月のたび

日々の日記

「何もしたく無い」と言っていた中学生の姪

2017-06-07 20:04:53 | 裏路地(暗)
久しぶりにブログ書く。もう半年近く当ブログは更新していなかったので。

今は仕事で大繁盛。ただし、儲けていません。

でもいい。仕事をすれば、他の些細な悩みで悩む必要がないから。

仕事があるだけで満足だろ。

人生は短い。失敗は多い。

「テレビを見ていると人はバカになる。」というのは本当らしい。

今日も卓球とか将棋だのの少年少女が活躍するニュース。

ああいうのは、確かに結構なことだが、なぜか手ばなして喜べない気持ちがある。

なのに、テレビの中では必死に褒めちぎるのが、ちょっと見ていて、しんどい。

その理由はなぜかわからない。特に子役は好きになれない。台本通りにやらせてると思うと、人間らしく思えなくなってきて、冷めてしまう。

天皇陛下とかもそうかもしれない。無理することないのに、立場の求める役回りを、その方の人間としての自然な感性みたいなものを締め出すような、大変な事情があるのならば、すごく同情すべきと思う。雅子様とかに対しても同じに。幸せであってほしいものだと。

そういえば、眞子様の婚約の報道があって、その時もテレビのニュース嫌いだけど、見ちゃったんだが、小さいころの眞子様のエピソードを映像で見たとき、なぜか懐かしさが戻ってきて、よちよち歩きの眞子様みて、まるで、自分自身の思い出まで同時に思い出されたみたいに、遠く離れてしまった過去がきれいに蘇るんだよな。「あの時はああだった、こうだった」みたいなこと、当時だってそんなに興味や関心が強くなかったのにね。不思議だ。

だから、無理をするのじゃなくて、自然に、緊張感なく、皆が幸せであればいい。

どうせ世界的な選手みたいなものを目指している人達は、3歳4歳ごろから、一筋に何かを覚えさせられるわけでしょ。そりゃ天皇陛下だって同じわけだろうが。それが本人にとって本当に幸せかどうかは別だ。

そうである中で、途中ですべてをやめて、「何もしない時間」を持つことも大事である、ということに私はこのごろ気がついた。これがマイブーム。

そのときの自分はどういう自分だろうか。これが仏教というものかなと。


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