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常識が非常識になる時代の流れ『ビリーブ 未来への大逆転』⭐️5

2021-06-25 07:53:19 | 映画から見える世の中の動き
男女平等を裁判で勝ち取り米国の社会構造を変革した一人の女性(妻、子持ち、ユダヤ人)の生き様今で言うならば常識を覆し、今までの非常識を新たな常識として国家に認めてもらう事を先導した勇気と行動力には脱帽する。一人から始め多くの人々の賛同を得て、国を動かした成果は絶大だ。 国が変わると言うことはこう言う事だと感銘した。今の常識がいつかは、誰かが覆すことになると言うこと
『大統領にしても、靴磨きにしても、世のため、人のために働く公僕だ。
世の中に卑しい業というものはない。ただし、心の卑しい人はいるものだが』
- エイブラハム・リンカーン -
『ビリーブ 未来への大逆転』
貧しいユダヤ人の家庭に生まれたルースギンズバーグは1956年にハーバード法学部に入学、入学した女性は9名と未だ男女平等とはかけ離れた社会。成績はトップクラスだったが女性、妻、ユダヤ人での差別はどの法律事務所にも断られ唯一教授の職を得た。男は仕事(組織・経済)、女は家事(家庭・介護)と決められたいた時代に生きる、社会への不満を訴訟で訴え勝ち取っていく、一人の女性の生き様のノンフィクション映画だ。


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