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ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

思うことがあり、ただいま検証中!

2011-08-29 23:06:23 | オ-ディオ
先日の上様とのやり取りに中で、ふと思うことがありただいま検証中です。

方向的には思うような感じで鳴っておりますが、まだまだ、いろいろなDISCを鳴らさないといけません。

また、元通りと言うことも十分に考えられます。ではでは・・・。

やっぱり、鳴らないなぁ~?

2011-08-27 18:51:39 | オ-ディオ
今日は、CDプレーヤ-が帰ってきてから、久々に聴き込んでみました。パルス電源からトランス電源への移行でSNが良くなり柔らかさが出てきましたが、もうそれには慣れてしまった感じでそれ以上の期待は期待しすぎ?というところでしょうか。

先日の上様宅に伺った時に衝撃をうけた大西順子のCruisinを早速てにいれて期待をこめて聴いてみましたが、あっけなく返り討ちにあいました。やはり、あのスピードと力強さは拙宅の装置では再生できません。

再生するまでは内心そこそこいけるのではないかと思っておりましたが、一発目の音が出た瞬間あまりのエネルギー感の違いに愕然としました。「これは無理!」と諦めました。小手先で誤魔化せる様なレベルの話ではありませんので、そういう場合は素直に降参です。

我が家のROK-M1.5,FC-5000もカワユイやつらなんですが・・・。

笑えない話(大失態!)

2011-08-23 23:58:10 | オ-ディオ
いやあー!
参ってしまいました。
先日、上様宅に行ってからどうもスッキリしない事があり、ふと思いつきでFMチューナーからのケーブルを交換してみました。

するとどうでしょう、田舎からFMチューナーを引っ張り出して以来、いままで糞詰まりのような音しか聴こえなかったのですが

ケーブル交換したとたんにベールが1枚も2枚も剥がれた様な鮮度のある音が出てきました。

このところ、ケーブル類は固定されており、全くの定位置に繋がれていたものですから不思議でなりません。

ケーブル自体も高価なものには興味が無く(とても手が出ませんから)ACデザインからオルトフォンのこれまた廉価版のものに変えただけなのです。

ACデザインもずっと使ってきて、不都合が無かったのでどうしてか解りませんでした。しかし、ふと頭によぎったのがジャックの下の
ロゴマークです。「確かFMチューナー側にはロゴマークは無かったなぁ!」そうです、犯人はACデザインのケーブルではなく

方向性を間違えて接続していた私自身でした。何と恥ずかしいことでしょうね。

それにしても方向性は大事ですよ!

上様邸2度目の訪問

2011-08-20 21:57:10 | オ-ディオ
今日、上様邸に行ってきました。
今回で2度目の訪問です。
前回はHB-1を導入された直後の訪問でしたが、
今回はそのHB-1もかなりエージングが進み
以前とは比べ物にならないくらい良くなっておりました。

まずはHB-1をささえるスタンドが以前のアコリバから
キソアコースティックのHB-1専用のスタンドに変わっておりました。
そのスタンドにはスタンドのトップとHB-1との間にゲルを2重にして挟んでいます。
そして少し解りづらいですがスタンド下部の
スパイクとスパイク受けとの間にもゲルを挟んでいます。

アコリバのスタンドを購入して1週間もたたないうちに
HB-1専用スタンドがオーディオ南海西田辺店に到着して、
試しに借りたのが運の付きで即購入と言う運びになったそうです。
そのスタンド購入の決定的にならしめたのがこの大西順子のCruisinの冒頭のピアノの音だそうです。
なるほどこんな自然なピアノの音はかつて聴いたことがありません。
ぐっと伸びて沈み込んでいく左手の表現の素晴らしさは格別です。
当然余分な響きなど皆無です。オーディオに於けるピアノの音はいまひとつ自然さがなく原音とは大きくかけ離れておりますが、
今日上様宅で聴くピアノの音そのものでした。(少し言い過ぎました!)

この専用スタンドはHB-1の動きを全く制御しない方向で、
HB-1が鳴り易いように鳴らしてあげるのと同時に
垂直方向には圧倒的な支持がなされているようです。
しかし、このグリップ感は半端ではありません。

いつものように上様のデモンストレーションから始まりました。一聴して出てくる音が全く違います。
前回は圧倒的なエネルギーが部屋中に充満されて、
HB-1から放たれた音が我が耳から身体を突き抜けていくように感じられました。
ともするとラッパの音など耳が痛くなるほどに強烈でしたが、
今回はそのエネルギー感はそのまんまで出てくる音の柔らかいこと、
基音がしっかり再生されていると共に倍音がきれいに乗って音楽を奏でてくれます。
音楽の浸透性が桁違いに深くなっております。こんなに安心して(緊張感がある上での)
音楽に浸りきれるのは久々です。

暫く聴かせて頂いたあとに今回持参のCDを聴かせて頂きました。
前回は持参のCDなど聴く余裕も時間もないぐらいに圧倒されましたが、
今回は前回の教訓がものを言ってか比較的冷静に物事を受け入れることが出来たようです。
最初にヤマテツ邸でもかけた(つじあやの京都バージョン)です。
冒頭の(チェリー)ですが鴨川の堤防での録音で雑踏の音が半端ではありません。

2曲目の(結婚しようよ)は銅駝高校での録音ですが
ウクレレの胴鳴りもはっきりでて録音の違いが明確に解ります。
いちばん驚いたのは3曲目の(プカプカ)でした。哲学の道の近くにある法然院での録音です。
左から流れる小川の音や鳥の囀り、自転車のベルのリンリンと鳴らしながら通り過ぎる様も半端無く再現されています。突然に頭上を舞うカラスの鳴き声か聴こえてきました。
「こんなカラスの鳴き声入っていたんだ」と改めて確認することができました。
拙宅でもこれほどまでに細かい音が聴こえてくる事はありません。
当然に上様邸のシステムはコンピューターにリッピングしたものを
再生しているのですが、クロックは搭載されておりません。
リンクスのサウンドカードの優秀さなのか、はたまたリッピングの機器が優秀なのか私にはさっぱり解りません。
ただひとつハッキリしているのは今まで聴いたどのシステムよりも音数が圧倒的に多いということです。

上様はHB-1の優秀さが第一要因だと仰いますが、わたしにはどうしても理解が出来ません。
入っていない音は絶対に出てこないのですから・・・。
確かにHB-1のシステム構成から考えて、7000ヘルツまで賄っている帯域はフルレンジ同様ですから
ネットワークの弊害にも左右されないということです。
それに、大口径スピーカーにマスキングされる部分も全く無くて、
これほどまでに細かい音が表現されるのだと言うことです。そのこと自体は理解できるのですが・・・。
まぁ、FMの駆動力の影響も少なからずあるのではないでしょうか。

お決まりのリファレンスCDを聴かせて頂きましたが、
拙宅のシステムと大きくずれる事も無く一安心というところでしょうか。
それぞれに好みもあり追求している音が違っているのは当然ですが、
音楽の本心がずれて表現されることはあってはならないことだと思っております。

つぎにレコードを聴かせて頂きました。
当然EMTからの送り出しですがこれがまたはっきりとレコードの音がするのです。
拙宅のようにレコードをかけてもあまりレコードの音がしないシステムが多い中
上様宅ははっきりとレコードの音がしております。
CDと同じではレコードを聴く意味がありませんものね。
実在感といい、瞬発力といい良い意味でレコードの独壇場です。
ここで上様から先日のオーディオ南海での視聴会の話をして頂きました。
ただ、あのシステムの調整は尋常ではなく大変だったようです。
当然ながらリニアトラッキングアームの調整もアームの精度が上がれば上がるほど微妙な調整が必要で、
これを音を聴きながら行なうのですから十分な音楽と機器に対する知識と感性が必要だと言うことです。
ただお金があって機器を揃えてもあの音は絶対に出てこないとでしょう。

最後におきまりのエアチェックの音源を聴かせて頂きました。
拙宅ではFM放送の音が全くと言ってよいほどに鮮度感が無く、
何か圧縮音源を聴いているような音しか出ません。
送り出しの放送自体が悪いのではと言うことですが、
同じアキュフェーズのT-100とT-101ですから大きく違うはずが無いので、
後で色々と確かめてみようと思っております。

今回も上様邸の音にある意味打ちのめされた感じで、
暫くは拙宅の音を確認することが怖くて出来ない(ガッカリするので)かもしれません。
ただ、買ってきてホワイトノイズやバーンインCDなどでエージングした音とは決定的に違う
音楽を聴けたのが今回の大きな収穫でした。
拙宅ではまだまだ到達できない領域の音ですが、
少しづつでも近づける力を貰ったようで身も心も充実した1日でした。

はじめてのUENO邸訪問

2011-08-15 21:31:55 | オ-ディオ
昨日ミチさんと一緒にUENOさんのお宅を訪問しました。
UENO邸はウエブ上では早くからホームページを展開されており、ご存知の方も多いと思います。

わたしも以前から気になっておりまして、ミチさんからのお誘いを二つ返事で承諾いたしました。
ミチさんもUENO邸訪問は6年ぶりぐらいになるとの事で、ご存知のように作用町の水害の前ですので
当然使用している機器も全く違っており、以前の音とは全く違っているとのことです。

UENOさんご自身もご実家が水害に会われ以前とは別のところに移転されたようです。
幸運にもオーディオルームが水害にもあわずに無事であったのは不幸中の幸いであったようです。

オーディオルームは別棟になって独立しているので環境としては最高です。ただ、冬はコンクリートの地下張りで
断熱材も使っていないので寒くてとてもオーディオどころではないそうです。
私からすれば冬は空気も乾燥して、最高の状態に近づくのでもったいないように思いますが・・・。


広さは12畳ほどあるそうですが、ご覧の様にシンプルなセッティングの為に十分な空間が確保されております。
これが音に見事に反映されており、スピーカーの後ろに広大な空間が広がっており、各楽器の位置も見事に再現されています。


それでいて音自体は非常に柔らかく、拙宅のテンションの高い音とは反対に聴いていてとても気持ちの良い音がします。
あまりにも気持ちがよく、照明を落として聴いておりましたら不覚にもうつらうつらしてしまいました。

それと、スピーカーから出てくる音のやさしさが外観のイメージと違っているので、この事にも驚かされました。
どうしても、SCARさんのウイルソンの音が頭から離れずに、UENOさんの音とのギャップが未だに埋まりません。


SCARさんのウイルソンのサイズを測って自作されたとの事ですが、製作中にSCARさんのモデルが変わって合わなくなったり
WATT部分の傾斜が急で刃が入らなくて角度を変えたり、いろいろと大変な苦労をされて完成されたそうです。
とても自作と言うにはあまりにも素晴らしい出来栄えで、そのうえに出てくる音のほうもこれまた素晴らしい音で
始終UENOさんには感心させられっぱなしでした。

ひととおりUENOさんがCDをかけた後で、ミチさんと交代で持参のCDをかけさせて頂きました。
一口で言うと非常に自然でこれ見よがしな音は全くなく、CDの入っている音に忠実で
響きのあるものは響いて、響きの無い録音はそのように再生されます。これは簡単なようで非常に難しく自分の好みが入りますので
冷静に判断できるるのはUENOさんの素晴らしい感性と経験だと思います。

それと特筆されるのはルームチューニングのたぐいは全く使用していないにもかかわらず、
こんな広大なステージがスピーカーの後ろに広がって、低域のかぶりや高域の煩わしさなど微塵も無く仕上げておられる様は
本当に頭が下がります。拙宅に一番欠けている表現ですので羨ましい限りです。
どうにかしてこの半分のステージでも再現できるように努力したいと思います。

小生などと比べるとずっとお若いのに、こんな卓越された音を出されると困ってしまいます。いろいろとびっくりさせるような
CDを聴かせてこれ見よがしにどや顔をされる方は非常に多いのですが(私もその一人ですが)久々に自然体の音楽を聴かせて頂きました。

とても、充実した1日を過ごさせて頂いた上に、焼肉Gメンを自称されているほどのお肉を用意して頂き皆で七輪バーべキュー
をしていただき、こころもお腹もいっぱいの1日でした。

CDプレーヤー帰還!

2011-08-13 13:57:16 | オ-ディオ
ピックアップ交換に出していたSA-11S1が戻ってきました。
デンさんでクロックの換装をしてあるので、デンさんではずしてもらってマランツに修理に出す形になります。

修理の内容は
ピックアップトラバース交換
プレイアビリティー調整
ファームウェアーアップデート
と言う内容でした。

それに加えて藤本さんからの提案でクロックの電源を現在のパルス電源からトランスを使用したNS-PSUDに交換したらどうですか?
というものでした。勿論すぐにOKだったのですが、電話のそばにカミさんが居ましたのであいまいな返事をしてしまいました。

電源の交換でどれほど変わるのか解りませんでしたが、一聴してSNが良くなって静けさが違うようです。厳密には換わりに使っていたSD9200の印象のほうが強いので以前の使用していた記憶をひっぱりだして比較しているのでハッキリとしたことは言えませが・・・。

SD9200も力強さがあり悪くは無かったのですが、やはり今ひとつしなやかさが足りないのと音が強すぎる傾向がありました。JAZZなどは良いのですが、クラシック特に弦がヒステリックになり、神尾真由子のパガニーニの24のカプリースなどはとても聴く気になれませんでした。

それがSA-11S1では相変わらずテンションは高いのですが、柔らかさがあり歪もぐっと少なくなりよい感じになりました。当然ながら以前までこのプレーヤーでシステムを作ってきたのですから当たり前ですよね。

以前に比べてやはり柔らかくなっているようです。当然音場は以前より広くなり、滲みも少なくなっているのですがテンポもゆっくり感じられゆとりが出来たようです。

この、演奏のテンポがゆっくり感じられるということが私にとって一番重要な事柄になります。ソウルノートのDAC dc1.0を導入した時もいちばん変わったのはテンポがゆっくりに感じられたことです。(以前の日記にも書きましたが・・・。)
やっと、落ち着いて音楽が聴けるようになりましたので、暫くはリファレンスCDを聴きながら調整したいと思います。

Mt.T2さん宅オフ会

2011-08-07 07:56:01 | オ-ディオ

久々の更新です。
昨日、はじめてヤマテツさん宅を訪問しました。
以前から行ってみたいと思っておりましたが、私事でオーディオがお休み状態でしので機会が遠のいておりました。
先日、Rayさん宅で久々にお会いして、今回の運びとなりました。

オーディオも勿論ですが、今回興味があったのは映像のほうです。先日のRay邸でのバーレスクのブルーレイがどうしても忘れられず
同じマンション住まいのヤマテツ邸に伺っていろいろシアターの事を教えて頂くのが大きな目的でした。

ヤマテツ邸はwebで頻繁に公開されていますので今更ながら機器の紹介は省きます。しかし、今回新たに3D用にソニーのプロジェクターを導入されました。

ビクターのX3と比較してソニーを導入されたようです。わたしは詳しくないのでその辺はヤマテツさんの日記でということにします。
はじめに、ダイハード4を見させて頂きましたが、ヤマテツさん曰く機関銃の音が専用のシアタールームで聞くのとは全く違うとのことでした。そう言われると少し軽い音のようです。マンションでは重低音は禁物ですから致し方の無いことだと思いますが、こういうアクション系のソフトは迫力不足できついでしょうね。
バーレスクもかけて頂きましたがやはりヤマテツさんがおっしゃるように、Ray邸のようにはいきませんね。これも割り切って考えるほかありません。

次に3Dのトロン、アバター、塔の上のラプンツェルを見させて頂きましたがやはり3Dの威力は素晴らしかったですが、私には目が疲れました。
ヤマテツさんの説明では特に動きの早いものはどうしてもまだ3Dの映像処理がついていってないようです。しかし、アバターの2Dも再生して頂きましたが、3Dを見た後ではやっぱり見る気になれませんね。送り出しは1万円台のパナソニックのブルーレイプレーヤーです。本体の何倍かのケーブルを使用していたので、そのケーブルの効果もあると仰っておりましたが、デジタルアウトで出力すれば後のAVアンプの処理能力の問題だそうです。
まだまだ、映像、音声とも発展途上のようで、特に映像チップに関しては日進月歩のようです。以前高級機に搭載されていたチップも次には廉価版に搭載されているので、急いで購入する必要もないようです。

しかし、先日Ray邸でみたバーレスクと音の鮮度があまりにも違っていたので理由を伺うと、Ray邸の音はオッポのブルーレイプレーヤーからアナログ出力でラックスの8chプリに出力しているのでここらあたりはハッキリとAVプリの実力のさが出てきているようです。
あまり純粋なコンサートの映像は見ないほうなのですが、音の鮮度感はきになるところですね。まぁ、欲を言えばきりがありませんしとてもRay邸のような環境で再生出来るわけでもありませんので、小生にとっては関係ないのですが・・・。

最初、プロジェクターに慣れていないので、前のソファーでは目が疲れると思っておりましたが、映像が進むにつれて画面に引き込まれる様は大画面のなせる業なのでしょう。映像以外のものが視界にあるとふと現実に戻ってしまうというヤマテツさんの気持ちが少しわかる気がしました。

映像が一段落して、今度はCD再生です。一聴してとても歪感のないきれいな音です。想像ではもう少し高域が強くてガッツのある音を想像していたのですが、まったくはずれてしまいました。ヤマテツさん曰く、ケーブルと音響ボード?ポール?と御影石のスピーカー台で変わったとのことでした。

ひととおりヤマテツさんのソフトを聴いた後で、持参したCDをかけていただきました。まず、つじあやののCOVER GIRLより京都編ぼ冒頭、鴨川の河原で収録したものですが、背景の音が埋もれてしまっているようです。ギューっとセンターに集約された感じで我が家とは全く違っております。

そこで、音響ポールをはずしました。まず再度のものから外すと音に包まれていた感じがなくなり物凄く寂しい音になりました。次にテレビサイドのポールも撤去しましたがこれがまた平坦な音場になりつまらなくなりました。しかしまだ背景の音が出てきません。

そこで、ヤマテツさんが「クロックをオンにしてみましょうか?」と言ってクロックをオンにするといままで埋もれていた背景の騒音が目も前に現れてきました。我が家はずっとクロックオンの状態で聴いておりますので、やっといつも聴いている様な状態になりホットしましたが、ヤマテツさんはクロックを入れないほうが多いとの事です。理由を伺うと特に高域が自然でなくなるの事でしたので色々なCDで検証しましたがヤマテツさんが仰ることが解るような気がします。

拙宅ではいつもクロックオンの状態です(正確に言うとクロック同期機能はないので、クロック交換してに話ですが・・・。)
いままで聴こえなかった音や音場が広大に広がる事が善しとしておりましたが、音楽的にどうなのかと言う事を改めて教えて頂いた感じです。拙宅の今後の音作りにも参考にさせて頂きます。

その後いろいろな実験をして頂きました。ケーブルの違いから始まってボードに挟むゲルのあるなしまで盛り沢山の1日でした。我が家に帰り早速CDを聴きましたが何と平坦な音で抑揚が足りないつまらない音に聴こえました。

さすがに録音状態の違いは明確に解りますが如何せん色気が足りません。聴きづらいCDも多いです。月曜日にはピックアップの交換で修理にだしていたCDプレーヤーが帰ってきます。クロック交換でまた手数料がかかりますが致し方ありません。今回はその上にいま搭載されているクロック用のパルス電源をトランス使用に変更しました。さてどのように変わっているのか今から楽しみではあります。

たぶん現状とバランスが違うので暫く落ち着くまでいろいろと試さないといけないと思います。今回は色々な面で凄く参考になった有意義な1日でした。