内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

思春期の謎

2010年06月19日 | 雑談
今日(日付は昨日ですが)は依頼者の裁判を傍聴するため裁判所に行ってきました。

証人として出廷することもあるので流れはおさえとかないといけないのです。

さて依頼者はすんなり勝訴しまして、他の事件も見てたんで軽くその感想を二点ほど、

僕らの前の裁判は原告代理人として弁護士が来てました。
ところがこのオッサン、
耳は遠いわ
証拠は紛失してるわ
裁判官の話聞いてないわ
的外れな主張繰り返して論点外すわ

失礼ながら脳みそが賞味期限切れなのは明らかだった。
でも『法律事務所』って看板掲げてれば、依頼者にとってはそいつの能力がいかばかりは分からないわけですよ。
きっと大金はたいただろうに、よその依頼者ながら同情を禁じ得ません。

そして本日一番のインパクターは被告として出廷したオバチャン。こっちの事件は原告がいないので(体調不良だったらしい)期日の変更を打ち合わせるだけだった。
裁判官が被告のオバチャンに「○月△日はどうですか?」って都合を聞くんですが、そのオバチャンの回答
「あ、その日は子供の修学旅行なんです」

…ついて行くつもりか?このオバチャン(^o^;)


続けて「ほら、子供も今思春期だし」


…思春期と修学旅行と裁判期日が何一つリンクしないんですが…(・_・;)
でもオバチャン脳内変換が完了したのか

「私が頑張れば大丈夫っ、うん大丈夫っ…その日で大丈夫です」




…このオバチャンが被告なのか…どんな事件かは見てないが、原告は大変そうだ。