば、宮崎監督の意見って、結局、その上の波平世代の政治思潮に逆らっている割には一徹さだけはしっかり受け継いでいる。そして、私もおそらく、私の気づかぬところにその種の一徹なところがあるだろうよ。だから、だんだん年寄りになるにつれてイヤでもそうなる。そうなるに決まってる!それがいいのか悪いのか。よくないよ!

いくら面倒だとしても、向上心をなくした人間は衰える。それは顔つきや姿勢、生き方に自然に現れてくると思う。自分の欠点を自分で見つけて、他人とトラブルになる前に直していくようでなくちゃ、ダメだ。でないと人付き合いの輪が広がらない。自分の欠点は自分で見つけにくいものだけど。そういうのって、カルトとは反対の生き方のはずだ。いつまでも考え続けなくちゃならないからね。「自分の敵は自分の中にいる」ってことだ。