@Z世代に多く見られると言う「無気力・無行動」。それは多くの情報源に悩まされ、「失敗したくない」と言う心境から最後に選択するのは「何もしない事」と言う事らしい。情報社会で生きる術かもしれないが悩み、思考し、選択肢あるいは計画を立てるが最後の一歩が踏み出せない世代が多くなったのは、やはり「何も自分がしなくとも社会、周りは変わらない」と言う思いと周りからのストレスかもしれない。
『無』鈴木祐
「概要」不安、ストレス、怒り、孤独、虚無、自責から自らを解放する科学的メソッド‼
ーストレス・不安を持っている労働者58%
10~30代 78.1%(心配がないと言う人は21.8%)
10~39歳で死因の1位は自殺
要因:気疲れ・不幸だと感じる・未来への展望がない・他人の気になる言葉
症状:不安・怒り・孤独・虚無・嫉妬・恐怖・悲しみ(鬱)(感情の苦しみ)
解決策:「最高の状態」を保つには自分の持つ判断力・好奇心の能力を発揮する
落ち着ける環境を作る
気軽に話せるソーシャル(仲間)リストを作成
親しい人・顔見知りの人・憧れの人・助けになりそうな人
ー全ての苦しみは「自己」の問題に行き着く、よって自己解決が必須
悪い考え方を捨て見直す、問題を把握し、結果を観察、対応策を考え行動を変える
放棄・不信・剥奪・欠陥・孤立・無能・脆弱・失敗・尊大・犠牲・悲観・抑制・完璧
ー「無我」を導く
禅問答は唯一の答えを持たないのが目的
物事をじっくり「観察」(自分を知る)
初心・受容力・無我の境地で自由を感じる(精神修行)