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速度規制の非現実

2009年04月07日 | 雑談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090402-00000159-san-soci
↑警察庁は、道路の状況などによっては
現行の最高速60キロ以上まで出せるようにしていく姿勢らしい

そうでなくとも
速度規制はおかしな点だらけだ
原付の30キロ規制とか、
規制を作った側の人間はどうせ運転手つきの黒塗りハイヤーで踏ん反りかえってるんだろう。一回そんな速度で国道走ってみろ

流れを無視した高速道路100キロ規制
首都高における、場所によっては60キロだったり50キロだったりの
意味不明な制限

当事者意識のなさが交通行政の怠慢の原因だ

ちなみに
個人的に一番不合理だと思うのが、
東京の人以外にはピンと来ないかもしれないが
東京の主要道路に『環七(環状7号線)』という道路がある

まぁきちんと整備された大通りである
しかし、制限速度は40キロ

僕の自宅の周辺の
コミュニティバスが通る片側1車線づつのこじんまりした道路も
制限速度も40キロだ、
しかし環七は片側3車線以上ある東京のメイン道路である


ついでに、環八、山手通りといった都内主要路線の制限速度は
ほぼ全面で50キロである

通った感じも同じようなものである
現実の速度も同じように流れている。
しかし環七は40キロまでしか出してはいけない

当然にスピード違反取り締まりのメッカである

『ルールは絶対』法治国家なら当然だろう
しかし、ルールの方がおかしいのなら
変更するのも、また当然だ


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