月のたび

日々の日記

行動することはカッコ悪いですか?

2014-11-27 20:49:19 | ひとこと言わせて!
先日の自称小学4年生の#どうして解散するんですか?の件は、たしかに嫌な気がしました。

政治的に偏った意見を無理やり煽るようなところが。「意識の高い小学4年生」なんてどこにも居なかった…。

けれど、同時に、バッシングの嵐が過ぎてしまえば、「バカなことだけど、立派だ」と思った。

インターネットで意見書かないやつよりも、書けるやつの方が立派だが、社会に与える影響力って面では、たとえウソでも、大掛かりに大法螺吹いたもののほうが勝ち、みたいなところあると思う。

池田信夫さんみたいに、説得力があって、筋道が通っていること書けるひとは凄いとおもうけど、彼がどんなに福島瑞穂を非難しても、従軍慰安婦のウソをねつ造した福島瑞穂は、いまだに国会議員してられるのって、確かに間違ってる。けれど、インターネットの影響力って、たとえ正論であっても、小さい。そこを私たちはもっと理解しなくてはならない。そして、戦後左翼の活動家は現実に活動するからこそ、たとえ放射能の迷信を過剰にばら撒いても、実際の世論を動かしてしまう力を持つ。

だから、自称小学4年生の人を激しくバッシングすればするほど、私たち自身は、本当は無気力かもしれないと思う。それは、活動したり、行動した結果の反省を踏まえた非難ではなくなるから。






衆議院解散で思ったこと

2014-11-18 21:43:47 | 政治(・・・?)
衆議院解散するそうですが、民主党には投票する気になれないですね。これまで消費増税先送りを批判してきたのに、選挙の際にその批判を引っ込めてみるあたり、これまでと相変わらずの空約束で信用できないです。

安倍首相の記者会見のテレビ放送はいいですね。放送局による偏向の余地がないので。

景気回復について安倍さんは話されてましたが、寧ろ、池田信夫さんの言うように、日本はもう助からないって説のほうが正しい気がする。それならさっさとそう言えばいいのに、かえって、どこかでほっとするところがある、と思うから。

だから、消費増税は早ければ早いほど、よい。米軍に負ける前の日本みたいに、このままだと、そのうちもっと大きいもの失ってしまいそうで。その大きいものって、何なのか今はまだわからないけれど、そういう予感がします。

だから、沖縄のジュゴンの権利ばかりを主張し、中国漁船によるサンゴ乱獲には何も言わない環境保護団体とおなじで、「子供たちの未来」みたいなカッコいいことばかり言ってる原発反対の左翼団体みたいに、「子供たちの未来」って本当に大事に思うなら、国の借金だって同じように大切な問題のはずだ。だから、結局は自分たちの政治上の主張のエゴを通したいだけ。宮崎駿みたいな人って、そいつらって、これまで国を嫌うような教育や体験を、それぞれが、してきたのだろうけれど、間違いをしているとおもう。そして、そういう年上者を見たときに、『わたしはこういう人間にならないように気を付けよう』と思い、気を付け、反省することが大事かと思う。

だから、もっと大きい危機が起きてもいいように、私は明日も生きるぜ!おやすみなさい。

ゆっくりした休日でした!

2014-11-16 21:41:20 | 今日の出来事(重要性低)
今日は何もない休日でした。

外出もしなかった。

部屋でじいっとラズベリーパイしてました。

パソコン素人なので、素人なりに、ああだこうだ、ルーターがどうだ、とか、いじってました。

外はもう寒くて、部屋の中にいると、かえってその寒さを強く感じるものだな。

けれど、思いどおりにラズベリーパイが動いてくれて、めでたしめでたし、おまけにパソコンの知識もちょっとついたし、昨日の仕事の疲れも消えたようです。

明日も楽しい仕事だよ!(本音)いろいろ調べることもあるから。

心の問題

2014-11-06 22:07:50 | しみじみ(滋)
今日は祈祷師の方と話したが、昔の神棚とか井戸を気にする人がいて、お祓いして安心するみたいな風習があって、そういう需要にこたえるためであったのが、だんだん仕事が少なくなってるのも時代の流れか。そして、不動明王の話をされた。悟りに至る道もそれぞれ異なる。

そこで思ったのは、頭で考えることと、実際行動することは別、というか、考え始めることが、実践しないことの言い訳になりがちなのが、私の弱点だなあ。

本当に大事なのは、考えじゃなく、もうすでに、考える以前に「生きてる」って事実であって、事実のほうが重い。だから、こういうブログ書くのも、頭つかうことに過ぎず、てことは、屁理屈こねまわして脳内空転させて無駄時間過ごしてるだけだろう。

まずは実践が大事。そして、実践しつつ工夫する、その工夫のために頭を使え、ってことで、頭脳の活動のチャンスはその程度のものなんだから、頭でっかちになるほうが弊害が大きい、ってことだ。

だから、理屈をこねれば、きりがないよ。生きてることに不満抱いたって仕方ないってわけで、イヤなことで欲求不満抱くようなら、仕事を一生懸命して、それによって不満を忘れろ、その方が幸せな生き方だと。

せめて「心の平和」が欲しいと望む人もあるだろうが、いくら頭で考えたって心の平和を得られる方法は思いつかない。けれど、実は簡単で、一生懸命仕事をしていればするほど、心は自然に晴れてくる。そういうものである。チャンスは平等にある。だから、実際やってみる(仕事)ってのは大事だ。なのにそれによって得られるものの大切さはあまり気づかれていないみたいだ。

今日も一日ありがとうございました。

もうこれは政治の出番ではない!

2014-11-04 21:22:20 | 政治(・・・?)
昨今、消費増税のニュースが増えてきたけど、仮に消費税を10%にしても、日本の借金の増加分を止めることなんて全然できない。

理由は、それ以上にハイペースでお金を使っているからで、だったら、今すぐにでも、消費税を25%だろうが、30%だろうが、さっさと増税しないとおかしいだろ。自分の借りて使った金なら、自分で返すのが筋で、そんなこともできないのが、道徳教育を受け損なった、未成熟な半人前の連中が社会の大半を占めるこの日本だろ。

と、思った。

このまま、放置すれば、私たちの未来の世代が、そのツケ払わされるわけで、だったら、今、使っちゃってる世代がぬくぬく生き延びてる間にでも、そいつら(私たち自身)でできる限りの返済をする、というのが、人間としての最低のつとめだろうよ。

それぞれ、生きてれば、大変なことはある。それぞれには、それぞれ言いたい事がある。言ってることに筋も通っている。けど、だからといって、東京電力や国に裁判起こして賠償せしめたところで、結局、巡り巡って電力料金や増税になって跳ね返ってくるに決まってるわけで、「オレ様だけ、得すればオッケー」みたいなのが堂々と戦後系マスコミ賑わしてるのって、イヤだなあ…。ジュゴンの海を守れとか。

そういうのって、やっぱり違うと思う。

人間である以上、失敗を犯す。だから、大事なのは、失敗を次の教訓に生かすために、素直にまなぶことだ。

だから、増税か否かってのはもはや政治議題ではなく、私たち日本人の使命と思う。

だって、そうでしょ?自分のために生きてるならば、使いたい放題の国庫を賠償でも謝罪でも何なりと、って連中がいて、福島瑞穂が国会議員でいられるのも、同じことで、慰安婦問題にせよ、国の借金の問題にせよ、今なら、今のうちに解決の努力をすれば、早いほうが問題は長引かずに済むのだ。それなのに、なぜ慰安婦問題を解決するために福島瑞穂を国会に立たせて質問攻めをしないのか。これって、私たち国民には、やる気がないし関心もない、ってことに他ならない。

突っ込みどころ満載の左翼崩れの運動屋がテレビを賑わしていられるのと同じ程度に、それを悔しげに眺めて、暴挙を許してる国民もまた、無気力で自堕落ってこと。

明治の日本なら、ロシアと戦うために国家予算の大半を軍事費に回して、それで国民は生活の困窮の中で頑張って生きていた。今の私たちがあるのはそのおかげなのさ。美しい歴史を受け継いできたならば、汚れた歴史で上塗りしようとする連中に、正しく仕返しできなくてはならぬ。

だと思えば、前政権の野田佳彦総理は立派だったな、と思う。彼のおかげで、民主党は半壊したが、日本はそのおかげで生き延びるチャンスを得た。本当に国家のためを思えばこそ、自分の立場に縛られない決断、これができる政治家であったと思う。