9/24Blogに記載したナミアゲハの幼虫が、今朝見ると皆いなくなっていた。
9/28日に1匹、9/29日に1匹と5齢幼虫となり、5匹のうち4匹が5齢幼虫、1匹が3齢幼虫だけとなった。そのご、順調に大きくなって、動き回る。サンショウの葉を求めるのと、蛹になる場所を求めているように思った。
昨朝では、1匹の5齢幼虫に臭角(肉角とも)が見られたがその後、見られなくなった。驚かしたのかもしれなかった。午後には4匹の5齢幼虫はまだ葉が多く残っていた下の方に降りて4匹が集合していた。(写真はクリックすると大きくなります。本文に戻るときは、ブラウザの戻る(←)ボタンを押してください。左写真は10/2日8:59撮影、臭角がみえる。右縦長写真は同日13:33撮影、4匹の5齢幼虫が群れている)
しかし、今朝見ると、この4匹の5齢幼虫はおろか、3齢ほどの幼虫もいなくなっていた。サンショウの葉も結構なくなっていた。おそらく、今朝早く鳥に幼虫が全部食べられたではないかと思う。いくらなんでも、サンショウの木を離れることは考えられないし(近くに他のサンショウの木はない)、いきなり成蝶になるはずもない。これが、自然の法則か?! それにしても、ずっと見守ってきた生き物の結末を考えるとき、自然の・生存競争の厳しさを改めて感じた。