せにゃならんことがこの歳になって、若い時分に比べて増えた気がするんはわしだけでせうか。
のんびりと、のほほんと、悠々自適に老後を暮らすと云うその昔、思い描いたわしの余生たるや、木っ端みじんに粉砕されたのでございます。
さて、せめて月に一度の多楽祭くらい、きびしい現実から逃避して好きで止まず、恋して止まない自分の歌を、この夜も此処に唄いに来たつわものおじさんたちのご紹介です。
出花は数年ぶりのキャプテン畑中が飾ります。筆者の好きな♪どん底の人間には歌なんか聴こえない(チィと歌詞が違うケド)を熱唱してくれはりました。
時代屋・川近さんが今宵も唄う「どフォーク」は、何があっても軸がぶれないのであります。
数か月ぶりに三良坂町から高島さん登壇。敬愛するお方の詩に曲をつけた歌を披露されました。
人が唄う歌に涙を流すマツムラさんが筆者は羨ましく、そんな豊かなる感性で、まだまだえっと曲を書いて欲しいと思います。
久方ぶりに世羅町からフォトグラファーの田中さんのパフォーマンス。近日中の自転車購入で体力増強か‥
ウルトラ7/11南畠敷店主は、今宵もマイペースでうるしだに節を聴かせます。
近所の久保さん。歩いて1分の久保さん。走ったら12秒くらいの久保さん登壇。
筆者もチコッと唄いました。
こうやって、忙しいのに、他にもせにゃいけんことがえっとあるのに、此処へ来て唄ってくれる皆さんに乾杯!
ありがとう!