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伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

愛宕神社 火伏せの祭り

2010-07-23 23:01:54 | おまつり大好き!
午後2時から「祭礼」が執り行われ、愛宕神社舞姫たちの「浦安の舞」が奉納されます。






(すみませんね、神様のいらっしゃる本殿側から撮らせていただきました)

そもそも「愛宕神社」って・・・


右奥に「本殿」(1616年建立)
左が祭礼などの行われる「拝殿」


「愛宕の神様」とは


「本殿」の説明


ほんに、鮮やかな「本殿」だこと。


さて、午後6時からは「火伏せのお神楽」で参拝の皆様に舞姫たちから「火伏せのお札」をいただきます。







午後9時まで祭礼は続きます。


「火伏せの神様」にお参りされた方は、この階段を下りて家路につきます、、、


地域のみなさんの「わっしょい!!」の気持ちで行われたイベントの様子は、またあとで。


夏のにぎわいフェスタ2010 今年も

2010-07-22 08:18:05 | おまつり大好き!
やります!!って。


熱~~い、夏の「楽市楽座」イベントのおしらせです。

告知ポスターの中に見つけた“FGP忍グループのダンスに夢中!”の写真。(右側3枚)


そういえば、7月23日の「あたごさんの夏祭り」にも踊りに来てくれますよ~~

一つずつ、こなしていこう!夏祭り


(まちづくりのM君が、「真っ先に!」って届けてくれたんです、我が家の格子戸、また1枚ポスターが増えた……(笑))

あたごさんの夏祭り 23日だよ!

2010-07-10 00:33:04 | おまつり大好き!


「あたごさん」って、初めて!と言う方にはこちらを参考に⇒6/23付けブログ

20年ほど前までは久米川の川原で「花火大会」してたんです・・・それはそれは賑やかで「夜店」なんかがいっぱいあって、「愛宕神社」界隈は夏らしく“浴衣”を着た人・人・人・・・だった。

そういえば「花火の音」が恐くて、我が家から逃げ出した犬もいたなぁ…
子供たちが必死になって追いかけたけど、とうとう帰ってこなかった
それほどちかくで「ドッカーン」としてたもんです。

花火の復活は出来ないと思いますが、子供たちのために「楽しい夏祭り」だけでも復活させたいと、愛宕神社奉賛会・地元自治会・有志たちが集まって企画実行しています。今年もその季節がやってきました。

いつでもお手伝い大歓迎!!
そして、子供たちはお昼から遊びに来てね


そうそう、我が家の格子戸に貼られた手描きポスター

大きい方は「愛宕神社奉賛会・お世話係」による手描きポスター。
最初に見ていただいたチラシは「末廣寿司」美佐さんの制作、印刷は西部公民館。(みんなで手作り!です。)

春のだんじり入替 in 小玉町

2010-04-19 01:29:29 | おまつり大好き!
小玉町のだんじり「小蓑山」が『だんじり会館』に入庫の日。
ほんの隣町の小玉町までさえ、歩くのが苦痛だったので、M君に“出発風景”だけでも撮ってきてと
(たまたま、道場の手伝いに来てくれた・・・とっても有難かったな、彼の存在。またあとでM君のこと報告しますね・・・)


出発を待つ


長い歴史をもつ「だんじり」、そりゃいろいろ不具合も出てきます。
どの幕を、修理修復しなければいけないのか?専門家にご意見を仰がねば・・・


いよいよ出発・・・あぁ今日も○○屋から小玉町のために馳せ参じてくれたのね、嬉しい助っ人です。





だんじり会館」では、提灯を付けてお待ちしております。

小玉町だんじり「小蓑山」飾りつけ

2010-04-11 22:59:10 | おまつり大好き!
今日は、小玉町「だんじり蔵」にて

来週だんじり会館に入庫するために(半年ずつ9町が交替で入替をしていきます)、錺金具、だんじり幕などの「飾りつけ」をする日。
町内のお世話係りの人たち総出で半年振りの飾りつけをします。


だんじり蔵からちょっと顔出す「小蓑山」


「蔵」の中に入ると、さりげなく置いてある「錺金具」ですが、普段は“長持ち”や“たんす”などに大切に保管されています。
(町によっては「銀行の金庫」に保管されているものもあります。)


例えば、こうやって四隅の角に「(欄縁・らんぶち)金具」を一つずつ取り付けていきます。


この「金具」には、


裏に目印になる言葉が書かれていて


これは、「ここに」付けるもの。


昔ながらの取り付け金具、真鋳の釘、1本・時価○○万円也。


「金具」の裏側事情・・・
知らないこといっぱい、「伝統を受け継ぐ」って町人の心がひとつにならないとなかなかできないものかもしれません。


「寛永時代」からの小玉町・祭礼史!?
歴史を紐解いてくださる方がいるお陰。


「二連式の摺鉦(すりかね)」は大正時代に使われていたものを特別復活。(要注目!!)

たまたま通りかかった小玉町のだんじり会館入れ替え準備風景・・・でした。






半田から「春のたより」

2010-03-11 16:09:21 | おまつり大好き!
「春まつり」ポスター

家に篭って大人しくしている間に、春の気配・・・

う~~っ、愛知方面の方々にとって、うずうずわくわくの春!!ですねぇ。





半田の春まつり日程表

参考ブログ:F氏の「お祭り見物記」まさに、亀崎の人・・・(笑)

「いさの出来事旧ブログ:祭り編
ぼちぼち「春の祭り」に向けて、準備している様子も垣間(否、しっかりと)見ることができます。

おかげさま!

2009-10-28 00:24:41 | おまつり大好き!
を、忘れてはいけないと思いました。
「祭」を伝えていくことも大切ですし、祭が終わってもこうやって協力してくれる人たちがいることに、感謝ですね。

朝日新聞より


中日新聞より


祭り総集編(中日新聞)


「動画配信」は、情報Youより
①「だんじり点灯

②「足揃えの儀

③「上野天神祭 クライマックス

上野天神祭 午後の部 番外編

2009-10-26 23:41:13 | おまつり大好き!
正規の巡行が終わって、各町のだんじりが帰っていきます。
だんじり会館に戻る「鍛冶町:月鉾」と「福居町:三明」 二之町通りにて

(「西町:花冠」はすでに向かってます・・・)

「小玉町:小蓑山」のやり回し



方向万力を使わずに、曳き手の技で直角に回ります。


さぁ、方向が変わりました。

これから

電柱にぶつからないように、坂道を走る・走る・・・だんじり でした。

お世話になりました。
また来年

新聞記事特集

産経新聞


中日新聞


朝日新聞


読売新聞


毎日新聞






上野天神祭 本祭 午後の部

2009-10-26 07:51:53 | おまつり大好き!
「鬼行列」は、二之町通りと中之立町交差点で一旦昼食休憩に入ります。
午後の出発は1時30分。
午前中は少々遅れ気味(お客様が多すぎてかどうかは定かでありません)の巡行でしたが、午後の部はきっちりと始めます。
その出発前(後姿を撮ってとせがまれ)

久しぶりに末っ子の髪を結い上げたハハは、「なかなかいいじゃん」(小学生以来ですね)と自画自賛(笑)。


「神輿のお渡り」のお世話役の一員、伊賀上野観光協会会長さん。


上野天満宮(天神さん)宮司さん。


「神輿のお渡り」から待つこと1時間。
やっと「大御幣」のお目見えです。


正式な計測はしておりませんが、推定120キロ?(多分そんなにないと思われますが)
5人で巧みに操ります。電線さえなければ楽らく!なんですけど、上を見ながら前を見据えて進みます。


我が家の前を通る「信仰面」。いろんな人が「こっち向いて!」だってさ…(関係者が多かった!)「信仰面」役の子は、子供ながらベテランです。泣かすのが上手い!!


ぼちぼち、「ひょろつき鬼」の出番ですね。
さっきからそわそわ、家に入ったりお父さんに甘えたり・・・
実は、鬼が恐かったんです、鬼に来てほしくなかったんです、でも来ちゃったんですってば



お父さんに肩車されても、恐いものはコワイ!!
「だから、来ないでって言ったのにぃ~~」
彼女、きっと眠れないんだろうな・・・
でも、きっと「いい子」に育つよ(お父さんよりコワイヤツがいる)。

さてさて、
「鎮西八郎為朝」さんも休憩が終わって

「お面」をつけて


「兜」を被って、出来上がり。

中にいるのは「人間」だ!ってわかってるんだけど、コワイのよね。

そんなこんなの「鬼行列」でした。

もう少しつづく





上野天神祭 本祭 その2

2009-10-26 00:16:29 | おまつり大好き!
さて、三鬼会の行列のあとはお待ちかね「鎮西八郎為朝:鬼退治模様」の行列になります。

徳居町単独で「鬼物語」です。


主人公「鎮西八郎為朝」


警護役も四方八方気配り・心配り・目配り


さて、今年のだんじり巡行一番は「西町:花冠」
※48世帯・人口122人


来年のことをいったら「鬼が笑います」が、西町は新しい幕のお披露目ができることでしょう・・・


二番手「福居町:三明」
※85世帯・人口193人


三番手「鍛冶町:月鉾」
※14世帯・人口33人


四番手「東町:桐本」
※30世帯・人口87人

ここで数字を書かせていただいたのは、同じ「だんじり」を持つ町といえども、世帯数や住人数には隔たりがあります。世帯数は少なくても同じ「だんじり町」。
後継者の問題、曳き手問題、高齢化問題 みなさんほんとに苦労されていることとお察しいたします。


「だんじり巡行」はまだまだ続きますが、ぼちぼち昼餉の時間になりました。
ず~っと“cafe wakaya”の3階から見ていたかったのですが、昼食の準備に帰ることにします(泣)

つづく

上野天神祭 本祭 その1

2009-10-25 17:44:20 | おまつり大好き!
今年は、ちょっと視線を変えてみました。
(本当は、神様への供奉を見下ろしてはいけないと叱られそうですが、行列の全体を見たい衝動に駆られて・・・といっても、とても全景は撮れませんけど。)


上野の城下町を練り歩きます。


「籤改めの儀」を待つ、祭礼本部にて


「大御幣と悪鬼、子鬼たち」




「真蛇・悪鬼」(しんじゃ・あっき)とそれに従う子鬼たち


「阿古父尉・役の行者」(あこぶじょう・えんのぎょうじゃ)


甲斐甲斐しく「警護」?


(ベビーカステラのCMではなく)「ひょろつき鬼」の群舞、そろい踏み。
でも、「斧」を放って子供を脅かしてますよ~~(役者やのう(笑))


子供を泣かす?


つぎは、どの子を泣かそうか?


「斧山」2人組、道化に徹します。


「笈持」

その1 ここまで





上野のだんじり 裏話

2009-10-25 09:00:41 | おまつり大好き!
拝借してもいいものかどうか悩むところですが・・・

本祭りの巡行が終わると各町のだんじりは西之立町の坂を駆け上っていきます。
勢いをつけて駆けるだんじりの様子「いさの出来事:上野天神祭62008年の様子」より

そして、今朝「本祭り」出発前

おばあちゃんに着付けてもらって「行ってきま~す」(孫にも衣装!と言ったかどうか(笑)、法螺吹きとはまた違う「子鬼警護役」(信仰面担当)です。)

実は、その前に午前5時ごろからでしょうか「祭りを知らせる『起こし太鼓』」が鳴り響きます。(だんじり町の一部で行われています)

友人から提供してもらった写真から

中之立町通りを行く「起こし太鼓」メンバー


早朝の本町通り


小玉町だんじり蔵前あたり

(そういえば、遠くに太鼓が聞こえていたな、まだ布団にもぐっていたけれど)

忘れてならない祭りのあと

2009-10-25 00:11:55 | おまつり大好き!
家族が揃ったということで外食に出かけた帰り道、恵美須町の信号から歩いて帰りました。足揃えやだんじりの試し曳きが終わったあとの大事な作業を見守るべく・・・


ほぼ完璧に分別されているゴミたち。
市内いたるところのゴミステーションが、ここまできっちり分別されているのは素晴らしいこと。


露天商さんから出るゴミも「完全分別化」されてます。


関係諸団体・地域のひとたち、露天商さんたちが一体となって取り組んできた成果でしょうね。


おまわりさんに先導されてパッカー車が進みます。


生ゴミのほか、ペットボトル・アルミ缶・ビン類・ダンボール等、資源別に投入されていきます。


収集車が通ったあとも、ゴミひとつ落ちてません。

多少のいざこざがあったと聞き及びますが、概ね屋台目当てのお客さんのマナーも良くなってきてるんでしょう・・・

帰り道、ゴミひとつ落ちてない道を歩いていて感動を覚えました。

銀座通りの歩道


銀座本通り


本町通り

夜9時30分からの作業でした。
清掃に参加した人、11時には帰宅できました、とさ。
ここにくるまで、数年かかっています。地道な作業が実ってきていることを肌で感じました。