伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

「四季の会」、この夏

2013-07-17 00:53:43 | ヒルホテル サンピア伊賀 通信
何があっても、がんばれそうな予感

「鮎の唐揚げ」の食感に満足していてはまだまだ…

ここまで8品、ゆっくりと一品ずつ味わっているので胃袋的にはまだ大丈夫(笑)。

伊賀に生まれて、良かったぁと思う瞬間が、これっ
「強肴(しいざかな)・伊賀牛ロース肉の網焼き、香草塩で、新食感トマト・プヨ姫ほか」

お肉のことは改めて書くまでもないけど、網焼きなのでよりさっぱりとして、それを「塩」で食す。夏にはこれがイチバン!
そして、「プヨ姫」なるトマト。
このトマトの食感が、「新しい」というかなんというか、、、
(7/15に、サンピアの売店に並んでいたので、早速買ってきたのですが)
子どもの肌のように軟らかで、極薄皮で完熟系でと、書いてある。まさにその通りなんですが、懐かしい気もする…
遠い昔、畑で採ってそのまま食べた! 夏の太陽をいっぱい浴びたトマト! そんな思い出の味だった、、、

そんなトマトに美味いねぇ、なんて褒めてると、これまた出てくる、
「止肴・トマト釜」
透けるガラスに絵を描いたような、食も芸術哉。

「食事・谷中ご飯、伊賀牛茶漬け」
 
なんでふたつも!?と思うなかれ、少しずつ違う食感のご飯もの。
ワタシ、「別腹」という胃袋があるので(笑)、、、
伊賀牛佃煮をのせてさらさらと、谷中ご飯は「生姜たっぷり」でこれまたさっぱりと。
自家製「香の物」、伊賀の夏野菜の漬けもん、いいねぇ。

ラスト、デザートで〆。

暑さに負けぬよう、全編さっぱり系。
酢を巧みに使って食欲をそそり、旬のお魚・夏野菜など、極力油を避けてあるので重くなく、なんぼでも食べられた(笑)、胃にやさしい真夏のグルメでした。そして、器も粋なアクセントになってます。(まぁ、家庭ではここまで凝りませんが、とことん手作りにこだわってくれた料理人さんに感謝して、次回を待つことにいたしましょう。)


お越しいただいたみなさま、自分へのご褒美になったでしょうか?

では、また

今度会うとき、この子たちは立派な「大人しらさぎ」になっていることでしょう~~

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