ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

最近きになるもの 2

2008-10-29 21:02:49 | オ-ディオ
D-Clock NeutronStarです。
各掲示板で話題になっており非常に気にはなっていますが、
CDプレーヤーのSA11-S1にはAudiocomのSuperclock4にしか換装できないので
Superclock4に換装しましたが、ソウルノートdc1.0にはD-clockが載っております。
まだ、1年になっていないのでもう次のNeutronStarには
換装できませんので指をくわえている状態ですが、
現状でもかなりの状態でまだまだ可能性を秘めております。

当然オリジナルに比べると根本的に音の出方が
まったくと言ってよいほど違っています。
音の広がり奥行きなども別ものです。

いつも、思うことですが現状に不満があるなら別ですが
まだまだ可能性があるうちは追い込んでいったほうが良さそうです。

気にはなりますが、今回は現状維持ということで・・・。
おしまい!




最近気になるもの その1

2008-10-25 22:09:04 | オ-ディオ
この画像をみてピンとくる方は相当コアなマニアですね。
そうです 無接点光ボリュームOPC271です。

DENさんの掲示板で話題になっておりますので、ご存知の方も居られると思います。
私も最近広島の方へ出張がないもので、DENさんへも長い間ご無沙汰しております。
その反面、博多出張が毎月ありますので、
毎度とは申しませんが吉田苑さんで情報を頂いております。

このOPC271も、吉田苑さんが簡易的に組み込んだ状態のものを聴かせていただきましが、
その圧倒的な情報量とボリュームを絞った時の
微動だにしない定位と音色に変化がない事には感心しました。

CD再生時には、そのCDのベストなボリュームの位置があると思うのですが
(試聴会の時にもこの事は意外と無視されがち)というより、
いちばん良く鳴るポイントにボリュームを合わせて聴いております。

しかしながら、いつもベストな状態で聴けるとは限りませんし
ボリュームのワンステップの間隔が広いものなど(私のプリもそうです)は
夜中に聴いている時など1と2の間があればいいなとつくづく思います。
ステップ2では少し曲によっては音漏れが気になるし、
1ではまったく音楽にならないし困っております。
このような場合はぴったりはまると思いますし、
どんなにすぐれたボリュームでも必要悪であったことには違いありません。

まぁ大手メーカーが手を出すにはコスト的に難しいのと同時に、忠実な再生より
個性のある音作りのほうが優先されている現状ですからきっと採用しないでしょうね。

しかし、スペクトラルのDMC30ssの広告記事で光ボリュームもあえて採用しない
との主旨のことが記載されていたので、他のメーカーならいざ知らずスペクトラルが
必要ないというのはどういう事か気になりますけどね・・・。

良い音と凄い音

2008-10-14 21:33:04 | オ-ディオ
少し更新をさぼっておりました。
阪神も負けて3連休でしたので、ふとした思い付きを試してしまいました。

ここんところ、ぎりぎりのチューニングをしておりましたので、ソースによっては
非常に聴きづらいものも多く、体力が落ちてくるとかえって疲れてしまうこともありました。

それよりも、音楽の聴き方がオーディオ偏重になっておるのは分かっておりましたし、
「もう少し楽に聴いてもいいかな」と思い、中高域側のパワーアンプのROK-S1のラインケーブルをACデザインからカルダスに換えてみました。

以前にも書きましたが、カルダスというケーブルは非常に良くコントロールされた再生音を聴かせてくれます。これは、電源ケーブルからラインケーブルに至るまで
終始一貫したポリシーで、そのトーンは何を聴いてもカルダスなのです。

細かい音もしっかり再生してくれますが、不快な音は全く出さないような美音系だと思います。この、頑ななまでのいきとどいた再生音の管理が 大場商事がカルダスを扱い続けている所以であると思います。
大場の試聴会でも、まだスピーカーが届いたばかりでバランスが大きく崩れている時でも、聴かせるソースとカルダスで何とかなっていたのではないでしょうか?

結果 非常に聴きやすくなり 対応できるソースも多くなりホント「良い音だなぁ!」と思えるシステムになりました。

しかしながら、今まで真剣に追い込んできたソース 例えばGenerations/Georges Paczynski Trio や Intersections 1/Bob Ravenscroft Trio などを聴くと今までのバランスと明らかに違って中低域よりになり、部屋いっぱいに飛び散るようなシンバルの音が、飛ぶ範囲を制限されたかのように狭くなってしまいます。

ACデザインも確かに付帯音が少なめではありますが、如何にカルダスがコントロールしているかが解りました。決してダメだと言っているのではなく色々なアプローチがあると言うことを再認識いたしました。

ちなみにこのカルダスですが、少し古いタイプではありますが、一世を風靡した
ゴールデン5Cです。勿論 中古で買いましたが相当な値段で私のようなサラリーマンが新品で買えるようなものではありません。

大場商事の内田常務が試聴会の時によく言っておりましたが、「カルダスはどこかのケーブルのように法外な値段と構造でユーザーを騙すような事はしない!」とおっしゃっておりました。

大場の扱い商品もハイエンドで決しておいそれとは購入出来るような物ではないと思うのですが如何ですか?

パターの試打会?

2008-10-11 00:38:49 | ゴルフbb
今日、仕事の合い間に本町の アイフィー に寄ってみると、テーラーメイドのパターのフィッティング会を開催しておりました。

パターのフィッティングというと、ライ角の調整ぐらいとおもっておりましたので、始めての体験でした。2台のカメラを使用して、コンピューターを利用するもので
日本に、いや世界にだったか1台しかない機械でボールのころがりと画像を数値で表すシステムです。

私の場合、他のクラブ同様にダウンブローにクラブが入ってくるようで、パターでもハッキリ数値ででてきています。順回転がすくなく ころがりの悪い ストロークのようで、それが、スパイダーに換えると不思議に順回転のころがりに変わりました。もっとも、オデッセイの2ボールは私には使いづらいパターなので一概には言えません。

パターの腕には自信がありませんので、打ったときのころがりまではわかりませんが、まっすぐに引きやすいことは実感しました。

テスター曰く「このパターはまっすぐにしか引けません」と言っておりました。
まぁ、すこし大袈裟かもしれませんが、まっすぐ引かないと違和感が生じるのは事実かもしれません。

それと、新しい MONZA ITSY BISTY SPIDERという少し小さい(20%小ぶりのヘッド)もありましたが、私はシャフトの入りがピンタイプなので、慣れているセンタータイプの通常の大きさのスパイダーのほうが良い感じでした。

まぁ、パターの下手なのは頭が悪いと言われますが、こればっかりは良くなりませんね!

忘れていたCD

2008-10-06 23:06:27 | オ-ディオ
昨日、HMVから宅配便が届き中には以前発注しておいたCDが入っておりました。
入荷待ちでもう半年ぐらい前じゃなかったのかなぁ。

まぁ、発注したのは間違いないので早速聞いてみました。あまり大きな期待もしていなかったので、出てきた音の凄さに圧倒されてしまいました。凄いです!

ジャズ批評のジャズオーディオ・ディスク大賞2007インストゥルメンタル部門の6位でしたが、審査員の後藤さん、山本さんが9点と高得点であったのですが、まさかこれほどであるとは思いませんでした。大賞を受賞したGeorges Paczynski TrioのGenerationsと双璧です。さすが、大賞をとったGenerationsも物凄い録音でしたが、また楽しみが追加になりました。

近年のjazzのアルバムの録音のすざましさといったら喩えようがありません。もうここまでくるとアナログには出せない音の領域に入っていると実感します。

良い、悪いの問題ではなく全く別の再生音と思ったほうがよいでしょうね!決してアナログを否定しませんが、この録音をまえにしてみると霞んでしまいそうです。