世界最強

プロ格闘家時代に一緒に練習してた選手が、昨日タイトルマッチに臨んだ。

相手もここまで無敗の強豪だったが、ゴングが鳴ればほぼワンサイドゲームの判定勝ち。盤石の強さで世界チャンピオンに輝いた。

プロ修斗フェザー級の世界チャンピオンといえば、
『60キロ級世界最強』を名乗れるだけのタイトルである。

アマチュア時代から負けなし、プロ昇格してからもドローが一つあるだけで
あとは全勝、

文字にすれば華々しいが、彼の練習風景を知ってるだけに
勝つべき奴が勝つべくして勝った当然の結果だと思う。

誰よりも真摯に練習に取り組んでいる姿勢
誰よりもたくさんのスパーリングをこなして
自分の足りない部分を埋めようと研究して
まっすぐに向き合った結果が世界王者だ。

僕も負けていられない