すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

2012.10月の多楽祭♪

2012年11月03日 | 過去の多楽祭
秋の冷たい雨がそぼ降る中、多楽祭に集まってくれたのは、並み居るツワモノどもで御座いました。次の日の【風の丘・秋の風まつり 2012】の天気も心配しながらの多楽祭の始まりです。

 出花は佳舟先生こと、久保公佳どん。先日の佳舟先生宅にて、陶芸窯の火入れ式をおごそかに執り行いまして、無事、素焼き800度まで温度を上げられたのでありまして、次は本焼きの1200度まで臨むのであります。今宵は一番なので、後はなんぼ酔って貰うてもええのであります。





 わしらの新田ちゃんは、最近創作意欲が高い。曲作りはもとより、ベースの音作りにも神経を遣っているのです。此処までだったモノが、その次の高みまで持ち上げられるのでありまして、メンバーの私どもは楽しみなのであります。







 風邪気味の川近さんには、明日(28日)の野外音楽会も大活躍して貰わにゃいけんので、今夜のとこは無理をせず早めに就寝して頂きたいのでありまして、しかし根っからの歌好き、中々帰ってないのでありました。





 もうこの御仁抜きには多楽祭は語れんやうになりました。漆谷店主であります。あの人生を懸けた左手の大手術を克服され、今やマーチンの45版も鳴るわ鳴るわ、まさに「人馬一体」の如しであります。





 キャプテン畑中。今宵も新曲を披露されます。何やら尋常でないやうな「勢い」を感じる筆者でありまして、アブラがノッた感のキャプテンに、ますます頼り甲斐のある逞しさを感じて居る次第です。







 ヤマナカフミオの世界は、初めて聴く人をもギョッとさせる魔力があるのだ。ピストルではない、刀でもない、そう、ジャックナイフのやうな牙を持って聴く者に迫って来る。もっとやれやれ、章さん。







 two up neoのお二人は、先日の「バンドコロシアム」への出演や、新たな楽曲への挑戦と、より高みを目指していらっしゃるのがよう分かる。お互いが切磋琢磨する此処に集う集団の明日は明るいゾ‥と思うのは筆者だけであらうか。









 「案山子団・かかしだん」が、久し振りに集まった。ba.の今ちゃん、pf.の奥井ちゃんは、相変わらずの感性だった。ds.の兄貴は云うに及ばず、筆者を支えてくれている。嗚呼、楽しかったぁ。

















「ニューリップ」初登場。ds.の福崎隊員(当HP管理人)と、vo.の卓ちゃんは、「味噌バンド」のメンバーで、ba.のじっちゃんと、gui.のたけちゃんを巻き込んだnewユニット。これからも多楽祭への参加お待ちしております。











「悪あがき」の煮えるやうな上がりのステージ。











 と云う風に、十月の多楽祭は無事終了したのであります。みなさん、ありがとうね。

 さうして、思いもよらぬ土砂降りの雨に遭遇した【風の丘】物語りを次回、語って参りませう。