と、実感したのは出産のとき。
こんなか弱い命を、無事に育て上げられた世のおばさん方を尊敬しました!
嫁にやったのだから、あんたの世話はしない!と実母に言われていたので、産後のケアは、義母に頼みました。
人を雇えないの?と渋々な義母を拝み倒しました。
それ以来、家事力が必要な時は、多いに義母にお世話になっています。
洗濯も、食事も、掃除も、様々なこと、夫では、なかなかすすまない!
で、今回。
過去ブログ、女が家を空けるとき
でも書きましたが、長期間留守にして、同じ結果ですね。
洗濯物のそのまま、お風呂のカビ、etc,,,,
えぇ、しかし私も移動続きで体力低下の中。
両方は出来ません!あきらめ心境です。
夕食づくりだけを頼んであった義母からは、作る料理に文句が出て困ったと。
私が言われるのは、いつものことなので慣れています。育って来た環境が違うのでしかたないかと思っていたのに、実の親にも出るとは。
それはきっと、他に出すところがなかったからでしょう。
男の人は、外で我慢している分、家で吐き出すんだと思います。受け止める妻が居なくて、矛先が向いてしまったんですね。
お義母様ごめんなさい。妻の役目までさせてしまって。
本当は、他人に委ねるのではなく、それぞれ自分の中で消化し、昇華し、人に出す時は、面白おかしくユーモアに変えられるといいのですけどね。
私自身の自立が、鏡であるパートナーの自立だと思うので、私も頑張ります。
これから望むこと。
家事力も多いにある殿方も世に増えてると思います。若い方は特にそうなのでは?
私の友人には、料理、洗濯、子育てOKな男性も居ます。
ようは、関係性なのでしょうね。
互いへの甘え、依存なき生活。あるいは支え合い。
先輩方の世代は、男として生きることが女の自立でした。
私たちの世代は、女が男も女もこなすことが自立でした。
次世代には、女も男も同じように自立する時代になって欲しいですね。
皆さん、一緒に行動しましょう!!