レガシーアイアン

大阪ハイエンドオーディオショウに行く途中
長堀橋にあるキャロウェイのショップに寄りました。

フィッティングは休みでしたし、予約しないとダメなのは分かっておりましたが
試打ぐらいはできると思い寄ってみました。

ショップの方の丁寧な応対で試打ができました。
まだ、シャフトが標準のトゥルーテンパーの新製品GS95とＭＢ10でした。
この二つがあれば十分でしたので、早速GS95からはじめました。

やはり、先調子の為かヘッドがすっと抜けて走る感じがあります。
バランスもＤ1で非常に振りやすく感じました。
先調子といってもNS950よりは素直な感じです。

次にMB10ですが、いつも使っていますので違和感がなく
安心して振れました。
バランス的にはGS95と同じですが、こちらのほうが当然重量もあり
しっかり感があります。
やはり私にはMB10でしょうか！

それより歓心したのはレガシーアイアンの顔の良さです。
ロジャー・クリーブランドの設計とありますが、
アメリカのアイアンにありがちなヒール側の高さが低くなく
私の好きな顔で大きさも丁度良い感じです。

そのうえに打感の良さです。
このアイアンを試打するまではタイトリストのAP2しかないと
思っておりましたが、AP2はシャフトも標準しかダメ（今のうちだけかも？）
ということでしたので、困っておりましたがレガシーにはMB10が標準ですし
（もうこれしかない）と言う感じです。

BSの新製品の701Ｇも試打しましたが、少し期待はずれでした。
打感も701と701Ｇともほとんど変わらない感じで顔は701ＧはAP2の
ようなアメリカ顔で701は日本の顔でこちらのほうが良かったし701Ｇの
ポケットキャビティの良さが全然感じられませんでした。

ツアーでは殆どの契約プロが既に使っている様子がTVでも分かりますが
シャフトのバリエーションが私には合いませんでした。

とにかく、このアイアンは物凄く良くできていると思います。
難点は価格の高さですね。
１本２万円はきついですね！鍛造のためかなぁ・・・。