月のたび

日々の日記

そのうち慣れたスギ花粉

2018-02-27 21:34:56 | 今日の出来事(重要性低)
写真はホトケノザの群落

今日は樹木の伐採の仕事。

堰堤に自然に生えた大木が陰を作るので、暖かくなる前に切り倒せとのこと。

そこで、私の出番。もう、大自然の川の流れに濡れないように長靴着用でバシャバシャやった。

いつのまにか、こういう仕事スタイルが出来上がっている。これが自分らしさ、ってことかな。

けれど、どんな仕事でも予習復習は、絶対必要だ。

この仕事を昨日した時、予習不足のため、予定位置に倒木させることができず、旧水道管をぶち折ってしまい、そのため、昨晩お客さんに謝罪。まあ、水道工事業なので、必要なら、修理可能だが、予習不足のせいで、余計な仕事を増やしてしまった。

思えば今年は災難続き。これが厄年のせいなのか。新しいことにチャレンジするよりも、今年はじっととどまって、自己を深める年にするほうがよいかもと感じる出来事が多い。

それでも、無事に一日過ごせたし、仕事もはかどった。いつのまにか、花粉症は気にならなくなってた。よかった。

現実が大変なときほど、「いいことありそうだ」っていう前兆を、敏感に感じ取ろう

2018-02-26 22:02:54 | 裏路地(暗)

今日も大変な仕事だったな。例年2月は暇が多いので、仕事に恵まれでラッキーなことだが。

やっぱり、どんな仕事でも、準備と予習と復習をちゃんとやらないと出来が悪い。それが、今年に入ってはっきりわかってきた。今年の2月ごろから、自分の身の回りに予想外の災難がある。そういう変なこと信じないけれど、いままでの数年が上手く行き過ぎたのだろう、と思って、今年はそこそこの仕事の水準を保つ代わりに、じっくり仕事の準備と下調べをすることで、『深める年』にしていこうと、思い始めたころだ。

仕事中に「何でこんなに大変なんだろうな?」って自問することが何度もある。でも、よく考えてみると、単純な話で、準備が足りない、下調べが疎かなんだよ。

けど、大変なのは変わりないけど、どういう考えで仕事をするかって、とっても大事と思う。いままでだったら、勢いでやってこれた。けれど、仕事に慣れてくると、それが当たり前だったり、うまくいかないこともあるので、マンネリしてくる。でも、それがチャンスだ!っていう風に思えることが大事と思う。嘘でも、根拠がなくても、前向きな思考で自分を洗脳することが、本当に幸せを招きよせる。

大変であればあるほど、たとえ嘘でも、妄想を逞しくして幸せに縋り付く、これが私には足りないなあ。

すごくさめてる。冷たい現実を淡々と受け入れる、受け流すのが流儀みたいになっている。だから、そういう罠から抜け出せないんだ。

けれど、自分で仕事を始めて、一応ここまでやってこれた訳なので、無理なことじゃないので、自分の本当に好きなこと、の妄想でもいいので、しがみ付いて夢みながら頑張ればいいと思う。大変であればあるほど、これが、打開の切り札だと思うのよ。

それで、会話のほうは、今日は工事現場のガードマンと話した。「オレひとりだと、大変ですよー」って。そういう風に、することが、相手に対する気遣いや心配りになると思うし、人との上手な付き合いが特に大事なので。

今日はいろんないいことありすぎて、これじゃあ、これからが、楽しみだぜ、ってね。

花粉症だからこそ…

2018-02-24 21:15:06 | しみじみ(滋)


待望の週末がきたが、急遽予定を変更して、今週末は山中、山里を歩くようにした。

理由はただ、営業で行った先の山里に興味を持ったから。道路を歩いていく果てに人里を見つけた時の、何かしらの感動がよかったのと、興味深いお社などがあったためだ。

やっぱり行ってよかった。歩いて思うのは色んなことだ。

この仕事始めてから、まあなんとかなってるものの、なかなかうまくいかないのはなぜか、歩いていると理由がわかるのが面白いのだ。

先日は、「あなたの仕事の仕方にとても不満をもってます」って後で電話で言われて、落ち込んだり、でも、よく考えると、ストレートにそんな風に言ってくれたからこそ、対応を変えようってなるので、ありがたいことだ。今では理由を説明して謝ったので、仲直りできた。問題は同様の不満がほかのお客様も抱いているかもしれないことだ。それをどう直したらいいのか。

自分はたった一人にならないと、考えつかないことって多いと思う。だから、ひたすら、9時から3時半までよく歩いて、わかる。よくわかるの。

それで、やっぱり、「自分をさらけだして頑張ります!」ってことだと思うので、そこのお堂で賽銭して、誓願を立てた。

ヒントはないものかどうか。…。結局、どんな人にも臆せずこっちから気遣いの言葉をかけるトレーニングを普段から実践して、繰り返し身に着けて、そういう形で努力を少しづつでもいいので、積み上げていくようにしか、私にはできない。

結局はそれだよ。

だから、途中山のお蕎麦屋でも、「この天麩羅蕎麦とってもおいしかったです。」って風に、相手の目と目の間のちょっと上を普通に見つめて口にすると、なんとなく、そのほか、言いたいことが、浮かんでくるものだ。ちょっとでも、言ったら、気遣いと思いやりのレベルアップになるので、継続して実践だ。

まあまあ、そんな感じでした。

キラリと光るいい体験

2018-02-21 22:04:17 | しみじみ(滋)


今日はお墓の掃除に、依頼者さんを伴って行った。

春先なので、まだ草は生えていない。

けれど、お父上のたちびが近いので、きれいにしようと依頼された。

去年冬、インフルエンザにかかり、父子二人暮らしで、病院に行って診てもらった時はよかったが、医者のいうとおりに治療していたのに、もうご高齢なので、いつの間にか、肺炎みたいなのに罹っていて、それで二度目に見てもらった時は手立てが無かったという、とても不幸で気の毒な方だ。

大体、お墓の掃除を頼まれる方は、人として優しい、思いやりある方が多い。

そんなにきれいにするところもないのに、ひと通り、見栄えよくして、いろんなことを話し始めるのを、相手をして聞いて、お墓の人数分のお線香も立てて、最後に墓石に向かって「また来るからね」って呟やかれた。その時、しばしの間、『人は思いやりや感謝の気持ちがあるから、生きていけるのかもな』って思った。

思い通りになる人がいるし、ならない人もいる。簡単にできることがある一方で、なるようにならない事もいっぱいある。たとえ、辛いことばかりの生活でも、感謝と思いやりがあれば、前向きに、正しく、生きていける。

それは、キラリと光るいい体験だった。今日もいちにちありがとう。

何度負けようと、最後に勝つのは私!

2018-02-20 22:35:27 | ひとこと言わせて!
今日はひさしぶりに営業した。

一年ぶりなので、慣れたと思ってても、実際やると緊張する。

けれど、とにかくやった。精一杯やった。やれるだけやった。

山の中をあっちこっち、移動し、時には車で、徒歩で、声かけたりかけられたり、頭をさげて、お願いして、…。

そうしてると、天を仰ぐこと多いので、その時、空が青いのに気がついて、それで、気が収まる。辛いことはあるが、仕方ないなら、まあいいかとおもえる。

一番良かったのは、きっちりやったことだ。途中で、「やめようかな」ってなる。けど、そのつど、「なにくそ!」ってあくまでやり抜く。これが私の生き方の基本であって、同時に理想。だから、後悔なくやりぬいた実感があって、いまこのブログをかいている。

もっといい一日を過ごしたい

2018-02-19 22:10:42 | しみじみ(滋)
今日は午前仕事して、まあまあうまくいった。

けれど、まあまあよりも、もっといい一日にしたい。

そのためには、一生懸命に頑張らないと、『やり切った』という気にならない。一生懸命だと、いろんなことに気が付くものだ。ふと、何かに気が付く瞬間が多い。それが、私にとって、結構大事なことだと思う。なんとなく、すごく大事なことだ。

それは、空の色や道端の草とか、がなぜかよく見えてくる時がある。それって、自分が一生懸命なときほど多い。そういうの大事と思う。大事なものを大事だと気が付く感性やゆとりを大事にしたいから。

来週末のハイキングコース決めた

2018-02-18 19:54:28 | 今日の出来事(重要性低)
今日はほぼ家にいて、パソコンいじりしていた。

来週末のハイキングコースを決めた。事前に下調べしたり、予定を組んだりするのが、もともと苦手だが、来週の週末がたのしくなるなら、面倒でもやってみた。実際、今日の予定のコースを歩いてみて、どうだったか、わかるだろう。天気がいいといい。

ほぼ毎日、仕事で車に乗るし、気分転換もドライブが多いし、ランニングにも車を使う。

けれど、このごろ、運転するのが、当たり前になりすぎて、漫然とぼんやり車に乗るようになりがちなので、発想を変えて、車なしで、電車やバスで出かけることに変えてみようと思っている。そうすれば、新しい発見があるかもしれない。実際に、車で通りすぎるよりも、歩いてみて発見することが多い。昨日の昼のフランス料理屋もその一つで、来週のコースに含めて、下調べも終わり、今から楽しみ。

それに、ネットで調べた結果、美術館も見つかったので、時間があれば、行ける。いろんなことわかったので、来週の週末を楽しみにして、平日はよく働けそうである。

楽しく過ごせそうな工夫ができたので、今日は満足でした。

どうかいい休日を過ごしたい

2018-02-17 20:28:28 | 今日の出来事(重要性低)


仕事で庭の木を剪定してくれというのが多い。

けれど、私がやるとどうも上手ではない。

なぜだろう?

結局、いい剪定の見本を見ていないからだ。

身近に接するために、一応、旧東海道を歩いて、古寺や民家の庭を見て参考にするように、歩いて見てみることにした。

そうするには、休日でないとダメだ。心おきなく、すがすがしく観察できないからだ。そこで今日は10キロほど歩いてみた。

午前中はいい天気に恵まれたが、午後から突風にまみれた。初めて歩く土地なので目新しいものばかりだが、悠長に歩いているのは私だけで、車がやたら多い。

けれど、車上から眺めて通り過ぎるのとは違い、珍しいお店や変わった構えの家など、観察すると面白い。歩きながら、やたらに写真を撮った。

思うに、いい休日を過ごすには、平日によく働くことだ。平日の仕事を頑張ればそれだけ、休日が楽しく過ごせると思う。そのためには、ちゃんと休めるようにしないといけないわけで、仕事を背負込みがちなのを、これから改善したいところだ。

でも、今週はインフルエンザの影響やら、確定申告やらで、メインの仕事はやや抑えた。来週から営業するよ。営業すると、忙しくなるのがわかってきたから、もっとうまく働かないとダメなのに、どうなることか。募集してる求人は問い合わせが皆無で、このままだと、去年の二の舞で、自分一人だけ忙しい状態を、ずっと続ける羽目になるから、どうかして、いい人を連れてこないとね。

けれど、いい休日を過ごせた。今度は、今日歩いたルート上で気になったお店を調べてよさそうなら次回行ってみたいと思った。

稲毛幸子『かみかぜよ、何処に 私の遺言―満州開拓団一家引き揚げ記』

2018-02-09 20:28:20 | 読書(興)


稲毛幸子『かみかぜよ、何処に 私の遺言―満州開拓団一家引き揚げ記』(amazonで売ってます!)

このたび、この本を読むようになり、本当に忘れてはいけない、日本人として受けた数々の苦しみの甚だしさに、多くのひとに読んでもらいたくなりました。

何度も繰り返される、「戦争はもうたくさん」という気持ちを、私たち読者は、ちゃんと理解しなくてはならないと思います。

それは、単純な国と国との戦争よりも、もっと身近で、これからの日本のトラブルの元は、外国人(ロシア、満州(中国)人、朝鮮人)であり、食糧危機であり、経済危機であり、流行病であるという感じが強くしました。

しかも、それがある日、突然起こるのです。これからの日本を予言しているような、不安にさせる実話です。

いままでマスコミはいかに日本がひどいことをしてきたか、そればかりを繰り返し洗脳したせいで、国内の政治が偏ってしまい、おおぜいのインチキな政治家が当選するようになってしまった。

そこでアイデアが浮かんだ。中学三年の姪の誕生日にこの本をプレゼントしよう!喜ぶのか、顔をしかめるか、わからないけど、姪はさる外国人アイドル?タレント?に興味があるらしく、修学旅行の沖縄でもわざわざ洞窟に連れていかれてプチ洗脳済みなので、本当の外国人の正体を知って、気を付けてもらうために、私のできることって、これだ、とおもって、自分の分以外に、もう一冊追加購入してしまったよ。

これを渡すとき、ちゃんと念を押そう。「戦争よりも、本当に怖いのは、外国人と、食糧危機と、経済危機と、流行病だと思う」ってことを。

あとは、自分の頭で考えてくれるだろう。