さて、いよいよプリアンプにFMを使うとどうなるか?の検証がスタートしました。
送り出しのSCD DR-1の後をiLinkを使って9100で受けているので、フロント2チャンネルのみをFM266とつなげる事になります。(間違っていたらゴメンナサイ。後で擬似のマルチをしたのでこんがらかっているかもしれません。)
しかしながら出てきた音は圧倒的でした。音の濃さ音楽の浸透力はパワーアンプのみFMを使用した場合とは雲泥の差です。やはり、プリアンプのシステムに於ける支配力は圧倒的であることは明白でした。これゆえにプリアンプの選定が一番難しいと言われる由縁ですね。
パワーアンプだけFMを使用してもFMの良さの3分の一位しか味わっていないのではないでしょうか。これが、プリもFMを使わないと本当のFMの音じゃないと言われる由縁でしょうね。
しかしながら、話はこれだけではありませんでした。SCD-DR1の上に載っているのは布を被せてあったので解りませんでしたが、実はもう1台プリアンプがあったのです。
これはelmar65さんが本日検証したい1番の課題であったのです。SCD-DR1の後にFM255を使ってその信号をFM266に送り込むというのです。(これも当然擬似のマルチと言う事になっていたと思います)原邸は4台のプリを使用していたので、2台ぐらいでは驚かなくなりましたが、その2台がFM266と255だとするととても貴重な体験をさせて頂いているということでしょう。
elmar65さん曰く「もう、自分の中では決めているんですがね!あまり変わらない事を祈ってます。」と言うような意味のことを仰ったと記憶しております。頑固なelmar65さんの事ですから、もう既にどう変わるかはご存知だと思いますので、改めてここで皆の意見を聞いて確認するだけの作業のように感じられました。
もうここまで経験すると、出てくる音も容易に想像がつくと思います。皆さんが思ったとおりの音が再現されました。もう笑うしかないような音が部屋中を埋め尽くしております。
これをマルチで聴くにはもう何台の255が必要なんでしょうか?凡人には解りません。124を処分してももう1台255を導入されるのでしょうか・・・。
此処まで来ると神経も麻痺しておりますので、思考回路がすんなりと動いてくれませんが私には全く関係の無い世界だと言う事だけは理解できました。今後どのように進化してゆくのか解りませんが、是非ともまた聴かせて頂ければという強い思いが込み上げてきました。
番外編として、今回上様のハワイアンコアを2台持ち込んでの試聴会でしたので、HB-1の音の進化が如実に解る結果となりました。
上様のハワイアンコアは日頃ぎりぎりのパワーをぶち込まれて鍛え上げられていますので、elmar65さんのハワイアンコアとはまるで別のスピーカーが鳴っているように聴こえます。とても同じスピーカーには聴こえません。同一条件で鳴らしこみの違うハワイアンコアの聴き比べという非常に贅沢で貴重な体験をさせて頂いた上様とelmar65さんに改めて感謝・感謝です。
いくら、ウエブ上や雑誌の中でHB-1の試聴記事を読んでも、これ程に音が進化する事を目の当たりにすると機器の評価などほんの参考程度で機器の持つ本質を見極める確かな目が必要であると言う事を認識させられました。
そういう意味でも、尾崎さんの見識の確かさを改めて認識させられた結果となりました。それと、HB-1とウエスタンが極似しているという事です。やはり、「原さんの音の原点はウエスタンではないか?」と言う思いが皆の共通の意見として挙がりました。
これほど、パラレルで鳴らしても違和感が無いということは間違いないでしょうね!
それと、今回不思議でならなかったことはelmar65さんが使用しているラックです。コーナンで買ってきたと言う木製のラックで脚にはキャスターが付いています。機器を移動しなければいけないのでキャスターは必需品だそうです。それに、機器と木製のラックの間にインシュレーターの類のものはいっさいありません。トラポのSCD-DR1の上のFM255もゴム脚で地下置きです。当然にぐらつきます。
それにFMの脚はどれもゴム脚です。
そんな状況でも出てくる音は圧倒的です。確かに空間表現や解像度を至上の喜びと思っておられるオーディオマニアの方から見ればとんでもないような設置状態ですが、あんなに音楽性溢れた音を聴かされたら「それがいったいどうしたの?」と言う気持ちになります。
人それぞれに求めている事が違うし所詮趣味の世界でありますので、私などがどうのこうの言う事ではありませんが、ケーブルやインシュなどのアクセサリー至上主義のマニアが数百万もつぎ込んでいることと比べると、何とelmer65さんの状況がよほど健全であると言えるでしょう。
オーディオは何をやっても音が変わります。音楽のしっかりした指針を持って音の変化を見極める目が必要です。それが無ければ唯のお遊びに成ってしまいます。音楽を聴くという意味のある行為であって欲しいものです。
まだまだ書き漏らした事が多くあると思いますが、冒頭でも申し上げたとおりMt.T2さんのブログで補って頂けたらと思います。
これから、年末にかけてお仕事もお忙しくなってくるというelmar65さんですが、その妥協の無いオーディオに対する真摯な姿勢が人に感動を与えるのではないかと思います。
ご本人は「こんな尋常でない機器を使っている事を恥ずかしい!」と仰いますが、それぞれが妥協しないelmar65さんによって集められた可愛い子供達のように愛情を注がれる様を拝見するにあたり、ますます、羨ましい環境に於かれていると思います。
当然、わたしなどに真似のできる事ではありませんが、その真摯な姿勢だけは手本にさせて頂きたいと思っています。
本当に貴重な体験をさせて頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。
また、暫くかかるでしょうが落ち着きましたらお声かけくださいね。
送り出しのSCD DR-1の後をiLinkを使って9100で受けているので、フロント2チャンネルのみをFM266とつなげる事になります。(間違っていたらゴメンナサイ。後で擬似のマルチをしたのでこんがらかっているかもしれません。)
しかしながら出てきた音は圧倒的でした。音の濃さ音楽の浸透力はパワーアンプのみFMを使用した場合とは雲泥の差です。やはり、プリアンプのシステムに於ける支配力は圧倒的であることは明白でした。これゆえにプリアンプの選定が一番難しいと言われる由縁ですね。
パワーアンプだけFMを使用してもFMの良さの3分の一位しか味わっていないのではないでしょうか。これが、プリもFMを使わないと本当のFMの音じゃないと言われる由縁でしょうね。
しかしながら、話はこれだけではありませんでした。SCD-DR1の上に載っているのは布を被せてあったので解りませんでしたが、実はもう1台プリアンプがあったのです。
これはelmar65さんが本日検証したい1番の課題であったのです。SCD-DR1の後にFM255を使ってその信号をFM266に送り込むというのです。(これも当然擬似のマルチと言う事になっていたと思います)原邸は4台のプリを使用していたので、2台ぐらいでは驚かなくなりましたが、その2台がFM266と255だとするととても貴重な体験をさせて頂いているということでしょう。
elmar65さん曰く「もう、自分の中では決めているんですがね!あまり変わらない事を祈ってます。」と言うような意味のことを仰ったと記憶しております。頑固なelmar65さんの事ですから、もう既にどう変わるかはご存知だと思いますので、改めてここで皆の意見を聞いて確認するだけの作業のように感じられました。
もうここまで経験すると、出てくる音も容易に想像がつくと思います。皆さんが思ったとおりの音が再現されました。もう笑うしかないような音が部屋中を埋め尽くしております。
これをマルチで聴くにはもう何台の255が必要なんでしょうか?凡人には解りません。124を処分してももう1台255を導入されるのでしょうか・・・。
此処まで来ると神経も麻痺しておりますので、思考回路がすんなりと動いてくれませんが私には全く関係の無い世界だと言う事だけは理解できました。今後どのように進化してゆくのか解りませんが、是非ともまた聴かせて頂ければという強い思いが込み上げてきました。
番外編として、今回上様のハワイアンコアを2台持ち込んでの試聴会でしたので、HB-1の音の進化が如実に解る結果となりました。
上様のハワイアンコアは日頃ぎりぎりのパワーをぶち込まれて鍛え上げられていますので、elmar65さんのハワイアンコアとはまるで別のスピーカーが鳴っているように聴こえます。とても同じスピーカーには聴こえません。同一条件で鳴らしこみの違うハワイアンコアの聴き比べという非常に贅沢で貴重な体験をさせて頂いた上様とelmar65さんに改めて感謝・感謝です。
いくら、ウエブ上や雑誌の中でHB-1の試聴記事を読んでも、これ程に音が進化する事を目の当たりにすると機器の評価などほんの参考程度で機器の持つ本質を見極める確かな目が必要であると言う事を認識させられました。
そういう意味でも、尾崎さんの見識の確かさを改めて認識させられた結果となりました。それと、HB-1とウエスタンが極似しているという事です。やはり、「原さんの音の原点はウエスタンではないか?」と言う思いが皆の共通の意見として挙がりました。
これほど、パラレルで鳴らしても違和感が無いということは間違いないでしょうね!
それと、今回不思議でならなかったことはelmar65さんが使用しているラックです。コーナンで買ってきたと言う木製のラックで脚にはキャスターが付いています。機器を移動しなければいけないのでキャスターは必需品だそうです。それに、機器と木製のラックの間にインシュレーターの類のものはいっさいありません。トラポのSCD-DR1の上のFM255もゴム脚で地下置きです。当然にぐらつきます。
それにFMの脚はどれもゴム脚です。
そんな状況でも出てくる音は圧倒的です。確かに空間表現や解像度を至上の喜びと思っておられるオーディオマニアの方から見ればとんでもないような設置状態ですが、あんなに音楽性溢れた音を聴かされたら「それがいったいどうしたの?」と言う気持ちになります。
人それぞれに求めている事が違うし所詮趣味の世界でありますので、私などがどうのこうの言う事ではありませんが、ケーブルやインシュなどのアクセサリー至上主義のマニアが数百万もつぎ込んでいることと比べると、何とelmer65さんの状況がよほど健全であると言えるでしょう。
オーディオは何をやっても音が変わります。音楽のしっかりした指針を持って音の変化を見極める目が必要です。それが無ければ唯のお遊びに成ってしまいます。音楽を聴くという意味のある行為であって欲しいものです。
まだまだ書き漏らした事が多くあると思いますが、冒頭でも申し上げたとおりMt.T2さんのブログで補って頂けたらと思います。
これから、年末にかけてお仕事もお忙しくなってくるというelmar65さんですが、その妥協の無いオーディオに対する真摯な姿勢が人に感動を与えるのではないかと思います。
ご本人は「こんな尋常でない機器を使っている事を恥ずかしい!」と仰いますが、それぞれが妥協しないelmar65さんによって集められた可愛い子供達のように愛情を注がれる様を拝見するにあたり、ますます、羨ましい環境に於かれていると思います。
当然、わたしなどに真似のできる事ではありませんが、その真摯な姿勢だけは手本にさせて頂きたいと思っています。
本当に貴重な体験をさせて頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。
また、暫くかかるでしょうが落ち着きましたらお声かけくださいね。