＠「この暑苦しい熱波を凌ぐのに 水浴び 最高だね」
子供たちが公園で水遊びをしている姿をTVで見て自分もしたいと思ったが、大の大人ができるところなどない。精々できることは、自宅のシャワーか民間プールくらい。その後のビールが最高かな～と。
（写真提供：Bbmail）
＠曹操の壮絶な生き様。目的達成のため多くの部下、平民、敵を殺戮し頂点に立った。だが天下統一まで道半ばで最後まで「誰を信用するか」の騙し合いから自ら全てを判断し、決して家族、親族等にも頼らない信念で生き抜いてきた。生涯孤独な人生だった、と思う。 現代でも通じる曹操の言葉はとても印象に残る「賢き者は保身に長けており、向上心に欠ける、窮地は脱すれど太平の世は築けぬ」
『三国志 第一部 司馬懿軍師連盟』第１話〜第４３話
魏の王曹操に後年から仕えた司馬懿、長男の曹丕に仕えて魏の国の礎を築く人材だ。最初の役で関羽を討伐する為の孫権との協調に成功、だが曹操は体力的に自分の手では天下統一は出来ぬと懐に収めていた詔を曹丕に渡す。 第１話〜第４３話
曹操の言葉
「賢き者は保身に長けており、向上心に欠ける、窮地は脱すれど太平の世は築けぬ。天下が三分する今、司馬懿が果敢に挑む気概を持ち曹丕を助け天下を統一せよ」と曹操は遺言を遺す。 その時のことば「司馬懿は苦難を共にする友ではなく、お前の家臣だ、情に流されるな。君主とは誰よりも孤独なのだ」
敵将軍雲長「関羽」であり人並外れた武勇と仁義を重んじ天意として曹操は敬った。
＠大政奉還後、会津藩と新撰組残党は徳川幕府側からの支援がなくただ「無念」と言わざるを得なかった。まさに最後まで「夢を追った武士たち」だったと、幕府を必守してきた武士として「信念を貫く」で史実・伝説を作ったことに誇りに思う。結局、薩長同盟で作られた明治政府は「攘夷論」を否定し、諸外国の文化を積極導入、政局の上層部に君臨した権力者は「豪華三昧」だったという史実もあるのは残念で、現代でも続く「富と権力への欲望」を垣間見る社会となってしまったことだ。
『燃えよ剣』
新撰組の創設期から解散するまでの史実を土方歳三の語り映画。 攘夷から始まった露頭の衆が会津藩の守護、幕府側の守衛となる。大政奉還で会津藩も新撰組も徳川に裏切られ朝敵となり、新撰組は内部分裂、さらに伏見で薩長に敗れ江戸に逃れる。だが、江戸でも味方がなく、大敗しながら箱館、五稜郭で最後の闘いに挑む。
