BUNJIN HALLに行って来ました。
先日から、アルテックの606が鳴っているというこのですので、早速聴きに行って来ました。
店内はアンティークの小物やら家具やレコードが趣味良く展示されて、とても良い雰囲気を醸し出しています。
メインスピーカーであるJBL D1005の両サイドに606が設置されておりました。
わたしも以前606を鳴らしておりましたので、とても懐かしく感じられます。久々に聴いた606は気のせいかもしれませんがまだ少し硬くこなれていない感じでした。レコードによっては少し歪っぽく本来の感じではなかったのが残念でした。1本はマスターが所有していたものでもう1本はアメリカから取り寄せたとのことです。2本セットで販売されているようでした。
70万円のプライスタグがついていました。ちなみにユニットは604Cでこれもわたしが使用していたものとおなじです。
私が使用していたものはフィックスドエッジで買ってから3ヶ月程はウーファーがピクリともしなくて壊れているのかと思ったほどでした。少しずつですがウーファーが動き出して1年ぐらい経った時にはやっとまともなバランスで歌いだしました。JBLの重い感じではなくアルテック特有のハッと軽い感じがとても好きでした。
特にコンテンポラリーレコードなどは絶品でした。今でもあの「パーン」と張り詰めたスネアドラムの乾いた音は忘れる事ができません。
もうすこし追い込んでゆくといろいろなジャンルに対応出来たのかもしれませんが、何分これを収める広い部屋が確保できずやむなく処分してもらいました。これにしか出ない音は確かにありましたが、そこに留まることが出来なかったのも事実でした。
アンティークを否定する気は毛頭ありませんが、JAZZの進化は凄まじいものがありますし、出来るだけ遅れずに付いて行こうと思います。
先日から、アルテックの606が鳴っているというこのですので、早速聴きに行って来ました。
店内はアンティークの小物やら家具やレコードが趣味良く展示されて、とても良い雰囲気を醸し出しています。
メインスピーカーであるJBL D1005の両サイドに606が設置されておりました。
わたしも以前606を鳴らしておりましたので、とても懐かしく感じられます。久々に聴いた606は気のせいかもしれませんがまだ少し硬くこなれていない感じでした。レコードによっては少し歪っぽく本来の感じではなかったのが残念でした。1本はマスターが所有していたものでもう1本はアメリカから取り寄せたとのことです。2本セットで販売されているようでした。
70万円のプライスタグがついていました。ちなみにユニットは604Cでこれもわたしが使用していたものとおなじです。
私が使用していたものはフィックスドエッジで買ってから3ヶ月程はウーファーがピクリともしなくて壊れているのかと思ったほどでした。少しずつですがウーファーが動き出して1年ぐらい経った時にはやっとまともなバランスで歌いだしました。JBLの重い感じではなくアルテック特有のハッと軽い感じがとても好きでした。
特にコンテンポラリーレコードなどは絶品でした。今でもあの「パーン」と張り詰めたスネアドラムの乾いた音は忘れる事ができません。
もうすこし追い込んでゆくといろいろなジャンルに対応出来たのかもしれませんが、何分これを収める広い部屋が確保できずやむなく処分してもらいました。これにしか出ない音は確かにありましたが、そこに留まることが出来なかったのも事実でした。
アンティークを否定する気は毛頭ありませんが、JAZZの進化は凄まじいものがありますし、出来るだけ遅れずに付いて行こうと思います。