なればいいなあ
伊賀市ＨＰより
【伊賀鉄道上野市駅前に立地する、公共公益施設、店舗、事務所などが入居する総合施設です。
近くには伊賀上野城や上野公園、遠くには伊賀盆地北部の山々まで見渡せる絶好のロケーションで、教育文化活動、健康活動やお買い物などを楽しんでいただくことができます。】
ハイトピア伊賀パンフレット（ＰＤＦ）
すべてが完成するまでにはもう少し、あと少し、時間がかかるかもしれません、、、
旧上野産業会館ビルの解体撤去でしょ、
周辺道路の整備をして、
公共交通の要になって、
駐車場はどうするんだ！という声も聞こえそうだし、、、
ハイトピア界隈の方に「バスを待つ方などどうしてるんでしょう？？」と聞きますと
「上野産業会館は完全クローズ！だから建物内には当然入れない。ベンチも外にあるものだけ。電気も点いてないから東京行きの高速バスなんか真っ暗な中、出発してるらしい。
券売機はハイトピアにあるけど待ち合い室はない。
暑いときや寒いときは大変かもしれない。」とのこと。
まさに「開発途上駅前地」かな(笑)、と思っておりましたがぶらぶら散策しておりますと（鉄砲玉のように帰ってきた末っ子に付き合って）、着々と駐車場整備など進んでいるようにみえましたが、、、
つづく
伊賀市ＨＰより
【伊賀鉄道上野市駅前に立地する、公共公益施設、店舗、事務所などが入居する総合施設です。
近くには伊賀上野城や上野公園、遠くには伊賀盆地北部の山々まで見渡せる絶好のロケーションで、教育文化活動、健康活動やお買い物などを楽しんでいただくことができます。】
ハイトピア伊賀パンフレット（ＰＤＦ）
すべてが完成するまでにはもう少し、あと少し、時間がかかるかもしれません、、、
旧上野産業会館ビルの解体撤去でしょ、
周辺道路の整備をして、
公共交通の要になって、駐車場はどうするんだ！という声も聞こえそうだし、、、
ハイトピア界隈の方に「バスを待つ方などどうしてるんでしょう？？」と聞きますと
「上野産業会館は完全クローズ！だから建物内には当然入れない。ベンチも外にあるものだけ。電気も点いてないから東京行きの高速バスなんか真っ暗な中、出発してるらしい。
券売機はハイトピアにあるけど待ち合い室はない。
暑いときや寒いときは大変かもしれない。」とのこと。まさに「開発途上駅前地」かな(笑)、と思っておりましたがぶらぶら散策しておりますと（鉄砲玉のように帰ってきた末っ子に付き合って）、着々と駐車場整備など進んでいるようにみえましたが、、、
つづく
伊賀上野駅前の再開発事業は1.1ｈａを平成24年までに56億円の費用を掛けて整備する計画だそうです。
その計画の一環として、「ハイトピア伊賀」が2012年の5月12日にオープン致しました。
2340㎡の敷地に5階10,250㎡の立派なビルが聳えています。
地下が駐車場、1・2階が銀行・商業施設、3階が上野商工会議所、4・5階が公益施設となっています。
ビルはバスの発着スペースに使用する為でしょうか、ひどくセットバックしているように思えます。
また幾つもない店舗に比べやたらに立派な荷受施設がありますが、なぜ地下の駐車スペースと一体化しなかったのでしょうか？
荷受スペースの横には駐輪場が設置されていますが、これは伊賀鉄利用者用の駐輪場も兼ねているのでしょうか？
殆ど気付かれていませんが、駐輪スペースはビルの南側にもかなり広いスペースがあります。
エントランスも立派で1・2階吹き抜けの豪華でゆったりした作りになっています。
それやこれやがテナント料に跳ね返っているのではないでしょうか？
商業施設２１区画のうちで埋まっているのは14区画に過ぎず、店頭の２区画すら埋まらずに無様な有様をさらしています。
伊賀上野駅の直ぐ傍にあった観光案内所も１階に広さ倍増で入居していますが、実質の利用者は激減しているのではないでしょうか？
現在、入居している店舗で集客できているのは２階のパン屋さんだけです。
従って空きスペースが埋まるどころか、現在出展しているテナントも早晩撤退の憂き目に遭うと思います。
このままでは、大阪市が大阪駅前に巨大なビルを４棟も建設したが全くテナントが入らずお化け屋敷と化し、取り壊しが計画されている事例の二の舞になりそうです。
なおここは建設中に伊賀上野城の東大手門跡が発掘されたとかでその石碑が立っています。
この夏の電力をどこまで控えられるのか！
「人間の出入り」があろうがなかろうが、午後10時までは灯り灯るビル！ですね。
各家庭で小さな節電をしたところで、どこかで漏れ出るecoを思うと、、、
「時が止まった」ような時間を経て、出来上がった駅ビルです、血税で光熱水費を賄うことのないように祈るばかり、、、