中国の脅威をどう受け止めるか

安保法案に反対する野党の態度は（見てないのに）見苦しいですね。

仕事の合間にラジオで聞いてるだけですけど、反対する人の気が知れない。

中国の脅威が迫って来てる現実を見たくない、戦後日本人の弱点がここに表れているが故の、見苦しくもみっともない、アラさがしの参議院審議みたいなもの、でした。

そもそも、平和は日本一国だけで維持できるものじゃなく、平和をみだす中国があり、それに対する法案でしょう。

そういう現実を見たくない、「日本はいつでも悪い国」っていう脳内妄想に洗脳されてて、だから、新聞もテレビも野党も日弁連も評論家も反対することになってる、その何が何でも「することになってる」ことが一番の問題だろ。

「日本は悪い国でなければならない」妄想にとりつかれてるから、「何でも反対」になるわけで、暑い季節なのにわざわざ皆で集まって安保反対デモしてるくらいなら、非効率で無駄な時間を使っているわけなので、新聞社もテレビ局もわざわざくだらないニュース作るくらいなら、もっとためになることすればいいのに。

たとえ現実が気に入らなくても、「今のままじゃダメで、幸せになりたい」と思うならば、嫌な現実でも素早く受け入れる方がいいのに。

だからこれは個人レベルでは生活態度の問題だと思う。

事実に正しく向き合わなければ、その人は次のステージに上がることができず、干からびて死ぬようなものだ。

今ある別の競技場を使うのが最も安上がりなのに

私はもともと奇抜なデザインなんて関心ないし、著名な設計士にバカみたいな金払うよりは、単に設備の機能がみたせれば、オッケーだと思います。

無理してブランド服着たがるキザ、みたいなのカッコ悪いよね。もっとお金を大事に使いたいよね。

そもそも、なぜ以前の国立競技場を壊しちゃったのか、あれだって元は長く使えるように誰かが設計したはず、である。それなのに、無残に破壊した理由がわからない。大量の瓦礫も出たはずだ。日本ってそんなに金持ちじゃないのに。バカみたいと思ってた。

かといって、一度壊したものを元に戻すのはそれに輪をかけてバカだが、今ある別の競技場をうまく使って、どのように上手にオリンピックを開けるか、を競う方が、一部の建築家や設計士に法外な金を使わせるよりも良いかもしれない、と思いました。

「建築コンクール」の受賞作なんてものより、たとえ貧しくても今あるものを大事にする心がけの方が、今後の国家としても国民としても貴いに決まってる。

偉大な常識人

今日やっと国会で安保法案が可決されましたね。

私は政治に詳しくありませんが、これまでの経緯をみていると、見るも無残な前時代そのままの反対集会がテレビカメラの前で騒々しいのが、ちょっと私的気分を損ねた。

なぜだろうか。

おそらく、国会内でも国会外でも、反対してる人たちは、今の日本が直面してる現実や事実をあるがままに見ないで、『日本はいつも悪者』というような脳内の観念を優先しがちなのでしょうね。

そういう見方や考え方は、その人の生活態度、生活習慣の問題であって、結局、不幸しかもたらさないでしょう。

人は誰だって、幸せに生きたいもの。

それなら、まず、政治みたいに、高等な、自分自身を越えた大きいものを動かすよりはむしろ、身の回りの小さいことから、幸せを積み重ねる方が能率的である。

それに、そういう自分の周りのことにせよ、現実や事実を素直にとらえるのが基本でしょう。たとえ気に入らない環境のなかで生活していても。

そういう意味では、今日の日本の政治が置かれた混迷ぶりは、日本人の一人一人の生活の内実の葛藤を象徴してるように見えて、その中で私を振り返ると、自分では気がつかなくても、欠点はあるだろう。そして、素直に落ち着いて自分のダメなところを見つけて、『向き合わなくてはならない暗部』（上祐さん）を見つけ、直す人でありたい。こういう問題であぶりだされるのは、つまりは卑怯で卑劣な生き方なのだと思います。

だから、この法案で、明日からも幸せに生きられることに感謝です！

外務省に騙された

今回の世界遺産は外務省が無能すぎた。

無能じゃねーの。私でもわかるワナに国の代表がかかるとはね。

がっかりだわ。国の名誉や信用を損なってまでして、世界遺産など欲しくもねえ。絶対譲歩してはいけないことを、過去の事実をねじ曲げて、嘘つきに頭を下げるようなのがお前ら役人の仕事なのかよ。誰にもわかっているはずの基本がわかっていない素人以下の無能集団だな。そんなこともわからない人達にこの国の代表として働いて欲しくないですね。

そうでしょ。

責任者クビ、腹切って死ね。