@会話の基本は「感嘆→称賛→反復→共感→質問」から自然と「警戒→観察→安心→信頼→好意」へと変化する、と言う。よくいう聞き手上手な人は会話も上手い、と言う事だ。強いて言うならば「無理して苦手な人と話さない」、「自分が言われて嫌なことは言わない」ことを徹底することかもしれない。ネット社会は対面的な会話が減少し戸惑う若い層があるというが、これからの社会「ChatGPTでの音声チャット」で会話を楽しむのもあるかもしれない。
『人は話し方が9割』松永茂久
上司、管理職、店長、親、先生、先輩、キャプテン、幹事―リーダーが話し方を少し変えるだけで、
自分も部下・後輩・メンバー・子ども・生徒も安心できる。チームや家族・コミュニティをつくることができ、仕事もプライベートも、すべてが大きく好転します♪
ー「話し上手」と「会話上手」話し上手はすぐには真似できない
・苦手な人と話す時間を極力減らし、話しやすい人と時間をかけて増やすこと
嫌な人とは:言葉・態度・集団を否定するタイプ(高圧的・嫌味・相手の所為にするなど)
・「~べき」「~ねばならない」を捨てること
ー好かれる人の共通点
・自己中心的なタイプから気配りする人へ
・幸せをくれる人は往々にして肯定言葉を用いる(いいね、すごい、最高!、その通り)
ーまた会いたくなるような言葉遣い
・聞き手上手な人、寄り添い気持ちを理解する(そうだね、うぬん、大変だったねなど)
・感嘆・称賛・反復/共感・質問の手順で会話する
ー否定しない話し方
・自分が言われて嫌なことは言わない(悪口・自慢話・一方的・理不尽・無視・説教など)
・否定しない・肯定する・褒める(アドバイスは要らない・干渉しない・価値観を否定しない)
・警戒・観察・安心・信頼・好意へと変化する
ー近づかない心がけ
・機嫌を取るための行為
・噂話を真に受け止めない(拡張・忠告はしない)
・悪口を言わない(前向きな人に人は興味を持つ)
・高圧的・攻撃してくる人から逃げる
ー会話が楽になる方法
・完璧を求めない
・自分らしさを求める
・感謝の言葉を忘れない「ありがとう」

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