ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

LYNX L22 サウンドカード

2016-02-08 20:29:10 | オ-ディオ
LYNX L22サウンドカードを使ってオーディオコンピューターを作ってもらって
一ヶ月が過ぎどんなものかと言うことが少し解ってきましたので
 感想を書いてみようと思います。

あくまでも個人的な感想ですから悪しからず。
LYNXのサウンドカードを使おうと思ったきっかけがあります。
ここのところのPCオーディオには目を見張るものがあり。

特にネットワークプレーヤーのSFORZATOは素晴らしいと思います。
個人的にリンのDSはあまり好きになれずどれを聞いても
リンの管理された音が耳に着くからです。
(リンファンの方には申し訳ない)

しかしこの方式にはNASとDAコンバーターが必要になり、DAコンバーターはソウルノートを使えますが
博多の仮住まいに大袈裟なシステムを持ってくる訳にもいかず
それとネットワークプレーヤーの導入となると
費用的にも余裕もありません。
それならばと大佐殿の方式を取り入れようと算段致しました。

確認にいつまでも青年さんのお友達もMさん宅も
LYNXのサウンドカードを使用しておられ
(こちらはマルチチャンネル使用ですから確かDAコンバーターは
オーロラ8を使用されていたように思います。)

丁度M邸に伺う機会がありしっかりLINXの音を確認いたしました。
大佐邸と同じしっかりした音でひ弱なところは微塵もありません。
「もうこれしかない」と思い決定。

サウンドはと言うと全くのプロ用でありますから曖昧なところなど全く
なくあくまでもストレートで色付けはありません。

色付けがないと言うと無機質な音と思いますがそうではありません。
例えるとEMTのレコードプレーヤーのような感じです。

確かにLINXの音はあります。EMTの音が存在するように。
どれを聴いてもその揺るぎない安定感は別格です。まさにプロ仕様です。

しかしこれが最高かというとそうではありません。
EMTのプレーヤーが最高でないのと同じように
これより性能の良いものは多くあると思います。

しかし、そのような音を求めようとすると、
とてつもない金額を投資しないとそれを超えることが出来ません。

100点でないにしろどれを聴いても80点の音が聴けます。
80点と言うと勿論及第点です。
80点を取れる機器はそう多くはないように思います。

私にとっては十分すぎるシステムだと思います。
それに将来に向けてシステムのバージョンアップも
機器の入れ替えに比べてとても簡単に済みます。
M邸のようにマルチのサウンドカードと
プロ用DAコンバーターを導入することも容易です。
非常に楽しみなシステムが出来ました。

一年半振りの更新

2016-02-06 21:04:24 | オ-ディオ
仕事の都合で博多に単身赴任したのが2014年12月でしたので
博多暮らしも1年と2か月になりました。
当然仕事は大変で(未だに大変なのは続いておりますが)
ブログどころではありませんでした。
博多に来て今迄どうにかやってこれたのは
(いつまでも青年さん)の存在が大きかったです。
いつも気軽に声をかけて頂いて本当に助かりました。
改めて感謝、感謝です。
その間には色々な事がありましたが
今からアップするには気が遠くなりますので止めにしておきます。
そのかわりと言ってはなんですが、
ボチボチと更新する過程で振り返りたいと思います。

先ずは現行システムを紹介致します。
プリアンプ  Gamut C2R
パワーアンプ ROKSAN ROK-S1
スピーカー  FOSTEX GX100 吉田苑バージョン+
       hina インシュレーターボード THE BASE mk2
PC オリジナルPC(トラウトマン大佐制作)
       リンクスL22サウンドカード 
電源ケーブル BELDEN 83803 プラグ、インレット共にマリンコ
タップ    アコリバ RTP-4
RCAケーブル 吉田苑 伊吹
スピーカーケーブル 吉田苑 KAP-1SP+静CNC20-200
ディスプレイ ASUS MX-279
以上のラインアップです。