ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

吉原治良

2005-11-26 19:31:46 | イベント
ATCミュ-ジアムに吉原治良展を観に行った。
久々のATCであったが、途中やけに車が多いと思ったら
大阪モ-タ-ショウがインテックスで開かれていたようだ。

吉原治良といえば円のモチ-フが有名でわたしもそれぐらいか
知らなかったのであるが、日本を代表する前衛美術のパイオニア
であり続けたそうである。

思っていた以上にすばらしい作品群で久々に充実した時間を
すごせたような気がしました。

最近は仕事に追われておりましたので、じっくり絵画を観に行く
時間も取れなかったのですが、なるべく都合をつけてこのような時間を
取れればと思った1日でした。

また、フェルメ-ルが神戸にきているので観に行こうかなぁ!

越前そば

2005-11-19 19:18:16 | うまいもの
豊中市役所の南側にある新保屋というそば屋に行ってきました。
先日、かみさんがなにやらテレビで見たと言うので行って
みたかったのですが、やっと仕事のほうも一区切りがつき
今日行くことができました。

さすがにお店は市役所の隣ということもあり、日祝休みで
土曜日にしか行けない客(私のような!)がいっぺんに押し寄せた
感じでいささか常連さんにはご迷惑であったと思います。

おやじさんもいつもとは勝手が違う様子で右往左往しておりまして
出す順番を間違えそうになり、おかみさんと言い合いになっておりました。


わたしは二八のおろしそばをかみさんは10割のおろしそばを
注文しましてお互いのをつまみ食いしましたが、
そば粉10割というとあきらかに一般のそばとは違って
そば自体に強い主張があり、ざらっとした舌触りと共にプ~ンと
鼻に抜る香りは明らかに二八そばとは違ったもののように感じられました。

そば自体は実全体を挽く一本引きの手法であり殻が混じった
黒い色合いのもので出雲そばと共通の味わいでこれを大根おろしの汁に
少量のだし汁と醤油で味を整えたものをかけて、その上にけずった鰹節を
のせて食べるのですが予想以上にまともな味(失礼!)で
なかなかの深い味わいでおいしかったです。

本場の越前そばを食べたことがないので、この味がどの程度のものかは
判断できませんが、いちど“思わずうなるような”越前そばを食べに
行きたいものです


CDでは空間表現は無理なのか?

2005-11-14 21:38:23 | オ-ディオ
先日、久しぶりに30年来お世話になっている
オ-ディオショップに行った時の事である。

B&Wの802Dが入っておりエソテリックのX03で
送り出していました。

確かに力強く押し出しの良い音で、変なキャラクタ-も
乗っておらず良い感じでしたが、

どう言う訳かわたしはVRDSとはあまり相性が良くない性か
いまいち高域がすっきり抜け切らない表現のように思えましたので
そのことを素直に言ってしまいました。

いつもは温厚な店主もいささか違った答えであったのか
私が言った“高域が抜けきらず空間表現が半減しているようだ”
という発言は“ノイズが乗っている性で高域が伸びているように
聴こえるだけで、実際はCDでそのような空間表現が出来るはずがない”
と言う意見でした。

これにはわたしもいささか同意できず、CDにおいてもスピ-カ-の
枠をはるかに超えた空間表現ができると信じておりますし、実際に
拙宅の陳腐な装置でも前方の壁全体がスピ-カ-になったかのように
聴こえるCDもたくさんあります。

しかしながらノイズが乗って高域が伸びたように感じるという意見も
先日ハイエンドオ-ディオフェア-で傅さんが同じ表現をされていてので、
全面的に否定することが出来ず今後の課題にしたいと思っております。


小生できるだけ夜中の時間帯を選んで電圧が安定したノイズの少ない
状態で聴いているのですが、こればかりは当の本人に確認してもらわないと
理解していただけないでしょうネ。

アッタロ-ド

2005-11-13 22:01:54 | うまいもの
うまいもの3連発の最後はコ-ヒ-豆!
ちなみに隣の店はカ-オ-ディオの専門店シンファマ-ジです。

ほんとうはここに行った時に隣にあったのが今回紹介している
コ-ヒ-豆専門店“アッタロ-ド”です。

なにがすごいというといままでこんなにきれいな大粒のマンデリン
を見たことがありませんでした。

ご存知のように近年マンデリンは良質なものの供給が安定していません。
たとえG1であろうとも“これでも?”と言う思いがありましたが
ここのマンデリンは大粒で形もすばらしいものでした。

それと絶品なのがトラジャです。
なんとすばらしくバランスがとれた味わいなのでしょう!

確かにブレンドとしての深い味があるのも事実ですが
ストレ-トはまた違った意味でのフル-ティな味わいがあり
確かに豆の良し悪しがもろにでますがまたこれが良いのです。

しかし、味はまた人それぞれでわたしは“おいしい!”と
思っていても誰しもおいしいとは限りません。

ちなみにこのアッタロ-ドの豆もわたしの友人に言わせれば
「まろやかさが足りない!」と言います。

私はフレッシュで力強くて好きなのですが、もう少し落ち着いた
舌にやさしいバターロ-ストのような味わいが好みのようです。

PS.
隣のシンファマ-ジはカ-オ-ディオの専門店の中でも少し特殊で
CDのクロック交換もやっています。ホ-ムオ-ディオでも
その効果は絶大でカ-オ-ディオにも威力を発揮することは
間違いないと思います。その他クライオ処理したヒュ-ズなど
興味があるものも多いようです。

徳島ラ-メン!

2005-11-13 21:20:26 | うまいもの
うまいもの3連発の第2弾、徳島ラ-メン!
これも先週の出張の時に食べました。

出張の昼ごはんが唯一の楽しみだなんて少し寂しい気がしますが
まあいいではありませんか。

さて、徳島ラ-メンですが昔は(と言っても20年ぐらい前までは)かの
有名店である“いのたに”もこんな感じでした。(記憶だけかもしれませんが)

みんなごはんと中華大を頼んでいましたし、完全に中華そばはごはんの
おかずになる味であったように思います。

いつのまにか強い味からやさしい味に変わりそうして普通の味に
なってしまったように思いますが私だけでしょうか?

なかむら

2005-11-13 21:05:22 | うまいもの
写真となまえを見てピンとくる人はさぬきうどん通ですよネ!
先週の出張の際に食べてきました。

やはりおいしかったです!

しかし、かまたま大って650円もしまいたっけ!

まあうまかったので許してあげます。

久しぶりの更新!

2005-11-09 22:21:09 | オ-ディオ
先週から出張続きで更新もままならない状態が
続いておりました。

状況は変わらないのですがまずは更新を1件!

6日の日曜日にハイエンドオ-ディオショウの最終日に
行ってきました。

リンジャパンからアブサ-トロンと続けて三浦孝仁氏の
講演を聞き、エレクトリからステラボックスへと今度は
傅信幸氏の講演を聞きました。

最後はやはり傅信幸氏のアクシスのブ-スで終わりました。
傅さんはいつも大場商事の試聴会でお会いするので今回は
あえて大場商事は参加致しませんでした。

短時間で同じ評論家の講演を聞くのは非常におもしろい
経験になりました。

やはりシステムの長所、短所を知っているのでうまく鳴る
ソフトを選んでかけているようでした。

しかし例外的にハ-プのCDはどのブ-スでもかけていましたが
最後のアクシスのル-メンホワイトがいちばん良かったように
思えました。

その反面このシステムはきっと私には馴染めないものであること
もはっきり解りましたし、意外と現システムにいちばん近い音を
出していたのはウエストレイクのシステムであったことに
驚きました。

具体的には中域の密度感と温度が似ていたからでしょう。
しかし最後のアクシスのブ-スのなんと現実離れした価格なのでしょうか?

25年前に初めてレビンソンのLNP2Lを知り合いの家で聴かされて
その音の衝撃もさることながら価格にもびっくりしたことを
思い出しました。

まあこれがハイエンドオ-ディオショウなのでしょうけどネ!