内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

路上販売の安全性

2013年04月30日 | 雑談

「路上販売のお弁当」規制で昼食難民激増? 「低価格」か「安全」か、ネットで賛否両論

さて、
「自分は大丈夫」と思うことをコントロール幻想といいます。
簡単に言えば自分の望む未来がやってくると思いこむことです。

宝くじを買えば自分だけは当たると思うし
自分は交通事故に遭わないと思うものです。

さて表題のニュースですが、
移動販売車という形式であれば、食品衛生なんたらの許可が必要です。
つまり保健所に届けを出して調理機材や水周りの規定を満たさないといけないということです。

しかしニュースにあるような
お弁当の販売だけのような形態だとそういった許可はいらないようです。

僕も知りませんでした(*´ω`)

んで
なんだか検査をしてみたら菌がウヨウヨいるようなお店もあったので
食中毒なんかが出る前に規制をかけようということだそうです。

そういえば
某所で真夏にビーチパラソル程度で日差しを遮ってワゴン売りしているお店を見かけたことありますが
正直なところあまり食べたいとは思いませんでした・・・

ただ、許可を取ったりするようになると
規定を満たすようにするためのコストが価格に跳ね返ってくるんではないかと危惧する人たちが出てきている、と
こういう構図のようです。

しかし、調理場で食品衛生の許可を取って外では販売だけという形式にすれば
コスト増はほとんどかかりませんし(ニュース下部でもそういう記事はあります)

許可証を掲示することで信頼性の向上にもつながると思います。

僕はきちんと自己責任で買うなら
何でもいいと思っています。

ただ、買う買わないを値段で決める人の方が
何かあった時に大騒ぎする傾向が多いようにもいます。

値段には必ず意味があるということを今一度再認識する時期に来ているのではないでしょうか?

もちろん
安すぎるお弁当を叩くつもりはありません。
ただ値段を落とすためには何かをカットしなければなりません。

そのカットが『お店の儲け』であればいいのですが
品質や安全性を落としてはいけないと思うのです。






【おまけ】

風俗業ではきちんと許可を取っているお店もあれば
【立ちんぼ】と呼ばれる路上で直接客をとるタイプの女性もいます。

もちろん後者の方は不法滞在だったり
アンダーグラウンドな世界に直接お金を流したりしているわけです。

サービスも後者の方が一般的には禁止されているプレイ内容が当然のごとくできたりするのですが
その一方衛生概念は低いお店や個人も多く、内外様々な危険も付きまといます。
他の誰にも迷惑をかけないで自分だけで完結できるのなら
僕は清濁併せ呑む社会という意味や
そこでしか生きられない人、たとえば騙されて日本に来てしまった女性たちのために、
ごく限られた世界で容認せざるを得ない部分はあると思います。

しかしそれは『リスクを自分だけで完結させる覚悟』があってのものだと思います。


「選べる自由を謳歌するには、正しい情報が必要だな」と思っていただけましたら
↓に一票よろしくお願いします
人気ブログランキングへ人気blogランキングへ

内村特殊法務事務所
http://homepage2.nifty.com/guth/


内村特殊法務事務所・新HP
http://www.seiki-office.com/