すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

あっぱれ!2010 すけあくろう 大忘年宴会

2010年12月17日 | 過去の多楽祭
 運動をする‥と云うより、身体を動かしとるのが好きな筆者は、山を歩き、野を駆け、そして今やロードを自転車で漕ぐと云う節操のないMおじさん化しつつある今日この頃であります。いや、これも全て、いつまでも現役で、健康&元気に余生をまっとうしたいだけのことでありまして、その道程には、唄もありましょう、仕事もありましょう、好きなことを好きなときに好きなだけ楽しめる体力気力を保持出来うるか否か‥そうです、ただその為だけに、おじさんは、「M」にでも何にでもなるのでありますが、若い時代はそうではなかった。空気や水や親の如く、当たり前に「健康」があった気がしておったものでありました‥、、、、、

 ‥。
ハッと、我に返り、ライブのリポートに移りませう。

 ヤマナカフミオ‥この御仁の唄、何べんも云いますが、筆者、好きです。3,4年ぶりに来られた津軽三味線の桧垣さんがコソッと耳打ちするのであります。「この人、ええのう」と‥「でしょ!」





 店主、今夜は早めの出番。今年一年お世話になりました。ウルトラ7/イレブンの好調な業績と共に、店主うるしだに氏のステージングも絶好調の一年でありました。



 川近さんには、公私ともども大変お世話になった今年でありまして、深く感謝と御礼を申し上げる次第で御座います。来年も元気なジージであってくだされよ。



「アスクと仏壇屋」‥で良いのでせうか‥、ギターのニモト氏がケガをされたとの事で、トリオの予定が、デュオになりましたね。パワフルな上田さんの歌声とこの時までは酔ってなかった新田さんの息の合ったオリヂナル演奏でありました。





 パッコーーーン!と一発、ド派手なセッションが始まった。津軽三味線は現在土佐在住の桧垣さん、尺八は、筆者の敬愛する奥迫昭夫師匠、そうしてバリバリガンガンかっ飛びの永迫選手。永迫選手は遂にパンクのCDリリース!今度聴いてあげてや。









玄ゆうさん。筆者が尊敬しますところの臨済宗香積寺住職の昌玄さんの先輩僧侶の玄ゆうさん。今宵初めて歌声を聴かせていただきました。お手伝いは、畑中先生であります。





畑中ワールド全開でありました。この唄う姿を見ながら、いつの間に酔ったのやら前出のアスクの新田さんが豪語するのでした。「わしゃ、この男を来年は、メジャーにするけぇ」‥と。畑中キャプテン、来年は忙しゅうなりますで。今年も一年お世話になりました。謝謝。



待ってました、村上さん。この御仁は、こういう節目々々には必ず顔を出してくれる方でありまして、有難い存在でありまして、やっぱり今宵も土臭い元気一杯な唄を披露してくれました。ありがとう!



永迫選手であります。広島、大阪、東京‥とライブハウスの出演が目白押しの多忙です。来年は、北京やモスクワやピュンヤンへ行って、ニッポン人の底力を聴かせて貰いたいもんだと、おじさんは願う。頼むデ、ほんま。