今日梅田阪急百貨店でオークヴィレッジ30周年のイベント
があり、ミズノテクニクスのバット職人である久保田五十一氏
のトークショウと実演がありました。
オークヴィレッジというとまず頭に浮かぶのはBE-PALと
CWニコルのふたつである。
なぜだか知らないが真っ先にこの二つが思い出された。
たぶんそのころから世の中が自然とか環境問題に少しづつ
関心が向けられていたのだろう。
さてその久保田さんだが一本一本のみとかんなで
仕上げていくではありませんか、たまにノギスで
サイズを測りながら仕上げていく様子はまさに
職人芸です。御歳62歳とは思えないほど若々しい
方で仕事にかける熱い思いがお話の端々から伺えました。
非常にまじめな方で47年間バット作り一筋にこられたのが
わかりました。
後輩の方もこの熱い思いをしっかりと受け継いでいってほしい
と心から思ったしだいです。