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ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

なにか変だこの国は!

2005-07-31 22:44:40 | Weblog

サッカ-東アジア選手権、対北朝鮮の試合を見ての感想である。

オ-プニングの国歌斉唱からおかしかった。

先頭の三都主が大きな声で君が代を唄っているではないか!

しかしその後に続く代表はそれよりも小さな声でしか

唄っていないようでなかには唄っていない者もいるではないか!

私は右翼でもなければ国粋論者でもないが日本国民ではある。

国を代表している重みという認識があまいのではないか。

どの国際試合をみても国歌が流れているうちは皆手を胸に当てて

闘志を胸のうちにたぎらせている思いが伝わってくるが

この国は不思議なくらいに表に伝わってこない。

これが日本的だ!と言われればどうしようもないが

人の思いというのは、その思いが強ければ強いほど

隠そうとしても隠し切れないほどに気持ちが現れてくるはずである。

戦後、国歌・天皇などを口にすることが罪悪かのような

つまらない教育をアメリカから押し付けられ

あたかもそれが民主主義、平和主義、人間平等などの

旗頭のように錯覚した教育者たちが君が代や

仰げば尊しなどの斉唱を拒否したりしてきたのは

明らかに間違いであったと思う。

なにはともあれ今日の日本代表は戦う気持ちが

明らかに北朝鮮に負けていた。

これではあのようなだらしない試合しか出来ないだろう。

ワ-ルドカップの予選のときに中田ヒデがさかんにこのこと

(戦う気持ち、勝ちたいと言う気持ち)を言っていた。

世界で戦っている者の言葉には建て前ではない真実がある。




TV放送の不思議?

2005-07-30 20:54:39 | Weblog

オ-ディオのことではないのですが

映像においてデジタルノイズは非常に醜いようだ。

通常のアナログのノイズは慣れているせいか

ある程度は我慢できるが、デジタルはいけません。

あの四角いモザイクのようなノイズは少しでも

許されるものではありません。

それに圧縮におけるデジタルの映像の乱れは

とくにひどいものがあります。

先日、Dr.コト-診療所のDVDをコピ-したのですが

通常50%ぐらいの圧縮ではよほど大画面で見ない限り

わからないぐらいで画質の劣化はほとんどありませんが

このDVDはひどい画質になりました。

わたしはデジタルのこともコンピュ-タ-のことも

詳しくないのでわかりませんが、この放送のもとに

なっているマスタ-はデジタルハイビジョンで

撮られている映像です。

そのことが影響しているか私には解りませんので

どなたか知っている方がいらっしましたら

教えていただければ幸いです。

それにしてもハイビジョンの映像を見ていると

DVDはなんとあまい映像であると思います。

(私のディスプレイは525Pのプルグレッシブ

は変換できずに入りません。それにアナログの

ハイビジョンの為のディスプレイ(PROFEEL16X9)

ですのでデジタルの映像は少し縦に間延びしています。)

それでもハイビジョンの画像は群を抜いてすばらしいもので

とくにNHKの映像はまた桁違いに良いようです。

アナログのハイビジョンの頃からメ-カ-とユ-ザ-を

だましつづけとんでもない予算を国からだましとり

デジタル時代に突入するとあれほど巨額をつぎこんで開発

したアナログハイビジョンを手のひらを返したように

デジタルに移行しました。

このように勝手な方針の変更に私たちユ-ザ-やメ-カ-が

振り回された挙句大切な税金まで無駄づかいされて許される

ことではないと思います。

地上波のデジタル放送もどれだけ浸透するかわかりませんが

あのような内容のない放送を流すくらいならハイビジョンも

いらないと思うのですがいかがでしょうか?



やはりオ-ディオは難しい!

2005-07-28 22:04:31 | オ-ディオ

バイワイヤリングにして、ある意味良かったのだが

リプラスのインシュレ-タ-はやはり良く鳴るものと

良く鳴らないものとがある。

すべてがよくなるということはアクセサリ-類の

使用においては功罪ありというところであろう。

私はアクセサリ-の使用においてのシステムが

グレ-ドアップするくとはないと思う。

もっている能力を引き出すちからはあるかもしれないが

もっていないものまではひきだせないと思う。

これは当然のことでものの道理である。

ここらへんを間違うととんでもない迷路に

入り込んでしまって抜け出せなくなるので

ほどほどにするか、何か基準をもって動かさないもの

をひとつ持っていると迷路に入っても抜け出せる道を

見つけられるでしょう!

さて、グレ-ドアップについて一言。

わたしはいまのパワ-アンプの前に同じロクサンの

ステレオタイプのROK-S1を使っていました。

ロクサンのアンプは時としてテンションが高すぎる

と敬遠するむきもあるとのことだがそれよりもきっと

販売チャンネルの関係でしっかりした良い環境で聞いたこと

があるひとが少ないというよりほとんどないのでは

ないでしょうか?

とうぜん雑誌の評論家の評価もあまり高くないし

アナログプレ-ヤ-ばかりがもてはやされているが

実は以前発売されていたスピ-カ-などは

見事なくらいの音場の再現をしていました。

そのことまで知っている人も皆無かもしれません。

話はそれましたがグレ-ドアップということにおいて

今回のモノラルのROK-M1.5にしたことがまさしく

グレ-ドアップそのものといって良いでしょう。

具体的にはS-1で気になっていた部分がすべて

解消されました。高域のテンション過多がなくなり

ゆとりのある表現になりましたが解像度はアップ

しました。とうぜんに音の出方が一層リアルになり

存在感もアップして低域はより制動のきいた形になり

すべてが以前とはくらべて良い方向になりました。

こういうのが本当のグレ-ドアップと言うことだと思います。


バイワイヤリングその2

2005-07-26 22:56:04 | オ-ディオ

バイワイヤリングにしてからエネルギーバランスが

変わったために細かな変更を余儀なくされた。

ss25のスタンドは非常に良く考えられており

不要な響きが乗らないように素材を吟味してある。

簡単に言えば硯をイメージしてほしい。

固有の振動を極限まで伝えない仕様であり

このスタンドを含めてのトータルの音である。

しかしながらss25の特長はこれにしかでない

中音域の密度感にあると思います。

とくにボーカルや弦の表現においては右に出るものが

ないくらいである。

しかしながら力強さという面においては苦手であり

いまいち解像度が甘い傾向があります。

解像度を求めるスピーカーではないと頭では

解っているつもりですがエネルギーバランスが

強い方向に変化してくると“もしかしたらいけるかも”

と欲が出てくるものです。

そのひとつが今回のオーディオリプラスの石英の

インシュレーターであります。

通常の仕様ではすこし甘めのスピーカーの

解像度を上げる為に使うのですが、解像度は上がるけど

バランスも少し高音域に移行して腰高の音になりやすく

なります。しかし今回はしっかりした力強さを伴って

おりますので、この敷物を使っても腰高にならず

解像度があがるようになりました。

ご存知のようにB&Wのスピーカーは高域に

独特のきらびやかな艶があります。

すこしふくらんだ低域とあいまってバランスが

取れているのですが、すこし締まって力強くなった

低域に密度感があり色合いの表現が抜群の中域と

少しばかりきらびやかな高域がのっかてくる

バランスをうまくまとめれば今までと違った

表現ができると思っております。

また楽しみになってきました。

バイワイヤリング

2005-07-25 23:30:07 | オ-ディオ

調子が今ひとつなので以前から懸案であった

バイワイヤリングを試してみることにした。

現在のわたしのスピ-カ-はご覧のように

B&WのSS25であるがご存知の方も多いと思いますが

このSS25はネットワ-クが本体とは別になっており

そこから本体とアンプへ専用のケ-ブルで接続されている

のですが、そのケ-ブルもシルバ-の単線で少し硬く

末端をいじくりまわすとすぐに折れてしまいます。

すでにそれ自体がバイワイヤリング対応になっていたのですが

アンプ側のケ-ブルが非常に短くそのうえに透明のビニ-ルカバ-

を切らないとアンプの端子2組に接続ができなかったので

そのままになっておりました。

シングルのワイヤリングでも充分に鳴っておりましたので

あえてバランスを変えるようなことをしないほうが

平和でありますからそのようにしてきましたが、

こうも鳴らなくなるとこの際チャンスだと言い聞かせて

バイワイヤリングにしてみました。

結果はというと当然良い方向に言って当たり前であるはずが

全然ダメではありませんか!

各ユニットがバラバラに鳴っており定位もなにも

あったものではありません。こりや失敗だと思いましたが

全体的に力強くなっているではありませんか。

“もしかしたらいけるかも?”と思ったとおり

時間が経過するうちにだんだんと定位が定まってきて

力強さはそのままに音の存在感が増してきました。

以前から左右、高低の表現はよく表現できていましたが

空間が2~3割も広がったようです。

もう少し安定すればしっくりと音楽の表現も出来るようになり

説得力の幅も広がってくると思います。

あとは前後の表現ができればよいのですが

これは以前もあまりうまく表現できなかった課題であり

こんごの大きな宿題が残ったかたちになりました。

原因は概ね解っているのですが、リビングにおおげさな

ル-ムチュ-ンのやらQRDなどを持ち込む

つもりはいまのところありません。

それに部屋の真ん中に試聴だけのいすを置くのも

納得できずにいるためにやむなく短方向の間取りに

セッティングしています。

当然にスピ-カ-の背面には窓ガラスがあり

ブラインドがかかった状態で間隔も50センチ

ぐらいしかとれず、仕方が無いのでかなり内振りの

セッティングでごまかしております。

そのうえにいすとスピ-カ-の間は以前絨毯を

敷き詰めていたのですが今は藤の敷物に変わっております。

これも暑苦しい絨毯に置き換える気もさらさらなく

これでは奥行きの表現どころの話でもありません。

所詮この程度のことですから偉そうなことは言えません。

どうにかして少しでも前後の表現が出来るように

あれこれトライしてみようと思います。

どなたか名案があれば教えていただきたいのですが

なるべく費用のかからない方向でお願いいたします。

 

やはり電源は大事なのかなあ?

2005-07-24 23:03:34 | Weblog

プリアンプが修理から帰ってきて本格的に金曜の夜

から調整をしているのだがいまひとつしっくりとこない。

深夜SNの良い時間帯にあれこれ調整するのだが

前夜あれほど私に寄り添ってささやいていたスピ-カ-が

翌日はそっぽを向いているではないか。

そのうえにこの暑さである。いたしかたなくエアコンを

つけるのだがもう真剣な調整どころではない。

やればやるほどうまくゆかず放り投げてしまう次第。

これではいけないと思い直して基本からやりなおす。

まずスクアランオイルを使っての接点クリ-ニング

そしてケ-ブル類のひきまわしの確認、整理

ラックまわりの整理整頓、掃除などなど・・・。

ここまででかなりの時間かかかるのだが

そうして、確認の音だしであるが当然に

はっきり確認できるほどの変化はなし。

どこかの評論家がおっしゃるように画期的

な変化があるようでは日頃から何もしていない証拠である。

この時期湿気が大敵であるのは当然ですから

あらためて接点の確認をしたまでで

これでは根本的には解決にはなりません。

そのうえに電気の消費量が増え電圧の変化も

激しい時期に条件が安定するわけがありません。

こんな時はDENさんのアモルファスコアの

トランスが絶大な効果を発揮するのでしょうね!

しかしながら、私のような者がおいそれと買えるような価格でもなく

ひたすら条件が良くなるような時期まで待つほかないのでしょうか?


やはりプロはすごい!

2005-07-23 19:56:34 | Weblog

今日梅田阪急百貨店でオークヴィレッジ30周年のイベント

があり、ミズノテクニクスのバット職人である久保田五十一氏

のトークショウと実演がありました。

オークヴィレッジというとまず頭に浮かぶのはBE-PALと

CWニコルのふたつである。

なぜだか知らないが真っ先にこの二つが思い出された。

たぶんそのころから世の中が自然とか環境問題に少しづつ

関心が向けられていたのだろう。

さてその久保田さんだが一本一本のみとかんなで

仕上げていくではありませんか、たまにノギスで

サイズを測りながら仕上げていく様子はまさに

職人芸です。御歳62歳とは思えないほど若々しい

方で仕事にかける熱い思いがお話の端々から伺えました。

非常にまじめな方で47年間バット作り一筋にこられたのが

わかりました。

後輩の方もこの熱い思いをしっかりと受け継いでいってほしい

と心から思ったしだいです。

アン サリ-

2005-07-20 22:21:28 | オ-ディオ

このCDはアン・サリ-のハレルヤです。

プリアンプが帰ってきて(結局どこも悪いところは無かったのですが)

まず12時間かけてのシステムエンハンサ-でのバ-ンインをして

いつものCDから聴きはじめたのですが、まだしっくりこないようで

落ち着きませんでした。

音だしを始めたのが夜であった為にあまり音量もあげられず

音楽の抑揚がうまくでないために聴いていてもなんかつまらないのです。

音楽に浸りきれない感じです。

もともと私の場合真剣に音決めしているときでも

ある程度音が決まってきて良い感じになるとすぐに音楽に

聴き入ってしまう場合がよくあります。

しかし今回はそれまで行けずフラストレ-ションが

たまりかけていたのですが2日目を過ぎたあたりから

徐々によくなり昨日の夜はやっと少し聴けるようになりました。

そのなかでも10日の試聴会の時三浦氏に紹介された

このアン・サリ-のハレルヤというアルバムの6曲目

“星影の小径”がたまらなくよかったのです。

もうこれだけですぐに満足してしまう得な性格ですが

(いいかげんではなく良いかげん!!!)

正直dCSのP8i,ジェフのシナジ-2i,ナグラPMA,

ウイルソンSISTEM7で聴いたのと同等にアン・サリ-

の歌声が染み入りました。

ああ 感激!!!

まあ、女性ボ-カルが旨く鳴るようにシステムを

私好みに組んであるのですから当然といえば当然です。

勘違いはしないように。

これはあくまでも私好みですなら、他人が聴けば

違うかもしれません。

もう50になってしまった!

2005-07-18 22:56:20 | Weblog
 
16日でめでたく(でもないか!)50歳になってしまった。

自分が50になって思い出したのだが、親父の親父つまり

私からすれば祖父にあたるのだが50歳で亡くなっている。

胃がんであったのだがよく親父が“50まで生きればまずは

良かった”と言っていたのを思い出した。

親父にはこのことが非常に気がかりであったに違いない。

50と言えばあまりにも若すぎるではないか。

その親父ももう80になる。

相変わらずわがままな親父だが以前と比べると

かなりまるくなったようだ!

私も親父の血を引いているのでかなりわがままなのだが

親父のわがままぶりにはかなわない!

話は変わるが、どうしてオ-ディオ評論家という人は

こうも早死にするのでしょう?

そんなにストレスがあるのでしょうか?

思ったことを書けずに誉めるばかりの評論に

耐え切れなかったのでしょうか?  

それで思い出しましたが、以前岡山の大元駅近くに

シュワルツというオ-ディオショップがあったのを

ご存知の方もあると思います。

黒川さん?(間違っていたらごめんなさい!)に

聴かせて頂いたバイオリンのレコ-ドの音が今でも

忘れることが出来ません。

スペクトラルとマ-チンロ-ガンでスペクトラルのCDプレ-ヤ-が

調子が悪いとやらでレコ-ドでのプレイバックでした。

CDの調子が悪いというより、圧倒的にレコ-ドの音がよかったからだと思います。

その頃私は以前にも書いたように浦島太郎状態でしたので

音はスピ-カ-から飛び出してくるものと思っておりました。

スピ-カ-の奥に限りない音場が広がっていて

その真ん中にバイオリンがすぐ傍で弾いているかのように

実在感をもって存在し、まるでステ-ジ全体が目で見えるようでした。

JAZZしか知らずクラシックなど毛嫌いしていた私にとって

ハンマ-で頭を殴打されたが如く衝撃をうけました。

私も岡山地区から担当もはずれ、それ以来伺えなかったのですが

お亡くなりになったと聞き残念でなりません。

またこのようなすばらしい音体験ができたら幸せです。


明日は休日だ!

2005-07-17 23:59:47 | Weblog

土日と販売応援で仕事であった。

最近特に感じることだが、買う方にも最低限のマナ-が

あって良いと思う。

金さえ払えば何をしても良いというような

横柄な態度で接してくる客が増えている。

支払いが済んでいない商品はまだ店のものである。

もっと気をつけて丁寧に扱ってほしい!!

販売に立つ者すべての願いである。

明日はプリアンプを引き取りに行ってこよう。

久しぶりにSACDプレ-ヤ-とプリアンプが揃って

いつもの音で聴く事が出来る。

しかし、こういうときに限っていまいちなんだよなあ!

何を最初に聴こうかな?あたりさわりのないところで

ダイアナクラ-ルでもかけようと思っています。

結果はまた明日!