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愛し愛される存在が幸せになる『僕の巡査』⭐️4.5

2022-11-11 07:52:23 | 映画から見える世の中の動き
男性二人の同性愛者が一人の女性を巻き込み複雑な関係を築く。女性はその一人と結婚するが関係はそのまま。1950年代は奇抜で危険な関係となり学芸員は日記と共に一度逮捕され、警官は転職を余儀なくされた、だが、現在では許され、理解される関係なのかも知れない。しかし、女性としては結婚詐欺にあった心境になるのは自然の成り行きだろう。人間の愛とは、男と女を意識し差別しなければならないのか。人が生きる上で、幸せな世界とは男と女に関係なく「愛し、愛される存在」なのかも知れない
『僕の巡査』
元警察官のトム (ハリー スタイルズ)、元教師のマリオン (エマ コリン)は、半身不随となった元博物館学芸員のパトリック (デヴィッド ドーソン) を家に迎える。
映画は、1950年代イギリスでの若い三人の関係回想録だ。禁じられた愛と憧れと後悔に悩まされ感情的な関係に踏み込んでいく。1990 年代のトム (ライナス ローチ)、マリオン (ジーナ マッキー)、パトリック (ルパート エヴェレット) と変わる。



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