そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

満月を撮る 

2016年10月16日 | カメラ

いよいよ本日が満月。

しかし、雲が多い。

PENTAX Q 1/1000 秒。 f/9 11.5 mm 07シールドトイ ISO125

午後なって、新そば粉「スーパー安曇野」(倉科製粉)で1kgを練習打ちを行いました。一応、40分以内での練習打ちは無事に完了しましたが、切り揃えが上手くいかない。

菊ノ露のおじさんにお礼として2人前、ばあちゃんちに3人前を配って、残りは今夜の夕食にする。

夕食まではコテツと遊ぶ。

 

 

 

PENTAX Q-S1 1/40 秒。 f/2.8 5 mm ISO250 

(あれ、横になったままだ、何度か直したがうまく修正できないのでこれですみませんm(__)m)

 

遊び疲れたのは、井月庵ではなく、コテツのようだ。しつこくしすぎたかな。

(-_-;)

 カミさんが天ぷらを揚げてくれた。嫁と愚息は温かい蕎麦で、井月庵はざるで食べた。

のし、切りの出来が前回より劣った事は味に表れていた。

ひらうち麺なのだ。しかも、切りベラではなく、のしベラである。

ああ、これは明日もじっくり反省していただくこととしよう。

 

ここ、数週間は月を写真に撮りたくてチャレンジしていたが、初心者のため、マニュアル撮影になれるにはいい機会であったと思う。

あいにく雲が多く

雲の隙間から時折のぞく月を撮影することとなった。

金銀銅の三色で

まずは銅の月

銀の月

そして

金色の月

好き嫌いは別として、リアルは黄色い月でした。

 

さて、数週間を月の撮影で遊んだのだから、次は別の撮影を試みることとしなければ・・・・

なんのイマジネーションも浮かばないのだから、当面は、ソバとコテツくらいだろうか。

これから、そば祭り、紅葉、文化祭でもとるか。


十三夜を超えて。井月庵

2016年10月15日 | カメラ

今宵はいい天気だ。月が明るい。田舎ぐらしのいいとこは、月の明るさを常に感じる事だろう。

今夜はオヒマチ、我も踊れば、影も踊る。プリミティブな夜は月夜がふさわしい。

 

明日はいよいよ満月。氏子神社のお祭りだ。

皮膚を固くする風、ソバは播種から50日目。今の時代だから何事もなく過ごせることでも、口に入るまであとひと月もあると思うと昔の人はさぞ心細かったことだろう。

いや、何事もなければ、収穫を祝うお祭りだ。昼の暑さと少し寒い心持を強張った筋肉をほぐしながら湯につかるのも悦楽のひと時かもしれない。

老いゆく父母の背は風が吹くたび小さくなる。

PENTAX Q 1/50 秒  300 mm ISO125

 

PENTAX Q 1/13 秒  300 mm ISO125

どっちがいいのかわからない。


今日は天気が良い かぐや姫を追う

2016年10月14日 | カメラ

10月14日(金)今日は天気が良い。相変わらず雲も多いが夕暮れ前に家にたどり着いた。

仕事で静岡市役所に行く用事があり、久しぶりに大きな書店に立ち寄って本を購入した。Amazonのネット通販も大変便利ではあるが、そこには思いがけない出会いや、ジャンル違いの入り込む余地が薄い。ましてや、ぶらぶらと本の表紙を眺める喜びなどそう介在しない様に思える。

で、購入したのがカメラの初心者本2冊。内容は「蕎麦打ち入門」と同じであるが、井月庵の現在においては入門本こそ基本中の基本と解している。

実のところ、もう一冊悩んだのが、お蕎麦の製粉の本3000円

うーん、今月はカメラ資金投入しているし、3冊で5500円は・・・・以前だったら、蕎麦関連が最優先でしたが、今月はちょっと回り道。

カメラ遊びも蕎麦から派生したので浮気じゃないよ。

夕暮れの富士山を3枚 右上のラインは電線なんだけど、消すのも面倒なのでこのまま。

 

 

3枚目は版画見たい

06の望遠で撮ったのだけど、最近、お月様ばかり追っかけていたら、なんか勝手が違う。

西の空の方がドラマチック。

帰りの車の中で、お月様(月齢13.4)も紫の空に浮かんでいたけど、家に着いた頃には雲の中。

夕飯を食べて、かぐや姫の来るのを待っていると。

ああ、今夜も会えました。

うん昨日より美しい。(あくまでも個人的主観です)

PENTAX Q 1/25 秒  300 mm ISO125 F9.5?(8と11の間だよ)

夕べも続きの「麴之露」をロックで3杯飲んだら、こんな文章しか書けません。

かぐや姫に会うためのカメラをご紹介。

 

そば打ち井月庵、蕎麦が宇宙の中心で、その周りをぐるぐるとらせん状に回っている。


10月12日 月齢11.5 雲の間からコンバンワ

2016年10月12日 | カメラ

井月庵なのだから、お月様の写真くらい、ちゃんと取りたいものであるが。10月12日(水)も雲が多い。

おまけに、少し雨までパラパラ。

夕飯まえにPENTAX Q-S1でどうにか撮影できた月齢11.5のお月様。

PENTAXQ-S1 1/2 秒  300 mm F22 ISO100

ホワイトバランスをオートにして撮ってみた。撮って出しで十分かな。

もう少し黄色い方が秋のイメージかな?

ということでWBを曇りにしてみました。

PENTAXQ-S1 1/2 秒  300 mm F22 ISO100

WBをだけいじったら。

これもいいかも。

夕飯を終えて、今度はPENTAX Qで撮影してみる。Qの方がセンサーサイズが小さいから、望遠が2割増し!

コンデジでもセンサーサイズが「1」ある時代にQは1/2.3 本来これは弱点だけど、個性と考えれば遊べるカメラ。

で、撮ったのが

PENTAX Q 3/10 秒  300 mm F22 ISO125

Qは最大のISOも6400までだけど最小も125、(ちなみにQ-S1は100-12800でも十分見劣りするスペック)ああ、なんて井月庵なカメラなんだ。

で、望遠性能。うん、でかくなってる。

ついでにWBを日陰にして秋色のお月様

PENTAX Q 1/2 秒  300 mm F22 ISO125

撮れてる。撮れてる。これはお祝いかな。

 お祝いのお酒は、女神のお顔を眺めつつ、

先週、お蕎麦のお礼にと頂いたブツですぜ。

よく解らないが、菊の露 雲が薄く掛かっていて、まだまだの出来だけど、お月見のお酒にヨサゲな名前だ。

旨いか不味いかは知らないが、井月庵にお酒の味を聞かれても・・・・千両!千両!


中秋の名月は何処

2016年10月11日 | カメラ

遊びのカメラを手に入れて、とにかくとっている。

コテツ(柴犬♂4歳10か月)は本日は暇そう。

PENTAX Q-S1 1/1000 秒。 f/4.5 15 mm ISO200 02レンズ

「あーあ、つまんない」と声が聞こえてくる。

しかし、井月庵は、二日酔いでお前さんと遊ぶのも億劫だ。

PENTAX Q-S1 1/1250 秒。 f/4.5 15 mm ISO200 02レンズ あでみやび

気配を感じたのか!

満月が10月16日(日曜) 果たして、お月様は現れるのか?

空を見上げると、雲行きが誠に怪しい。

いや、雲が厚すぎる。

PENTAX Q-S1 1/500 秒。 f/2.8 15.1 mm ISO200 06レンズ

ふと見ると、裏の柿が色づき始めている。

ジロウ柿は好きだが、渋柿は嫌いだ。家の者は干し柿にして楽しんでいるが、1年に1、2個食べれば十分である。

それなのに、また鈴成りだ。

PENTAX Q-S1 1/160 秒。 f/4 11.1 mm 02レンズ

今夜も、お月様はオワズケ。

代わりに近寄って写真を撮って見た。

PENTAX Q-S1 1/50 秒。 f/2.8 44.1 mm ISO800 06レンズ

昔作った、田宮のバイク模型  ほこりだらけだ。

ゴーヤの花がまだ、咲いている。

PENTAX Q-S1 1/100 秒。  200 mm ISO125 シグマ70-300

手持ちで寄ってみたが、冷たい風が吹くたびに鼻水をすする。

少し二日酔いもおさまって来た。

でも、待ち人は来ない。

 

蕎麦打ちとおんなじだ、恥ずかしげもなく下手な写真をアップする。やった後悔よりやらない後悔、反省しても後悔しない。

精神である。あれ、てっ事はどちらでも後悔ない訳か。むむ、色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是

そういうことである。(どういうことか?)