プリアンプが修理から帰ってきて本格的に金曜の夜
から調整をしているのだがいまひとつしっくりとこない。
深夜SNの良い時間帯にあれこれ調整するのだが
前夜あれほど私に寄り添ってささやいていたスピ-カ-が
翌日はそっぽを向いているではないか。
そのうえにこの暑さである。いたしかたなくエアコンを
つけるのだがもう真剣な調整どころではない。
やればやるほどうまくゆかず放り投げてしまう次第。
これではいけないと思い直して基本からやりなおす。
まずスクアランオイルを使っての接点クリ-ニング
そしてケ-ブル類のひきまわしの確認、整理
ラックまわりの整理整頓、掃除などなど・・・。
ここまででかなりの時間かかかるのだが
そうして、確認の音だしであるが当然に
はっきり確認できるほどの変化はなし。
どこかの評論家がおっしゃるように画期的
な変化があるようでは日頃から何もしていない証拠である。
この時期湿気が大敵であるのは当然ですから
あらためて接点の確認をしたまでで
これでは根本的には解決にはなりません。
そのうえに電気の消費量が増え電圧の変化も
激しい時期に条件が安定するわけがありません。
こんな時はDENさんのアモルファスコアの
トランスが絶大な効果を発揮するのでしょうね!
しかしながら、私のような者がおいそれと買えるような価格でもなく
ひたすら条件が良くなるような時期まで待つほかないのでしょうか?